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NHKが垂れ流す現代の「真相箱」

2013年07月31日 18時12分27秒 | マスコミ

【水間条項ー国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】からの転載です。

NHKは公共放送ということで、一部の人々には、公正な放送だと信じられていると思います。そのNHKが流すこうした証言は、きちんと検証されたもので間違いない、まさかプロパガンダに近いものだとは思いもしない人もいると思います。

しかし、先日の尖閣での日本の漁船を中国の公船が追い払ったという中国メディアの放送を、そのまま注釈も加えずにNHKが流した世界のニュースは、明らかに中国の尖閣の主張をNHKが容認しているものだと言えます。更には、その映像もNHKが中国メディアに提供した映像が利用されているというのですから、NHKという放送局の立ち位置が、決して日本を意識し、日本の国益に沿うという立場にはないことがよくわかります。

だからNHKスペシャルなどで、訴訟を起こされているのです。

下記の記事で水間さんがおっしゃっているように、証言者と言っても、その所属を明確にせず、言いたい放題の証言は、まるで、韓国の従軍慰安婦の証言とおなじです。検証もしないで、嘘でもなんでも証言者の言うことが、そのまま真実だとされてしまうのでは、これがもし実際の裁判だとすれば、冤罪ばかりになってしまいます。

実際のところ、極東軍事裁判は、証言者の言うことのみで、判決が下されたのであり、会ったこともない証言者からひどい濡れ衣の罪を着せられて処刑された人は多かったのです。

メディアの嘘は、朝日新聞を始め、少しひどすぎるものがあります。従軍慰安婦も最初に取り上げられた頃には、新聞で特集が組まれて、連日、慰安婦の証言に基づくまるで小説を読まされるような体験談が一面に載り、読めば確かになんてひどいことだと思わざるをえない様な書き方でした。

森村誠一氏の「悪魔の飽食」も連日新聞に連載されて、その小説が如何に734部隊のひどさを克明に伝えたことでしょうか。

これらが真実であれば、たしかにひどい話です。しかしこの新聞で連日連載されたことが、全くの捏造であったことは、今では知れ渡っています。この酷い捏造を連日連載したメディアの罪は、何も問われること無く、謝罪もおこなっていない気がします。

新聞での特集、これらは、あまりにも小説風に人の心に食い込んで、洗脳のような影響を与えます。新聞が無制限に行うこうした記事の書き方、あるいは、テレビ局のいかにも真実を伝えるかに巧みなナレーションで行うドキュメンタリー番組は、もしそれがプロパガンダを意図したものであり、何らかの勢力の影響を受けて行われているとしたら、恐ろしい話です。スイスの『民間防衛』という国民に配られた本でも、こうした間接侵略に対する警告が書かれており、非常に重要な注意事項となっています。

日本人は、あまりにも、メディアを信じすぎてきました。これからの時代は、メディアの嘘を見抜く力量を必要とする時代です。



●超拡散希望《NHK現代の「真相箱」》


■NHKは終戦記念日を前に「戦争体験者証言アーカイブズ」の宣伝を総合放送で繰り返しています。


証 言者数は約1000名とのことですが、沖縄では小学校の授業で利用されている映像を流し、戦争の悲惨さを学んでいますとか。また証言者が「ジャワやビルマ は地獄」とか、適当な証言をまとめています。確かに東部ニューギニアは激戦地だったことは事実ですが、何故、ニューギニアが激戦地になっていたかの背景は 語られていません。

ビルマは、インパール戦までは平和だったことなど一切無視しています。

旧軍人も師団・連隊・中隊などの所属を明らかにしない証言は、単なる「悲惨プロパガンダ」にすぎません。


深夜のNHKラジオの「ラジオ深夜便」も、所属を明らかにしない旧日本軍兵士の証言は明らかに捏造証言を垂れ流しています。


一部被害者の事実証言を混ぜているところが、GHQ占領下での日本罪悪史観洗脳放送「真相箱」と同じやり方です。

こ れは由々しき問題ですので、国会議員と検証する機会をもち、明らかにおかしな証言者をピックアップして、事実関係を独自調査し問題が明らかになった場合、 国会の総務委員会にNHKの責任者を呼びつけて徹底的に糾弾し、「戦争体験者証言アーカイブズ」を閉鎖に追い込む必要があります。

実際、 東南アジアや南洋諸島の動かぬ証拠写真は、8月18日に発売になる『ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神』に満載してありますので、「NHK戦争 体験者証言アーカイブズ」の証言と比較していただければ、如何にNHKが捏造証言をまとめて子供たちを洗脳しているか一目瞭然になります。


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