机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

枯渇

2024-04-29 08:09:01 | 楽描き
 水がかれること。かわいて水分がなくなること。
と、辞書にはある。あるいは資源がなくなるともある。

 しばらくブログの更新がなされていない、

春日遅々

2024-04-08 09:41:07 | 日々是茶飲み話
 本日は、天気予報にて気温が二十度まで上がるとあった。
わがFBによると2021年の今日には雪が降り非常に寒いとあった。
女心と秋の空などと言い季節は移ろいやすいのか春の空は明日は寒いという。
女心などと言うと差別だと言われかねない昨今、それでは男心の空模様はどうなのかと言うと、毎日が雨嵐である。

 そういう訳というのではないのですが、話しは絵である。久し振りに色付きの絵をPCのタブレットで描いているのですが、これがまた苦労している。さっぱり作業が進まないのだ。昔、映画の看板職人が三尺四方の俳優の顔をものの三十分から一時間で描き挙げる様を見ている、こちらとしては雨嵐の空である。

 あっ!外は晴れているが・・・・。

      

この数年

2024-04-06 09:33:37 | 日々是茶飲み話
 この数年を振り返ると、一番はやはりコロナ禍であったろうか。おかげで母が倒れた時にも病院での面会もろくに出来なかった。危篤で駆け付けた時もすでに酸素マスクを着けていて意識がなく会話ができる状態ではなかった。

 母の死後は葬式はもちろんの事、多くの手続きが待っていて、それらを完結させるのに二年はかかってしまった。自分は遠く離れていたので、母と一緒に暮らしていた妹におんぶに抱っこで大半を任せてお世話をかけてしまった。

 自分はその二年の間は帯状疱疹になるやらバイクで転倒して怪我をするやらで肝心の時に役に立たなかった。全て妹の世話になり、頭があがらないのだが妹は、それを傘にきる事なく普段通りなのには感謝する。

 一周忌も終えて、やれやれと思った今年の正月にはコロナにかかったらしく一ヶ月ほど寝ていた。らしくと言うのは自分では病院には行っていなく、妻が自分の風邪に移って病院にいったさいにコロナの陽性反応が出たので、どうやら自分もコロナではないかと思った次第だ。

 病院に早く行っていれば、もっと早くに治って楽になっていたのに、とは妻の弁だ。確かにそうだが、当の自分は只の風邪だと思っていたし、それほど辛くもなかった。しかし一月という時間を無駄に過ごしたのには間違いはない。ひとつ歳を取ったせいもあり、何だか生きる精力を失ってしまったような気がする。

 この度の引っ越しも一因である。引っ越しは妻の意向だ。元家は古く粗末な当時の建て売りで、今日の耐震強化にも対応していないし、冬も寒いし先の地震で相当にガタがきている。子供三人育てあげたし、もうこの家の役目は終わったと言うのが妻の意見だ。

 絵は、その元家のPCで描き始めた。ふたつの家を行ったり来たりをする日々だ。少しばかり暖かくなってきたのが、せめても救いである。