古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

『神武東征』と『桃太郎伝説』の同一性とそこからの推理。

2005年11月07日 22時15分47秒 | Weblog
 『神武東征』の元の話は、明石・須磨のスサノヲが瀬戸内海を西に北九州に向かったものだとしました。  方位が東西逆になっているのは「魏志倭人伝」が逆になっていたからということが根底にあります。  そして、次のような想定をしました。(以前に書いたことを繰り返します) 当時関門海峡は奴国に封鎖されていて、瀬戸内地方の経済が立ち行かなくなっていました。その原因となる卑弥呼と卑弥呼の弟の国・奴国の支配を崩壊 . . . 本文を読む