ゆれながら描いてます。

この頃は私のパソでも容易に編集が可能になりました。以前はなかなか編集管理に接続しにくく閲覧もままならなくて掲示板に画像をアップしていました。と、いうわけでバス地下鉄で描いた絵をご覧下さい。雜文と表したつぶやきはケータイで打ち込み送信したモノです。便利な世の中です。

地下鉄にて

この頃は臆面もなくシルバーシートに座ってシャーペンで絵を描いてます。2Bの普通
の鉛筆がすきなんですがシャーペンは削らなくてもいいので仕方なく使っています。

記憶の中の永島慎二２

　子供の頃、縁あっていろんなマンガ本を見ましたが、作者の名前まで憶えている事はありません。

描かれた方には申し訳ないのですがタイトルとイメージだけは断片的ですが憶えています。

前述の「愛の学校」に続いて「さんしょのぴりちゃん」も時代劇の捕物帳物で巡り会った記憶は今も鮮明に憶えています。

小学生五年生の夏の暑い日に知り合いのおばさんから借りました。勿論おばさんの所有物ではなく、その息子さんの物ですが、楽しく見ました。
落とし穴に落ち、水攻めにあうシーンは今もおぼろげですが、絵が記憶に残っています。

後年それらの作品が永島慎二氏の初期作品である事が分かった時はもう十五歳になっていました。

記憶の中の永島慎二

まだ小学校に上がる前、何才なのかも分からない頃、朝起きると一冊のマンガ本が枕元にありました。「愛の学校」と題されたその本はその当時の私の宝物でした。いつのまにか本は手元から消え去り僅かなイメージだけが記憶の中に残りました。その後大人になり永島慎二とめぐり会いその作品群の中に、「愛の学校」を見つけた時は、嬉しかったです。記憶の中で極初期に属する「愛の学校」は厚表紙の全ページ、カラーだったと思います。

個展の案内状をいただきました。

　友人のKさんから個展の案内状をいただきました。彼女は水彩画を描く方でもう長いおつきあいになります。先だってもお仲間の展覧会へいってきました。いろいろな画風、個性の中にあって彼女の水彩画はひときわ可憐でした。花と風景画の小品は回りの空間を一人占めにしていました。とは私の彼女に対するある種の片寄った思い入れからでしょうか。

　今回の個展は去年の五月に行われた場所と同じ所です。早いものですねあれから一年の歳月が流れています。あの時Kさんから紹介されたお二人のお友達は忘れる事はありません、しっかりと記念写真を撮ってきましたからお一人は女性でもうお一方は男性で美術の教諭をされている方です。先だっての展覧会にも出品されてました。一番大きな絵の風景画でした。またスペインにいかれたのでしょうか？去年はオートバイに乗ってKさんの個展にきてましたね。また御会いできたら嬉しいです。