つま先上がりの遍路道。
増位山が歌っている歌詞は何か遍路道になぞって歌っているみたいです。
つま先上がりのこの坂は誰が名付けた浮き世坂、風に背をおされる日もあれば、雨に胸つかれ肩たたく日もある、しんどいね、そりゃしんどいが「なんだこりゃ」この道、遍路道。
今、遍路道を歩いているお遍路さんは皆さんこの歌のように心の中で想いながら歩いていると思います。
何で遍路道に来たのだろうかと、自問自答しながら歩くのが遍路道です。やがてその意味が分かる時が来ると思って楽しみに歩いて下さい。
鮒の里より
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