「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

ソウルの晩餐~プルコギetc.

2009年10月10日 | 旅行
 今年のグルメのネタです。6月15日(月)に旭川空港からアシアナ航空でまずソウルに行きました。そして、この日の夕食は、ツアーの一行で韓国料理店の「巨亀荘」というところに行きました。


 お箸は、やっぱり鉄製です。そういうものだとは知っていましたが、実際にこうして韓国料理の席で見るのは初めてでした。


 メインの「プルコギ」で肉を焼く鍋です。まあ、見た目は旭川で使うことのあるジンギスカン鍋(使いきり)のような感じでした。

【プルコギとは?~ウィキペディアフリー事典】
「プル」(불)は「火」、「コギ」(고기)は「肉」の意だが、日本でいう「焼肉」とはかなり異なる。
 醤油・砂糖・ハチミツ・清酒・ごま油などの調味料と、おろしたニンニクやショウガ、さらにナシやリンゴなどもおろして加えてよく混ぜたヤンニョムに、薄切り肉(牛ロース、ヒレなど)を漬ける。漬ける時間は肉の質やレシピなどにより30分~一晩とさまざまである。漬けた肉は玉ねぎ・長ねぎ・きのこ・春雨などと共に焼いて、あるいは煮て、お好みでサンチュなどに包んで食べる。

飲食店などではテーブルで、プルコギパン(불고기판、プルコギ専用の鍋)を使って調理される。一般にプルコギパンは中央が盛り上がっており、周辺に溜まった肉汁に漬けながら中央で肉や野菜を焼き、煮る。最初から鍋の縁にスープを張る店もある。他にも、網で焼いたり、また平たい普通の鍋で煮て作ることもあるなど、地域や店、家庭によって調理方法はさまざまである。プルコギパン自体も材質・形状など多種多様に開発されている。できあがりは日本のすき焼きに近いが、単に肉野菜炒めのようなものや、具だくさんのスープ料理になることもある。肉は主に牛ロースやヒレなど赤身が使われる。豚肉を使えばテジプルコギ(돼지불고기)となる。



 さて、次の写真は見たとおり肉、野菜などを焼いているところです。ただ、こうする間にビックリしたことがありました。それは、ウェイトレスさんがかなり大きな挟みを持って来て、焼いている途中の肉をジョキ、ジョキ切り出したことでした。なんでそういう風にするのかな?と思いましたが、それがこの料理のスタイルらしいです。



 こちらは、焼いた肉などを包むサラダ菜?でした。包んだら当然お箸は使えませんから、手で持って口に運びます。



 さて、次は途中からテーブルに出てきた料理です。「活き小タコのブツ切り」です。薄めの酢の味付けがされていました。この写真では動いているのは分かりませんが、吸盤のある手の部分が、クネクネと動いています。それを口に入れて一気に噛み砕くように食べるそうです。ゆっくりしていると、口腔の中で吸盤が張り付いたりするんです。チョット不気味、あるいはゲテモノの類?エー、私はしっかりと頂きましたが


 この料理の話しを次の日に韓国の20歳代の女性にしたところ、向こうでは皆さん普段良く食べているもので、この女性も「私は大好きです!」と言っていましたネ。

 それで、料理の締めにこの冷麺が出てきました。(写真は、半分ほど食べた後です。)メインが肉料理だったのか、割合さっぱりした味わいでした。美味しかったです。



 ソウル・シンガポールツアーの初日の夕食でしたが、美味しくかつ楽しく食べて満腹しました。


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