机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

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2050-05-14 00:59:45 | 楽描き

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過去物

2024-06-29 09:24:35 | 楽描き
 昔に描いた下絵にペン入れしてみた。いつ頃のものだろうか消しゴムをかけたりして弱冠の修正をしていたら日付を消してしまった。この頃は丹下左膳に傾倒していた。

   
 
 あちこちデッサンがおかしい。まっ、久しぶりのペン入れだから勘弁しますか。
                                         

日本沈没

2024-06-19 13:14:26 | 日々是茶飲み話
 小松左京氏の代表作である。残念ながら原作は読んでいないのだが新旧の映画とテレビドラマは視た。それぞれ筋立てが違うから、原作はどうなのだろうかと常々思っていて今日に至る。

 日本は大昔から大災害の歴史があり、近年に入ってからも、台風に大雨に地震と毎年のように襲ってくる。だから日本沈没が発表された時は妙に真実味を感じた。日本は滅びるのだ。

 先に書いた、ブログの題が絶滅危惧種で、それの次がこれで、なんとも不安の境地でいる。人も郷土も無くなるのである。ポンペイのように火山の噴火により一夜にして町が無くなる。

 天災ばかりではなく、戦争や侵略により生きる権利を剥奪される。あるいは、国土が焦土と化し、人々が二度と立ち入る事が出来なくなる。人々は難民と化し、汚れた空気の中で生きる。

 世の政治家や権力者は天空に都市を建設して下界をただ眺めているのだ。治安は乱れ十代の少年が機関銃を所持して自分の身を守らなければならない。女、子供は他国の援助で生きながらえる。

 そんな事を昔、考えていたなあと、思う。不安しかない今日この頃である。さて絵であるが、昔に描いたものを描いては消し描いては消しのひとつである。

  
 また、性懲りもなく、描き直そうと思っている。                          

絶滅危惧種・日本人

2024-06-13 09:54:38 | 勝手な言い草
 少子高齢化で人口が減少している。今更だが若者の結婚率の低下による為もあり出生率は低く、人口減少に拍車をかけている。

 結婚が人生の一位とは言わないが、それでは逆に今の若者は何が人生の一位なのか訪ねてみたいが、それだけ今の世の中が過酷なのだろうか?

 自分の子供の頃を思い出してみる。我が家庭は貧乏家庭であった。父と母は見合い結婚で、周りの人のおせっかいで結婚したようだ。

 父はいわゆる道楽親父で、結婚してからも自分の趣味を優先する人であった。都会的な父と田舎出身の母とは意見が合わなかったようだ。

 ゆえに喧嘩が絶えず、おまけに父はお金に縁のない人らしく、家庭は困窮していた。子供の頃はいつも腹を空かせていた。

 そのうえ母は支配欲が強く、自分等子供には異常に厳しかった。食事時などもっと食べたいと言うと、子供なのだからもう食べなくてもいいと怒られた。

 母からは棒でお尻を叩かれるせっかんも、よく受けた。こちらが悪さをしたから仕方がないといえばそれまでであるが、今もトラウマである。

 父も子供の頃は家庭には恵まれてはいなく、家庭的ではなく、よく家を留守にしていた。それどころか外泊することあり一体この人は何者なのか子供心に考えていたものだ。

 母は後年もなんで、あんな男を紹介したのかと、当時の仲人を最後まで恨んでいた。それでも離婚はせずに終生添い遂げた。父の方が諦めていたと思う。

 自分も若い頃は結婚などはしないつもりであったが、周りの人からの紹介も多々あり、今の妻と結婚した。こちらはある意味、切羽詰まっていたのが結婚の動機であった。

 仕事が忙しく、食事も洗濯もままならなかった。食事は外食でもよいのだが洗濯などは残業や日曜出勤が度重なるとすぐに溜まってしまった。

 話しが長くなってしまった。題名が絶滅危惧種とあるのに、つまらない思い出話になってしまった。あの頃、子供の頃の環境を振り返ると今の方が、やはり恵まれていると思う。

 ただ言えるのは、世の中、親殺し、子殺し、家庭崩壊などの記事がある中、我が家庭、家族がなんとか無事にここまで、これた事は感謝である。願わくばこのままで終生したい。

 種が滅びるという事は、その環境が変化してきて順応ができなくなり滅びるという事なのか。恐竜も滅び、巨大文明も滅び、長い歴史の中、この日本も滅びるのか。

 そういえば手塚治虫の「火の鳥」の中の話しのひとつに、人類が滅び、たったひとり生き残った青年が笑うシーンがあったような。放射能の風に吹かれて。

 さようなら日本。さようなら日本人。何千年後か化石となって発見されるその日まで、さようなら。
   
 
 絵は、そういう事は一切関係なく、昔に描いた鉛筆書き。
 

 

 

オンとオフ

2024-06-12 10:32:41 | 楽描き
 部屋の掃除をしていて雑紙を集めてみた。電化製品の取説やパンフレットと剥がしたカレンダーとけっこうな量が貯まるものだ。

 自分が描いたイラストも月日が経つと雑紙になる。過去の作品は未熟に見える。悲しいが下手なものをとっておいても仕方がない。

 この絵もそうだが昔に描いた下絵に手を加えた。そのままゴミに出すのも忍びないので、消しゴムをかけ描きなおしてペンで清書した。

 この絵も時間が経ち再び見ると、また下手に見えるのだろう。というか五分もしない内に下手に見えてきた。描き直そうかとも思うがアップする。

 この頃はあまり絵を描けていない。理由のひとつに、ふたつの趣味グループに参加したことだ。人と交わるということは当然、時間も気もかかる。

 ネットの世界では、直接人と会うことをオフ会と言う。自分的にはこちらの方が、つまり直接会う方がオンだと思うのだが、先にオンラインという言葉があるから仕方ないのか。

 FBやHPの掲示板などの付き合いがオンで、そういった輩が直接会うのがオフ会とはくどい様だが年寄りには、やはりピンとこない。

 自分にとっては、やはり生身の人間と直接会って趣味を語らう方がオンで正体もよく分からないネット上の付き合いの方がオフのような気がする。

 オン会でもオフ会でも、なんでもいい。とにかく忙しくも楽しい日々を過ごしている。お陰でイラストの方がすかっりオフになってしまった。本当は最初からこれが言いたかった。