ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドが世に出た時は、まだ小学生だった。中学生になってのめり込んだ。
小学生の小僧っ子には、当時のボンドは還暦過ぎの爺さんに見えた。当時の雑誌「少年」や「少年画報」にも特集されていて、それによるとショーン・コネリーの実年齢は初演の時で三十代後半とあった。
今、描いている絵は当時のショーン・コネリー、ボンドだ。「ロシアより愛をこめて」のワンシーンからチョイスした。描いていて思うのだが、えらい皺が多い、たるみもある。小学生の頃の印象と同じ爺さんだ。
そのせいか、この絵は時間が掛かっている。皺やたるみを描いていて思うのだがショーン・コネリーは苦労したんだろうと改めて思う。その苦労が、この絵にも乗り移って時間が掛かっている?
絵を描きながら、当時を懐かしがっているせいもある。今思うと、当時の自分には007は宝物だ。世間的にも大流行だったが、ショーン・コネリーボンドは今でも自分の中で光り輝いている。
小学生の小僧っ子には、当時のボンドは還暦過ぎの爺さんに見えた。当時の雑誌「少年」や「少年画報」にも特集されていて、それによるとショーン・コネリーの実年齢は初演の時で三十代後半とあった。
今、描いている絵は当時のショーン・コネリー、ボンドだ。「ロシアより愛をこめて」のワンシーンからチョイスした。描いていて思うのだが、えらい皺が多い、たるみもある。小学生の頃の印象と同じ爺さんだ。
そのせいか、この絵は時間が掛かっている。皺やたるみを描いていて思うのだがショーン・コネリーは苦労したんだろうと改めて思う。その苦労が、この絵にも乗り移って時間が掛かっている?
絵を描きながら、当時を懐かしがっているせいもある。今思うと、当時の自分には007は宝物だ。世間的にも大流行だったが、ショーン・コネリーボンドは今でも自分の中で光り輝いている。