DIORAMA LANDSCAPE @ SHIROYONE SENMAIDA by 空倶楽部
OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6
今回UPさせて頂くのが、この前の土日の「中部・北陸ツーリング」で訪れた、能登半島にある「白米千枚田(シロヨネセンマイダ)」の様子です。此処も2005年に撮っているんですが、「コンデジ&腕がへなちょこ」だったんで(w)、ロクな写真がありませんでした・・・・・・・・・・・
詳しいことは 『「男を磨く旅(笑):中部・北陸ツーリング 2010」に出かけて来ました』 でUPさせて頂きますので、ご興味のある方はお楽しみに。
「Zephyr750」のお手入れ 7 ブレーキパッド交換してみました。

RICOH Caplio GX100
昨日は、かなり限界に近づいていた(w)「ブレーキパッド」交換を致しました。これまで使用して特に不満もなかったので、前回同様「Projectμ ECO SPORTS PAD 」をチョイスしてみました。サーキットを走っている時なんかは、かなりの高級品を使っていたんですが・・・・・・・・・・・・
*パッドが「Zephyr750用」になっていないのは、キャリパーを「Brembo」に変更しているからです。

RICOH Caplio GX100
最近はもっぱらツーリングメインなので「低価格」と「ロングライフ」にプライオリティを置いて選んでおります。キャリパーを簡単に清掃した後、脱着・組付けを行いました。何度かやったことのある作業なんでものの30分ほどで終了です。
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「Zephyr750」のステアリング調整・セルの修理を致しました。

RICOH Caplio GX100
今年に入って、四国、北海道を初めかなりのロングツーリングをこなして来たんですが、何となく「ステアリングのフィーリング」がイマイチでした。特にコーナーを旋回する時など症状が顕著で、初めは「タンクバックの重量」かなんかが原因かとも思ったのですが、そう言えばエンジンのオーバーホールが終わり戻ってきたとき、バイク屋さんが「ステアリング」のこと言っていたのを思い出しました。
早速、バイクを納車し調整をしてもらうことに致しました。今回の作業内容は「ステアリングステムベアリング交換」で、戻ってきた後、早速「中部・北陸ツーリング」に出かけたんですが、すっかり「コーナリング時の違和感」も消えて快適な走行が蘇りました。交換した部品を見てみると、写真の通りかなり、ベアリングがヘタっていましたね。

RICOH Caplio GX100
あと、この前「日光ツーリング」に行った際、時折セルが回らない症状が出て、何回か「押し掛け」をしなくてはならない羽目に陥りました。そんな事があり、今回バイク屋さんに「セルの修理」をお願いいたしました。
結果としては「ブラシ」の経年劣化と言う事でした。そう言えば「Zephyr750」を新車で購入してから、そろそろ20年近く経過するのでいろいろな所が消耗してきますね。新しく良いバイクが発売され、正直、気になる機種もあるんですが、とりあえず永年の愛着もあるんで、暫くは整備しながら乗ってゆこうと思っております。
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「男を磨く旅(笑):中部・北陸ツーリング 2010」に出かけて来ました。3
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
今回はこの前、ジオラマ写真でちょっとだけ紹介させていただいた、世界遺産「白川郷」の様子をUPさせて頂きます。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ここは5年ぶりでしたが、「高山」からの高速道のアクセスが格段に良くなっていたり、川向こうに大きな駐車場が出来て、メインストリートが車両通行止めになっていたりで色々変っておりました。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ここ「白川郷」は後ほどUPさせていただく「五箇山」と共に独特の景観をなす「合掌造り」の集落が評価され1995年に「世界遺産(文化遺産)」に登録されたようです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
「合掌造り」とは、木材を梁(はり)の上に「手の平を合わせたよう(合掌)」に山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居との事だそうです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
一番上の写真を見ていただくと分かるのですが、殆ど「同じ方向(南北)」に向かって建っています、これは「白川郷」の風向きを考慮し、風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は保温されるようになっているそうです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
「合掌造り家屋」は、江戸中期から昭和初期まで「白川村」から富山県の「五箇山地区」にかけて建てられ、古い建物は築300年にもなるようです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
そんな、「合掌造り家屋」なんですが、ダム建設による集落の水没、小集落の集団離村、火災による消失などで、大正13年に約300棟あった合掌建物は、昭和36年には190棟に激減したそうです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
そんな中、昭和40年代に地域住民が、白川村の「合掌造り消滅」を危ぶみ、地域内の資源を「売らない」「貸さない」「壊さない」の3原則を掲げ、保存活動が始まったようです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
あと、この「合掌造り家屋」が広く知られるようになったのは、ドイツの著名な建築学者「ブルーノ・タウト」(1880~1938)が、著書「日本の美の再発見」で合掌造りについて記述したことがきっかけと
なっているそうです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
彼は著書の中で、「合掌造り家屋は、建築学上合理的であり、かつ論理的である」と絶賛し、また、「この風景は、日本的ではない。少なくとも私がこれまで一度も見たことのない景色。これはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ。」と述べ、この高い評価により、世界中の人々から注目を集めるようになったそうです。(白川村HPより)
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ここは、当時の日本人も一定の価値は認めていたんでしょうが、まあ、「浮世絵」なんかと一緒のパターンで、欧米人により再発見された「日本の美」の一つなんでしょうね。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
例の如く、撮影に夢中なり、結構な時間を過ごしてしまいました・・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
そんなこんなで、この「白川郷」の散策はこの辺で〆させて頂きます。次回は、同じく世界遺産の「五箇山」の様子をUPさせて頂く予定です。よろしかったら、また遊びに来てください。
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「アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO
部員の皆さま、大変申し訳ございません・・・・・・・・・、今月はお花の宿題できませんでした(T-T*)
言い訳の代わりに、2007年10月末の「OLYMPUS E-510」による一眼デビュー後、11月に入って直ぐに購入した「ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO」の試し撮りに代々木公園へ行った時の写真をUPさせて頂きます。
その頃のブログの記事に同じような写真がUPされていますが、それは気にしないでやってください(w)、今回は花の説明は割愛させていただきます。11月って結構な種類の花が咲いていて、まだ虫なんかも見られるんですね。

「シュウメイギク(秋明菊)」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「バラとハナアブ」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「バラ」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「バラとキリギリス?」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「????????」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「シモツケ(下野)」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO

「ムラサキシキブ(紫式部)」 OLYMPUS E-510 + ZUIKO ED 50 F2.0 MACRO
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DIORAMA LANDSCAPE @ SHIRAKAWAGOU
OLYMPUS E-P2+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6
「中部・北陸ツーリング」のPART3に行く前に、一休みと言うことで「ジオラマ」を挿ませて頂きます。これは「白川郷」撮影の定番中の定番スポットからの写真で、皆さんもよく目にするアングルじゃないかと思います。
今回の旅の目的の一つとして、『 このアングルから、ちゃんと「白川郷」を撮る 』 っていうのがありました。2005年にも撮っているんですが、カメラもコンデジの「SONY Cyber-shot DSC-P100」だったし、腕もへなちょこだったんで(w)、ロクな写真がありませんでした・・・・・・・・・・・・・
あと、思ったのがここを「ジオラマ」で撮ったら、面白いんじゃないだろうかと言う事。出発前から狙っておりました(w)、出来栄えは兎も角として、目的は果たせましたので一応UPさせて頂きます。
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「男を磨く旅(笑):中部・北陸ツーリング 2010」に出かけて来ました。2

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
前回に引き続き「高山」の「古い町並」のUPをさせて頂きます。上の橋は「宮川」に架かる、朱色が美しい「鍛冶橋」です。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ちなみにこの「宮川」なんですが、岐阜県では、そう呼ばれていますが、本当の名前は「神通川」だそうです。我々の年代でこの名前を聞くと、社会科で習った、公害の「イタイイタイ病」を思い出すんですが、上の写真の通り水は澄み、美しい河となっていました。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
「宮川(神通川)」沿いのモミジの紅葉が綺麗だったので、取敢えず、一枚だけUPしておきます。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
こういった古い街並みが残る観光地の定番、「人力車」です。うるさくないし、画にもなるんで良い観光資源かもしれませんね。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
どの通りも、相変わらずの賑わいです。最近いろいろ、ありましたが「中国人」の観光客もとても多かったように感じました。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
このリースは「ツルウメモドキ」の実じゃないかと思います。ここでも何件かの軒先で見かけましたが、リース用に多くの人が採取するため、近頃はめっきり見かけなくなってしまった植物のようです。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
この辺りを散策していると、よく「吊るしもの?」が飾られております・・・・・・・・・・・

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
素材は収穫物やら、民芸品やら色々なんですが・・・・・・・・・・・・・

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
こういう「吊るしもの?」は古い街並みに良く溶け込んで、良いアクセントになっていますね。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
野山に生えている、ただの「カラスウリ」なんですが、こうやって、ちゃんとディスプレイすると、ちょっとした「芸術作品」になってしまいますね。

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ちょっとした「白川郷」に行く途中の寄り道だったんですが・・・・・・・・・・・・・・

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
撮影に夢中なり、結構な時間を過ごしてしまいました・・・・・・・・・・・・・・

OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
そんなこんなで、この「高山散策」は何の脈絡もなく、土産やさんの店先で売られていた「キューピー」さんで〆させて頂きます(w)
次回は、世界遺産の「白川郷」の様子を少しUPさせて頂く予定です。よろしかったら、また遊びに来てください。
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「男を磨く旅(笑):中部・北陸ツーリング 2010」に出かけて来ました。1
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
金曜日(19日)の夜、何気なくネットで天気予報をチェックしていたら、この土日、めちゃくちゃ「天気が良い」と言う事に気が付きました(w)
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
バイクがハンドリングの調整とセルの修理から戻ってきている事もあり、せっかくなんで、急遽、ホテルをブッキングし「一泊ツーリング」に出かけることに致しました。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
行き先は何処でも良かったんですが、思案の結果、まだ一眼レフを持っていない2005年に一度、行った事のある「中部・北陸の旅」に致しました。前回は天気も、カメラも、腕も、いま一つだったんでリベンジの旅と言う事にもなりますね(w)
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
何にも準備していなかったので、いろいろと手間取り8時頃の出発となってしまいました。まずは東京を出て「中央高速」に乗り、「松本インター」で下りて、「国道158号線」で約300㎞の距離を「秘密のスピードw」で走り、一気に「高山」にやって来ました。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
今回のツーリングで訪れたところは、おおまかに言うと、街並みの美しい「高山」・世界遺産の「白川郷・五箇村」・宿泊する「金沢」・そして「能登半島」ほぼ全域と言った感じです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ここに来るのはは4回目ぐらいでしょうか・・・・・・・・・・・、街並みが綺麗で情緒があって、食べ物が美味しいんで何度来ても良いところですね。まずは「高山」の写真からUPさせて頂いております。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
ここに関しては、何度も訪れているので、今回は観光と言うよりよりも、「街撮り」を楽しむと言った感じでの散策と致しました。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
いつもの「街撮り」のルールに従い、個人的に「面白いな」、「綺麗だな」と思ったものを、あまり脈絡なくUPさせて頂きます(w)
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
まず、ここ「高山」といったら、外せないのが「古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)」ですね。いつも観光客で賑わっているところなんですが、今回は比較にならないほどの人出でした(一番上の写真参照)。まるで休日の原宿「竹下通り」のような感じです(w)
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
家に帰って調べて判ったんですが、2009年発行の「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で3ツ星を獲得した様で、間違いなくその影響があるんじゃないかと思います。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
旧高山市中心部は江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されていて、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれているようです。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
この「古い町並」の地区には、味噌や醤油の老舗が多く、あと良く目につくのが、写真の通り、杉の葉を玉にした「酒ばやし(杉玉)」が下がっている造り酒屋さんですね。
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
そんなこんなで、「高山」の1回目のUPはこの辺で〆と言う事に・・・・・・・・・・・・、
中途半端な状態で更新がストップしている「男を磨く旅(笑):スイス・北京の旅 2009」を再開しようと思っていたのですが、この「中部・北陸ツーリング」が終わるまで、またまたお預けとなってしまいまね。次回も「高山」のUPをさせて頂きますので、興味のある方はお楽しみにしてくださいね(w)
始りです。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1つ先に進む→
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TOKYO DIORAMA CITY @HIROO 3

OLYMPUS E-P2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
今回は前回撮った「重機のある工事現場」の別角度の眺望です。たまたまですが「4色の重機」と「人間」の配置が絶妙で面白い画に仕上がったんじゃないかと思います。
「ジオラマ風」の写真は「Tiltshiftmaker」というフリーソフトを知ってから興味を持つようになり、購入した「OLYMPUS E-P2」のアートフィルターで写せるようになってから、結構嵌ってしまいました。
気が付くと、この「*ジオラマ*DIORAMA*」シリーズも今回で104回目のUPとなっております。こう言う写真は、ちゃんと撮る方からすると「邪道」なのかもしれませんが、撮ってて面白いので暫く続けてゆこうと思っております。
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