グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

『音声コード』をご存じですか?

2022-07-14 12:07:30 | ユニバーサルデザイン
東京都港区六本木の【「見えにくい」を解決するデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトでは、印刷物などのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。メディアのユニバーサルデザインとは、さまざまな情報が誰にでも見やすく伝わりやすくするための配慮方法です。

『音声コード』をご存じですか?

そうお尋ねしてご存じだった方は今までいらっしゃいません。
「これなんです」とお見せすると、皆さん「QRコードだと思ってた!」とおっしゃいます。


▲行政からのお知らせなどには音声コードが入っているものがあります

音声コードとは、文字情報を音声で読み上げるためのコードです。
「Uni-Voice(一般向け)」または「Uni-Voice Blind(視覚障がいをお持ちの方向け)」という無料スマホアプリを使えば誰でも情報を音声で聞くことができます。テキストでスマホ画面にも表示されます。
コードを掲載するにはいくつかの決まり事があり、半円形の「切り欠き」を入れるのもそのひとつ。見えにくい方でも触って音声コードの位置がわかるためです。オモテ面だけなら切り欠き1つ、ウラ面の音声もあるなら切り欠き2つ…というルールもあります。

音声コード付きの印刷物は、このところだいぶ見かけるようになったとはいえ、ほとんどが公的機関からのお知らせです。
音声コードがもっと一般的になり、会社案内や商品カタログなど一般企業の情報にも音声コードが入っていたら視覚に障がいをお持ちの方にも情報を届けやすいのでは?と思います。加齢による見えにくさのある方にも有効なように思います。
実際にご利用の方がどれくらいいらっしゃるのか、有効性はあるのか、など知りたいところです。

ご興味を持った方は先日の参議院議員選挙の「投票所入場整理券」にはコードが入っていたので、ぜひご覧になってみてください(封筒裏面にコードが入っていました)。

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