机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

続・弐丁拳銃

2016-10-19 06:56:00 | 金(カナ)式GUN具
 以前にCOルト社がつぶれたと何かで読んだ。その後どうなったのだろうか。
理由のひとつに旧式45口径の特許が切れて他社から優秀なカスタム銃が発売されるようになったとある。
確かに昔から民間用に競技用にと幾多の改良が加えられてきた名銃だ。

 今日の映画現代活劇などを観ても旧式45口径の姿は見られない。45好きとしてはさみしい限りだ。
したがって古い仏映画に頼ることになるのだが、残念ながらレンタルビデオ屋には在庫が無い有様だ。

 A・ドロンの美貌にトレンチコートそして手には旧式45口径。
仏映画の中の45口径は本当に素晴らしい演技をしていて感心してしまう。

 絵は鉛筆描きの落書きで終わりにしようと思ったがペン入れまでした。
肩こりがひどくて主作品から遠ざかっているがペンは毎日持たなければ感覚が鈍る。
要はこの絵は気楽に描いたということだ。





 どしゃ降りの中で弐丁拳銃を構えて佇む男。
最近、お気に入りのT・リー監督の映画の影響かな。

弐丁拳銃

2016-10-11 11:26:00 | 金(カナ)式GUN具
 弐丁拳銃というのは映画などで昔から描かれる演出のひとつで実用性にかける。
仮に弐丁所持していても、やはり一丁を利き腕で丁寧に狙いを定めるのが本筋だろう。




 絵は気まぐれに描いたもので、これといった趣旨はない。
男は刑事で雨の中犯人を追いつめているのだろうか。
それともヤクザどうしの衝突なのか。
 
 持っているいる銃は旧式の45口径だ。
今時の多弾倉のオートではない。弐丁合わせても弾数では今時のオート一丁分よりも劣る。

 敵が多勢で弾幕を張る為に撃っているのか。等々理由をこじつけるも切りがない。
気分転換に描いたので御容赦を。

 

 

B歌(十三)

2016-10-10 10:25:00 | 映画の味方
 
幣舞橋のたもと、釧路川のへりで撮影されている。 



桂木夫人と会話する令子。向こう岸に旧日銀が見え、丘の上に開発局が見える。



青年が上ってくるのは逢追坂。向こう側の丘の上の建物は先ほどの開発局か。



坂の頂上で青年を待ち伏せる令子。



眼下には南大通りの商店街の一部が見える。



坂を下る二人。向こう側の描線ははるか太平洋。



先ほど上がってきた坂とは逆の方向。