7月も末日です。7月中は結構暑い日が多かったなぁという感じです。
今月中は、いろいろ面白かったです。7月上旬の窯焚き体験がそうでした。(7月10日記事)
その後「別荘」なるものに2泊して来たのがいい思い出となりました。
これがそのニセコ町の別荘です。国道5号線をニセコ町市街から倶知安方面に向かって途中から町道に入り更に畑地の中の方に建っています。字名も「羊蹄何番地」となっています。
私の物・・・ではなく、友人が3年程前に新築したんです。
良かったら泊まっていいぞ、という友人の言葉に甘えて行きました。
よくあるログハウスではなく、完全な寒冷地住宅です。コンクリートの高床を上がって1階、2階とも床・壁・天井その他を同じ白木で仕上げていました。
窓はすべて木製の2重サッシを使っていました。
1階のリビングにはシステムキッチン(調理台はIHヒーター)と洗面台を設けてあり、暖房は灯油のFF式ストーブでした。更に本格的な薪ストーブも備え付けてあります。またトイレはウォッシュレット式でした。
ここに建っている訳は、何と言ってもこれ「羊蹄山(蝦夷富士)」がド~ンと目の前にそびえていることです。友人が「夜、山頂に月がかかった眺めは最高だぞ」と言ってましたが、残念ながら2泊してもその景色は見ることができませんでした。
とにかく、このように回りは畑しかないところです。中に入れば「騒音」とは全く無縁の空間です。テレビを見た後は、お気に入りのCDを聞きながら酒を飲んでほろ酔い気分になって眠りに就く・・・なかなか贅沢な時間を過ごせたと思います。
ニセコ町と周辺にはいい温泉が沢山あります。私は、一泊目の次の日の午後に昼食を兼ねて、JRニセコ駅前にある「綺羅温泉」に漬かって来ました。
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