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「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

外苑再開発の工事視察会(4)

2025年05月02日 20時14分20秒 | 神宮外苑再開発 見直し
 外苑には「ヒトツバタゴ」(通称「ナンジャモンジャ」の木)という、とても珍しい貴重な樹が何本かあります。

 明治神宮も非常に大事にしているものです。

 神宮球場にも植えられており、そこには説明の看板もあります。


 ちょうど今の季節に一時的に白い花を咲かせ、満開時には雪で覆われたような美しい姿が見られます。


 ナンジャモンジャも移植される予定ですが、最終的な移植場所は決まっておらず、行き当たりばったりの感がぬぐえません。

 下の写真は、国立競技場が建てられたときに移植された「スダジイ」で、新宿区の天然記念物です。

 これは時間と費用をかけて移植されたもので、しっかりと根付いています。

 しかしそうされていない国立競技場の移植樹は、多くが枯れてしまったりしています。
 今回の移植はそれ以上に適当にされており、さらに失敗が予想されます。
 その状況も公開されていません。

(続く)


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