「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

秋の本州旅行記番外編(1)~スーパーホテルとは?

2008年11月16日 | 旅行
 本州旅行の4日目(月)は、松本市に行きました。ホテルは行ってから見つけようと、とりあえず新宿から特急「あずさ」に乗って2時間半程で松本駅に到着しました。さて、ホテルをどこにしようかと列車の中から「スーパーホテル」という看板が目に入っていたので、そちらに向かいました。ビジネスホテルですが、シングルで空きがあったので、部屋は確保できました。
 そこからが、ちょっと驚きでした。勿論フロントはありますが、カウンターの横に大きな受付用の機械があり、お金(1万円)を料金口から入れると、出てきたのが次のようなレシートとお釣りでした。

 フロントの方の話では、この紙がホテルの「鍵」になりますとのこと。そして、午前零時がら翌朝7時まではフロント業務は無く、ホテルの出入り口も施錠されるということで、とにかくこれを無くすとホテルにも部屋にも入れないことになる!
 しかし、その分宿泊料金は超お安い。レシートの金額で、なおかつ、朝食無料とのこと。部屋に入りましたが、ベッドはセミダブルで窮屈な感じはしません。そして、面白いことに、ベッドの上に2段式で更にシングルベットがありました。
 このホテルは、1室の宿泊人数が増えれば一人当たりの料金が安くなるというシステムになっているですね。わが街のビジネスホテルにはないタイプなので感心しました。



 次の日、朝食は無料ではあるけどもセルフサービスで、ロールパンなど3種類に飲み物もあり、そこそこお腹を満たすことのできるものでした。
 究極のコストカットでサービスを提供するホテル、やーすっかり感心しました。