グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

夜の美術館

2022-12-08 14:36:52 | 六本木探訪
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社のお向かい国立新美術館は、毎週金曜は夜8時まで開館しています(入場は閉館の30分前まで)。そのため仕事帰りに美術館へ、という方もいらっしゃるようです。
先週の金曜夜、私も帰りがけにちょっと立ち寄ってみました。

玉山拓郎氏のインスタレーション
正面入り口を入ってすぐのロビーには玉山拓郎氏による新作インスタレーションが展示されています。夜の美術館で逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射し、不思議な空間が浮かび上がっていました。

夜の美術館に赤い光の作品が浮かび上がります。写真奥にある逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射しています
▲赤い光のインスタレーション。写真奥の逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射



「FASHION FRONTIER PROGRAM」ファイナリストの作品展示

1階ロビーに展示されているのはFASHION FRONTIER PROGRAM2022のファイナリスト8名の作品と、FASHION FRONTIER PROGRAM2021の受賞者3名の作品。昼間は何度か見ていますが夜はまたちょっと違った趣き。等身大のマネキンさんにちょっとビクッとしました。
FASHION FRONTIER PROGRAM2022の詳細はこちら

FASHION FRONTIER PROGRAM の展示作品。夜の美術館で人の姿があるとちょっとびっくりします
▲FASHION FRONTIER PROGRAM の展示作品。



DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン

「日本人が作って来た様々なモノやコトを、世界の一線で活躍する13人のクリエイターが全国13の地域でリサーチ。」というDESIGN MUSEUM JAPANプロジェクトの展示です。ちょうどギャラリートークが行われていてかなりお客さんも入っていました。9日金曜の夜もギャラリートークがあるようなので、ご興味のある方はwebサイトをご覧になってみてください。
DESIGN MUSEUM JAPAN展の詳細はこちら

原 研哉氏のコーナーを示すオブジェ
▲DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン


今回はロビー展示もあり、夜の美術館をいつもと一味違う雰囲気で楽しめました。地下のミュージアムショップもおすすめです。
*国立新美術館の夜間開催については美術館サイトをご確認のうえご来館ください。


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 パンフレットを作りたいけど原稿が作れない。
 キャッチコピーはどうすればいい?
 撮影なんて難しそう。でもカメラマンさんなんて頼めない。
 アクセスマップ、乗り換え案内を作って欲しい。
 高齢者にも色覚障がいのある人にも見やすくしたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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