代々木公園で「花見の桜」を撮ってみました。
天気がとっても良かったんで代々木公園の花見をちょっと覗いて来ました。まだ早い時間で酔っ払いとかはまだ出没しておらず、どちらかと言うとピクニックの雰囲気でした。かなり多くの外国の人が珍しそうに写真を撮っているのが印象的でした。
特に詳しく調べた訳じゃないので感覚的なものですが、代々木公園の桜の80%位がこの「ソメイヨシノ(染井吉野)」でした。ソメイヨシノは「エドヒガン」の花が葉より先に咲く性質と「オオシマザクラ」の大きくて整った花形を併せ持った品種で、江戸末期から明治初期に、江戸の「染井村(現在の東京都豊島区駒込)」に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され桜だそうです。現在、ほぼ日本全域に分布する最もポピュラーな桜であり、例年3月に気象庁が発表する「さくらの開花予想(桜前線)」もソメイヨシノの開花状況が基準となっているようです。
多分「オオシマザクラ(大島桜)」と思われるこの桜はソメイヨシノの中に時々まぎれて植えられてました。「緑の葉っぱ」と真っ「白い花」がごく薄いほのかなピンク色のソメイヨシノの花の中でかなり目立っていました。オオシマザクラは緑色の葉が白い花とほぼ同時に出るのが特徴の野生種で、千葉県~静岡県に分布する。名前の由来は伊豆大島に特に多いからとの事で「桜餅を包む葉」はこのオオシマザクラの葉を塩漬けにして作るそうです。
「ヤマザクラ(山桜)」も数は少数ですがソメイヨシノに混じって咲いていました。ヤマザクラは日本に自生するサクラの野性種のひとつで、東北地方以西,四国,九州の山地で見受けられ、3~4月、若葉とほとんど同時に淡紅色または白色の花(約3cm)を開くのが特徴で、昔から花見の対象となっていたそうです。個人的には「白い花」と一緒に出る「赤っぽい葉」のコントラストは意外と素朴な趣が在り前から好きな桜の一つでした。
幹から直接「ひょこっ」と開花したソメイヨシノ、ちょっと可愛かったので撮ってみました。
白金自然教育園「春の花」を撮ってみました。3
「マンサク(満作)」は関東地方以西の本州・四国・九州に分布する落葉低木で、春になると「まず咲く」が「マンサク」と言う名前になったそうです。よく聞く名前の花でしたがもしかしたら初めて見たかもしれません。晴天の青空をバックに黄色い花がとても綺麗でした。
「ヤマルリソウ(山瑠璃草)」はムラサキ科の本州福島県以南から九州に分布する多年生で、春にルリ色のかわいい花を咲かせる事からの命名のようです。
「ムサシアブミ(武蔵鐙)」はサトイモ科の植物で関東以西の本州,四国,九州,沖縄に分布。武蔵の国でつくられた鐙(アブミ)に似ていることからこの名前が付いたそうです。
「キクザキイチゲ(菊咲一華)」はキンポウゲ科の多年草で植物で北海道・本州に自生している。イチリンソウ科の植物は清楚で可憐な感じの花を咲かせるものが多いですね。なかなか自生しているところを身近に見ることが出来ないのが残念です。
「キクザキイチゲ(菊咲一華)」の花は上の写真ように薄い青紫色のものもあるようです。
この花は「ミドリハコベ(緑繁縷)」で都心部でも頻繁に見かけます。雑草扱いされている向きもありますが、春の七草の一つでおひたしなど食用にすることができたり、利尿作用、浄血作用があり民間薬として利用されることもあるそうです。
「フッキソウ(富貴草)」はツゲ科の植物で「草」と付いてます低木で北海道・本州・四国・九州の山地または丘陵地の樹下に自生する。白い綺麗な実をつけるますが毒があるそうです。
白金自然教育園「春の花」を撮ってみました。2
この花は「バイモ(貝母)」と言うユリ科の中国原産の多年草で薬用植物として日本に入り、山野で野生化したものもあるそうでう。
写真の通り花に編目模様があることから「アミガサユリ(編み笠百合)」と言う別名もあるそうです。鎮咳・去痰・排膿などの作用があり、主として肺疾患(気管支炎から肺炭疽)に用いる方剤に処方されるようです。
「ウグイスカグラ(鶯神楽)」は本州から九州に分布する落葉低木で春に写真のような薄ピンクの花を咲かせます。
「イチリンソウ(一輪草)」はキンポウゲ科の多年草で本州、四国、九州各地の山麓の草地や林内などに生えるそうです。素朴な白い花が印象的でした。
この「タチツボスミレ(立坪菫)」はスミレ科の植物で、ほぼ全国の山地に分布する多年草。野に咲くスミレのなかでも最もポピュラーなスミレだそうです。そう言えば、このスミレは東京の都心部でも頻繁に見かけることが出来ます。
この「ユキワリイチゲ(雪割一華)」はキンポウゲ科の多年草で日本の近畿地方以西、四国、九州に分布する。少し青みがかった花が綺麗でした。
白金自然教育園で「春の花」を撮ってみました。1
先日「白金自然教育園」こ行ってみました。この辺りはよく訪れる場所で以前から気にはなっていたんですが、なんとなく機会がなく今回が初めての訪園でした。都心でありながらこんなに「普通っぽい」自然に触れられる所があったなんてビックリでした。上の写真は「アマナ(甘菜)」で本州、四国、九州に分布するユリ科の植物で、名前のアマナの全体に甘味がある処からの由来だそうです。とっても可憐な花でした。
「アズマイチゲ (東一華)」は日本全土に分布するキンポウゲ科の植物で「早春の精」と言われているらしいですが、名前の通りとても美しい花でした。
「イチゲ (一華)」にはたくさんの種類が有るみたいで「白金自然教育園」にも数種類が綺麗に咲いていました。これも「アズマイチゲ」です。
「アオイスミレ(葵菫)」はスミレの仲間でも最も早く咲く種類で、名前の由来は葉が「葵の葉」に似ている処からついたみたいです。スミレもたくさんの種類がありなかなか見分けが付かなく、名前を調べるのが一苦労する事があります。
この「イカリソウ(錨草)」は北海道・本州・四国・九州に分布するメギ科の植物で白からピンク・紫の花を咲かせる多年草。鉢物・切花・薬用として幅広く利用されているようで、全草は淫羊霍(いんようかく)という生薬で精力剤として有名みたいです。
この「ニリンソウ(二輪草)」は全国に分布するキンポウゲ科の多年草で、葉や花を食用にしたり、干して保存食にもするそうです。また根茎をリウマチ・打撲等の痛み止め・解毒剤にも用いることが出来るみたいです。
YOU TUBEで在りし日の「植木 等」さんを偲ぶ。
仕事から帰ってニュースステーションを見て、俳優の「植木等」さんがお亡くなりになったのを知り驚きました。
植木さんが「クレージーキャッツ」のメンバーとして「無責任シリーズ」「日本一の男シリーズ」に出演し人気を博した全盛時代は、まだ幼い頃でリアルタイムの彼のもの凄さは知りませんが、物心付く頃でもまだその余韻が残っていて「お呼びでない?」のギャグとか「スーダラ節」とかは良く耳にしました。
大人になって昔の映画の再放送を見て、この人は本当にすごいスターだったんだなぁとしみじみ感じた気臆があります。
YOUTUBEで「スーダラ節」の映像があったのでUPしておきます。80才なんで大往生だと思いますが惜しい人を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。
俳優の植木等さん死去
俳優の植木等さんが27日午前10時41分、都内の病院で呼吸不全のため死去した。80歳だった。所属事務所によると、1997年に肺気腫を患いながらも仕事を続けてきたが、今年1月16日に食欲不振を訴え検査入院。今月8日に一時帰宅したが、翌9日に再入院。2週間前から病状が悪化し、意識が混濁。この日、永眠した。故人の意志を尊重し、告別式・通夜は密葬で行い、開場や時間などは非公開だという。1957年から「クレージーキャッツ」のメンバーとして活動。61年に青島幸男さん作詞の「スーダラ節」が大ヒットし国民的人気者に。翌年の「ニッポン無責任時代」に始まる映画「無責任」シリーズで、日本中にブームを巻き起こした。テレビのバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」では「お呼びでない」など多くの流行語を生んだ。歌手としては「スーダラ節」のほかに「五万節」「ハイそれまでョ」などのヒットがある。93年に紫綬褒章、99年に勲四等旭日小綬章(2007年3月27日19時53分 スポーツ報知)
<能登半島地震>小説「ゼロの焦点」舞台のヤセの断崖崩落
能登半島地震が2007年3月25日9時42分(JST)に石川県能登半島の沖の日本海で発生したニュースは早朝からゴルフをやってたんで夕方のニュースで知りました。マグニチュード(M)6.9の地震で、石川県の七尾市、輪島市、穴水町で震度6強を観測したみたいですね。死者が1名、負傷者209人、全壊家屋57棟と被害がかなり出ているようで現地は大変なことになっていると思います。能登半島へは2005年の10月に「男を磨く旅:ツーリング編」で富山から能登半島を1周して金沢まで走った事があるのでとても思い出深い地域です。走ってて「黒い瓦」の立派な家屋がたくさんあった記憶があるんですが、ニュース映像でそんな風情のある家が倒壊しているのを見て被害の大きさを実感しました。
夜になってNETを見ていたら、地震で能登金剛内の「ヤセの断崖が崩落している」と言うニュースが入ってきました。色々探してみたんですが現場の画像を見つけることは出来ず、どう言う状況か分からないんですが、訪れたことの有る景勝地が地震の災害を被り景観が変わってしまうのは少し残念です。災害を受けられた方々の早期復旧をお祈りいたします。
<能登半島地震>小説「ゼロの焦点」舞台の断崖崩落3月26日21時14分配信 毎日新聞
能登半島地震で、国定公園の景勝地「能登金剛」内のヤセの断崖が崩落していたことが26日、分かった。住民から役場に通報があり、職員が確認した。ヤセの断崖は松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台にもなった景勝地。年間約12万人が訪れる。地震で高さ約35メートル、幅約10メートルにわたって崩れ落ちた。
SONY 「VAIO PCV-RZ70P」メモリ1Gに増設してみました。
今、メインで使っているPCは2002年9月発売のSONY「VAIO PCV-RZ70P」で、最近作動が「遅く・重く」てメモリを増設しようとしたら価格が「35700円」と思ったより高かったので躊躇し、暫定的にフリーソフトの「Ccleaner」や「メモリの掃除屋さん」で状況を少しでも改善する試みをしてみた事をUPしたんですが、ひょんな事からメモリを安価で手に入れる事が出来たので、早速増設作業をしてみました。
これが安価でGETしたメモリです。
PCを起動しただけの状態で「物理メモリの合計」と「PF使用量」がほぼ一緒で、ソフトを起動したりブラウザを開いたりするとすぐに「物理メモリの合計」-「PF使用量」がマイナスのメモリー不足の状態となってしまいました。
これが空きスロットにメモリの代わりに入ってました。
これは「メモリ増設前」の状態です。
これは、あんまり見た目の違いは無いんですが「メモリ増設後」の状態です。
これはメモリ増設後のPCを起動したときの状態です。ちゃんとメモリの増設が認識され一安心です。「フォトショップ」や「iTunes」とかの重めのソフトを起動してみたり、「ブラウザ」をたくさん開いてみたり、色々試しましたが今までの「遅く・重く」い状態は完全に克服され非常に快適な「サクサク」状態なりました。ほぼ毎日使うものなのに、どうして今まで増設しなかったのかと後悔している自分が今ここに居ます。兎に角この増設は大満足でした。
「おとなのおりがみ」折ってみました。
先日、渋谷の東急ハンズで「おとなのおりがみ」と言う折り紙の本を見つけました。ちょっと気になったのでパラパラめくってみると、かなり「つぼ」に嵌る作品が載ってました。むくむくと創作意欲が涌いてきてたので早速購入してみました。
これは「レインボー万」と言う作品です。難易度1の作品なれど、出来上がりのインパクトは強烈だと思います。
これは「千円シャツ」と言う作品です。これまた難易度1の作品で意外と簡単に作れました。全ての作品に言えることですが「命名センス」が抜群で作品の面白さに拍車をかけてます。
これは「金ゴン」と言う作品です。難易度2の作品ですが、本の「作り方の説明」がかなりゆるくて、そうそう簡単には作れませんでした。
これは「シー万」と言う作品です。難易度3の作品でしたが、何作品か作った後で、だいぶ慣れて来ていたので途中まで意外とスムーズに作れました。然しながら「角・触角?」部分がどうしてもうまく作れず結局ごまかしで終了しました。
これは「家政婦は見た!」と言う作品です。難易度1の作品ですが、インパクトは強烈でシュールさ爆発の折り紙だと思います。折ってるときはかなり集中し夢中になり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。もう少しスキルUPしたら、難易度5の「目玉オヤジ」に挑戦したいと思っています。
ANAマイレージクラブ「プラチナカード」獲得しました。
去年「修行もどき」をしてプラチナポイントを貯めたので、11月の終わり頃に「プラチナ事前サービスカード」をGETしました。そしてようやく「プラチナカード」を本日手にしました。
2~3日前にANAから配達記録の不在通知が届いていたのですが、忙しく受領できていませんでした。今日、郵便局で上の写真の分厚い封筒を受け取りました。
封筒を開けるとこんな青い箱が出てきました。
青い箱の中身はこんな感じです。今度の連休は「エアーカナダ」のエコノミークラスでトロントを経由してカリブ海辺りに行く予定なので、そのときのラウンジ利用で活躍しそうです。
家の近くで「春の花」を撮ってみました。2
この花は「スノードロップ」と言うヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物で、日本には昭和初期に入ったそうで、(大待雪草)や(鈴蘭水仙)と言う別名もあるみたいです。この花は近くで見るとその可憐さと美しさが際立ちますね。
「ヒガンザクラ(彼岸桜)」は春の彼岸の頃咲く早咲きの桜でこの名前が付きました。また 「うばざくら(乳母桜)」と言う別名もあり、名前の由来は「葉(歯)」がない桜の意味から来たそうです。 ほんのりしたうすピンクが上品でした。
「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英 )」はキク科のヨーロッパ原産の帰化植物で東京でも本当に良く見かける草花です。「ニホンタンポポ」が「セイヨウタンポポ」に侵食されているというのをよく聴きますが、やっぱり東京の世田谷あたりでは殆どニホンタンポポを見ることはありません。
「ホトケノザ(仏の座)」は葉が茎を丸く取囲んでいる様子が蓮台(仏の座)に似ることから名前が付きました。葉が段々になっていることから「サンガイソウ(三階草)」という別名もあります。「春の七草」のなかにある「ホトケノザ」は「コオニタビラコ」の事でこれとは違う種類みたいです。
この「ボケ(木瓜)」は中国原産のバラ科の植物で、庭園樹として花を観賞する目的でよく植栽されている。「盆栽」にも用いられ、実は「果実酒」に利用される事もあるみたいです。日本に自生しているのは「クサボケ(草木瓜)」と言う種類で、もう少し素朴な感じの花を咲かせます。
この「白い八重咲きの桜」は少し調べてみましたが正体不明でした。誰か分かる人が居ましたら教えてください。名前は分かりませんでしたが「八重咲き」の桜にしてはあっさりしている花でした。
家の近くで「春の花」を撮ってみました。1
自宅は東京の世田谷なんですが、近くの公園に春の花が綺麗に咲いていたのでデジカメでちょっと写してみました。「寒緋桜(カンヒザクラ)」という種類さくらみたいです。「ソメイヨシノ」が咲く前にも色んな種類のさくらが咲くようです。青空に濃いピンクの花が鮮やかでした。
「レンギョウ」は中国原産の落葉低木で、育てやすいので公園などでよく見かける樹木とのこと、黄い花が早春の町を彩ってました。
「ヒメオドリコソウ」はヨーロッパ原産のシソ科の帰化植物で、明治時代頃日本に入って来たようです。空き地とかで「ホトケノザ」とかと一緒によく見かけます。
「ハナズオウ(花蘇芳)」は中国原産の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培されているそうです。よく見かける花なんですが名前は知りませんでした。まだ開花しておらず蕾の状態でしたがその蕾が「宝石」のように綺麗だったので思わずシャッターを切ってしまいました。
これはハナズオウの白い花の種「シロハナズオウ(白花蘇芳)」です。上のハナズオウ同様、まだ開花せずに蕾の状態でしたが、春の陽に当った小さい白い花が「真珠」のように輝いてました。
この花は「タネツケバナ(種漬花)」で、一見「ナズナ(ぺんぺん草)」に似ていますが種の形状が「棒状」で簡単に見分けがつきます。田んぼに籾を蒔いて、水に浸けるころにこの花が咲くので、この名がついたそうです。
「あやし うらめし あな かなし」浅田次郎著、読んでみました。
図書館で予約していたのが数ヶ月経過して、やっと順番になりました。
最初の「赤い絆」と最後の「お狐様の話」は著者の母方が代々、奥多摩の御岳神社で神主を務めていたらしいので、きっと幼少の頃本当に聞いた話を基に書かれているんじゃないかと思う。
どちらもある意味迫力のある作品でした。現代と当時の「風俗」と「死や霊との係り」の違いが浅田次郎独特の語り口で描かれていて、臨場感をもって読むことが出来ました。
「遠別離」は個人的によく訪れる「六本木・赤坂辺り」の戦時中の様子が詳しく書かれ興味深く読めました。開発された輝かしい「防衛庁跡のミッドタウン」の過去にはこう言った悲しい物語が沢山あったのではないかと思うと、今があまりにも華やか過ぎてなにか複雑な気持ちとなります。
「赤い絆」「客人(まろうど)」「骨の由来」の3編はいずれも叶わぬ恋から生じた「悲しい事件」をモチーフにすべて違う切り口で、妖しく哀しく描かれていている。
個人的には「客人(まろうど)」が好みの作品でした。「虫篝(むしかがり)」は他の作品とちょっと毛色が違う物語で、どちらかと言うと「沙高楼綺譚」系かなぁと言った感じの作品、「大家さんの回想」が「意外な結末」に繋がっていました。
「昔の男」は看護婦を主人公に 書かれた一編です。著者には「看護婦」の物語が結構あるんですが、このひとに看護婦を描かせると本当にうまいですね。
どの物語もそれほど昔ではない日本独特の「霊」とか「不思議なもの」との係わりを上手く表現した作品で、ホラーでありながら、なにか「懐かしさ」を感じる一冊でした。
YOU TUBEで在りし日の「船越 英二」さんを偲ぶ
「船越英二」さんが今日お亡くなりになりました。
大映の二枚目俳優としてデビューし、Wikipediaで紹介されている通り、社会派・コメディー・スリラー・ラブストーリー・ホームドラマ・SF・文芸作品・時代劇など幅広い様々な役柄をこなす手堅い演技派として活躍なさってました。
上の写真の「時間ですよ」はそれ程、記憶がある訳でなく、年代的には「熱中時代」の天城順三郎役の少しとぼけた演技がとても印象に残ってます。
84歳なら大往生と言えるんじゃないかなぁ。息子の「船越栄一郎」もとても活躍しているし良い人生じゃなかったんだろうか。YOU TUBEでご健在の頃の動画を見つけたのでUPしておきます。ご冥福をお祈りいたします。
「野火」「時間ですよ」…俳優のさん死去
ひょうひょうとした演技で親しまれた俳優の船越英二(ふなこし・えいじ、本名・栄二郎=えいじろう)さんが、17日午後10時57分、脳梗塞(こうそく)のため亡くなった。84歳だった。葬儀は近親者のみで行う。連絡先は、長男で俳優の船越英一郎さんが所属する、東京都目黒区下目黒1の2の5のホリプロ。1947年に大映と専属契約を結び、京マチ子さんや若尾文子さんらの相手役を務めた。その後、吉村公三郎監督「夜の蝶」(57年)、市川崑監督「満員電車」(同)などで線の細い二枚目から性格俳優に転身。59年の市川監督「野火」では、キネマ旬報男優賞などを受賞した。71年の大映倒産後は、「時間ですよ」「熱中時代」などのテレビドラマで、穏やかな好人物を演じた。89年に紫綬褒章、95年に勲四等旭日小綬章を受章。
3月19日19時49分配信 読売新聞
「鈴木ヒロミツ」さんが今日お亡くなりになりました。60歳と言う若さと、余命3ヶ月と診断されて入院せずに最後まで家族と過ごしたと聞いた時は本当に可哀想に思いました。
年代的に「鈴木ヒロミツ」さんの「モップス」時代の活躍は全く知りません。あまりドラマとかも見ないので、個性派俳優として活動されている姿もそれほどお見受けはしませんでした。
しかしながら、1971年に放映されたモービル石油の「のんびり行こうよ」のCMはかなり印象に残っています。当時、子供ながら「立ちしょん」のシーンがあったり、覚えやすいほのぼのとした歌があったりで、とってもいいコマーシャルだなーと感じていた記憶があります。
YOU TUBEにそのCMが在ったので、アップしておきます。ご冥福をお祈りいたします。
俳優の鈴木ヒロミツさん死去
歌手やドラマなどで幅広く活躍した俳優の鈴木ヒロミツ(すずき・ひろみつ、本名=弘満)さんが14日午前10時2分、肝細胞がんのため東京都千代田区の病院で死去した。60歳だった。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。鈴木さんは1967年、グループサウンズ「モップス」のボーカルとしてデビュー。「たどりついたらいつも雨ふり」「気らくにいこう」などをヒットさせた。俳優に転身してからは、「夜明けの刑事」などのテレビドラマや映画などに多数出演。個性的な脇役として活躍した。また、歌番組「レッツゴーヤング」の司会を担当したり、食をテーマにしたエッセー「食わずに死ねるか!」を出版するなど多方面で活躍した。(2007年3月14日13時59分 スポーツ報知)
フリーソフト「J Trim」使ってみました。
このブログに写真をアップする時に、以前は違う「レタッチソフト」を使っていたんですが、「J Trim」と言う評判の良いフリーソフトがあったので早速「ダウンロード」して使ってみることにしました。
「サイズ変更」「角度調整」「切り取」「明るさ・色調の調整」など、今まで使っていた高額ソフト「フォトショップ」と比べて非常に軽く「サクサク」作業が出来ました。
確かに「フォトショップ」には覚えきれないくらい(笑)の「多彩な機能」が付いてますが、正直、ブログの写真加工くらいだったら「J Trim」で充分だと思いました。
あともう一つ「画面のキャプチャ」と言う便利な機能があるのに気が付きました。パソコンの「プリントスクリーン」の画像をどうやって「JPEG」に変えるのか分からなかったんですが、「J Trim」は一発でJPEGファイルを作成してくれます。
本当にこんなに使えるフリーソフトを創ってくれた「WoodyBells」さんに感謝です。どうやらこのGOODなソフト「J Trim」には多くの愛用者がいるみたいで「JTrim Ring」と言うサポートサイトまでありました。
ちょっと見ただけなんですが、工夫次第で色んな事が出来るようです。一度時間を作って「J Trim」のスキルUPに挑戦して見ようと思いました。