富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2015年09月01日 | 
さて9月。
富貴蘭の生育も中終盤に差し掛かりました。
植替えしたり、鉢洗いをしたりと勤めの合間にやることは盛りだくさんですが
蘭舎のなかでただ見ているだけ。
困ったものです。
時の経つのが早く感じられる今日この頃です。




あれから1ヶ月。
さすがに小さな木に4本の仔育ては厳しいようで
親木の生長は極わずかです。








それでも仔のほうは順調に生育しています。
ただし期待の仔の天葉は地味になっちゃいました。
まあ、世の中こんなものでしょうね。

と、落胆しながらしみじみと見ていたところ








なんと更にその上にアタリが付いているじゃありませんか。
しかも真っ白。
一瞬喜びましたがさすがにこれはどう見ても花芽でしょう。
再び落胆しなければなりません。

ただ、こんな可能性を秘めている木は筋が良いということで
これ以上贅沢を言うのは罰当たりというもの。
今後に期待しときましょう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (羆くん)
2017-01-11 17:19:22
大変ご無沙汰しておりました。
その後の『雫』如何でしょうか?
家の雫は子が2本つき、それぞれ1枚目の葉が派手だったので大変期待をしておりましたが、
2本とも2枚目以降が地味になりガッカリしてしまいました。暫く拝見しないうちに羆を購入されてたんですね。今後も楽しみに拝見させていただきたいと思います。宜しくお願い致します。
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こんばんは (風蘭三昧)
2017-02-28 22:56:07
超遅レスすみません。
『雫』はその後少し痛めてしまい可も無ければ不可も無しといったところです。
柄はちょっと派手目に出たように見えてもなかなか深覆輪とはなりませんね。
まあ、期待させるだけでも良しとしましょう。
よろしくお願いします。
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