机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

夜が掴む

2020-01-28 03:38:00 | 日々是茶飲み話
 縁あって、夜間での病院にて警備の仕事をしている。
勤務時間は十五時間と長い。うち四、五時間は仮眠できるのであるが緊急時には飛び起きて対処しなければならない。

 普段は守衛室にて待機していればよいから傍から見ると楽そうに見えるが、これがどうして精神的にストレスがある。おそらくは他の勤務者も同様だと思う。

 夜中に一人で待機している孤独感は独特で何年経っても慣れない。おまけに必ずと言っていいほど椿事が起きる。

 具体例のひとつとして患者様が院外に無断で出る事である。目的の多くは喫煙である。中には正直に申し出てくる患者様もいるのだが、黙認している。一応は断るのだが喫煙者の気持ちになればと妥協する。

 中にはチョット外の空気を吸わせてくれと嘘を言い、コンビにまで買い物にいった輩がいる。これには慌てた。患者様が途中で倒れでもしたらどうするんだ。持ち場を離れて捜して連れ帰り怒った。

 もちろん何も起こらない平和な日もある。しかしそれでも勤務が終わると疲れがどっと出る。

 あまり楽しい仕事ではない。
なんといっても、ここに来る人達は病気でくるのだから・・・。



 絵は以前に描いた、テレビの時代劇「長七郎江戸日記」の書き直しである。等身を増やしてみたがどうであろうか。
文章とは関係ないのだがアップした。
しかし、この構図が好きである。
そのうち清書する予定だ。



テレビ・時代劇

2020-01-26 13:04:00 | 楽描き
 長七郎江戸日記

 テレビで昔の時代劇を観る事がある。
これもそのひとつで、放映されていたのは1980年代初頭とある。

 この頃は仕事に、追いまくられていたのか、まったくテレビドラマを観る機会がなかった。
里見浩太朗の二刀の剣さばきが鮮やかで楽しく拝見している。

 出演者の多くは今は亡くなっている。懐かしいというより、タイムスリップしたような気分だ。

 あの頃かぁ。結婚して間もない頃で長男が生まれた頃かぁ。

 そんなわけで、描いてみた。また道草だ。



 描き終わって、いつも思うのだが等身が少ない。
鉛筆で下書きしている時に感じないのだが、八頭身、いや九頭身はあってもよい。

 里見さん、すみません。

 


エースのジョー

2020-01-22 16:43:00 | 映画の味方
 日活のアクションスター、宍戸錠さん逝くの報を早朝のテレビのニュースで知った。

 身の回りの人といい、こういった有名人といい馴れ親しんだ人達がこの世からいなくなるのは淋しい。

 宍戸さんは日活時代は名脇役で慣らした人だが、どうして主演作も多々ある。
子供の頃に観た「メキシコ無宿」もその一本。
あまりに昔の事なので内容は忘れてしまっているが、子供心に鉄砲の場面が少なくて不満だった記憶が今もある。

 それはともかく、今日ガンマニアであるのは宍戸さん、あなたの影響であることには間違いない。


「バーン」

お気に入りの曲?

2020-01-17 22:53:00 | 日々是茶飲み話
 数年前になるだろうか。お気に入りの曲があるので、ひとつギターの弾き語りにでも挑戦しようと一念発起した。
しかし、これが途中で喉が腫れてしまい、咳まで出て断念してしまった。

 おまけに手の力が以前に比べて弱くなったのかバレーコードに力が加わらないのだ。
そういえば孫と公園に行った時だ。久し振りに鉄棒にでもと思い、ぶら下がってみたが、これが手に力が入らず身体を支えられなかった事があった。

 喉にしてもそうだ。食事のときにどうも食物が器官に入るのだ。その度に咳き込むし、睡眠中にも咳き込む事が多い。
今も喉に異物が入っているような感触がある。手にしても知らない間に非力になっているのだ。

 物覚えにしてもそうだ。もともと覚えが良くない性質なのだがコードの四つや五つの順番くらいは覚えられそうなものだが、これがすぐ忘れてしまう。
あろうことか出出しのコードも忘れてしまうのだ。

 それにしても、あの頃は何という曲を弾き語りしようとしていたのか、
今はそれが、おもい出せない。