遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里

2013-09-29 14:33:53 | Weblog
安藤美姫さんネーベルホルン杯、2位、すばらしいです。

 3季ぶりに公式戦復帰した安藤美姫さんが大変頑張ったと思います。スケートの元世界女王が招待選手の扱いで公式競技に出場するのは本人も分かっていながらもいかがのものかと思う。母親になって一人で一から出直す勇気はすばらしいとエールを送りたいですね。子育てしながら世界に挑戦する安藤美姫さんに上場企業の皆さん、くだらない役者を使ってコマーシヤルをしなくても安藤さんを使ってコマーシヤルをするのが会社の発展になると思います。それにしても近頃の女性は凄いです、総理の言葉ではないですが女性の能力が必要な世界になって来たと思います。男性も少しは皆さんの役にたちたいとは思っているのですがねーーーー



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鮒の里

2013-09-26 16:33:13 | Weblog
おもてなし、おせったい、何が違うのだろう。

 今回のオリンピックの決定でクリステルさんのおもてなしの言葉が話題になっていますが、おもてなしの言葉には様々な煩悩が含まれている気がするのは私だけではないだろう。
 小さな親切大きな見返りがおもてなしの言葉には含まれている。それに比べると四国遍路道のおせったいは何の見返りも求めず、一期一会でおもてなしを奉仕している。今回のおもてなしの言葉の中に四国遍路道のおせつたいの心を取り込んで日本人の文化である、おもてなしの気持ちを各国の人々におせったいをして行きたいと思います。



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鮒の里

2013-09-19 11:39:02 | Weblog
リニアモーターが実用化する、JR東海、

 詩人の谷川俊太郎さんが新幹線の超特急ひかりに乗ったときに作った詩を読むと「こんなに急いでいいのだろうか、田植えする人々の上を時速200キロで通りすぎ、私には彼らの手が見えない心を思いやる暇がない、この速度は速すぎて間が抜けている、苦しみも怒りも不公平も絶望もすべて流れてゆく風景、こんなに急いでいいのだろうか、「私の体は速達小包、私の心は消印された切手、しかもなお間にあわない、急いでも急いでも間にあわない」と読んでいる。
 現代人の眺望でもある想いだろう、リニアは時速500キロで進んで行きほとんどトンネルらしいです。ひかりの速さでも人の想いが伝わらないのに500キロで進んで何が伝わるのだろうか、人間同士の心のふれあいなどは、人間社会に必要がない感情になって行くのだろうかと思うと空しさが増すばかりです。せめて、お遍路道だけは人間の心の想いを退化させない、自分を取り戻す遍路道にしたいものです。


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2013-09-17 09:12:10 | Weblog
みのもんたさんの次男が逮捕される。

 親の責任はどこまであるのだろうか、30歳を過ぎた子供の行動を親が責任を負うのはいかがなものか、報道は事実を伝えるが真実はわからないのが報道だが、今回の次男の逮捕はみのもんたさんの息子だからニュースになるのだろうと思う。一般の家族の出来事ならニュースにはならないだろう。有名な親の七光りを上手く利用していく子供達もいるが、それが出来ず逆にストレスになっている子供もいるのだろうと思えるが、みのもんたさんの次男はどちらだろうかと思うと今回の逮捕は真実を知らないと無責任なことは言えないと思う。とかく親子、家族の行動の責任は日本人独特の文化かも知れないですね。


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鮒の里

2013-09-15 10:23:05 | Weblog
イプシロン、打ち上げ成功おめでとう。

 日本の基礎研究は世界の50年くらい先行していると豪語している科学者がいますが、放射能の除去装置は世界を先行していないのか不安になるのは日本人だけではないだろうと思う。

 福島県、原発の近郊の住民の皆さんのことを考えると我々が何か出来ることがないか考えるとあまりにも無力に空しくなってくるのに腹立たしい気がする。オリンピックも大事だが、心の癒しだけではどうにもならないと思う。東京電力、国家は科学者は今こそ日本人の能力を世界に知らしめる時期だろうと思う。



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2013-09-10 05:28:34 | Weblog
2020年、東京五輪、56年ぶり開催決定おめでとう。

 良いか悪いかは別にしても、日本にやっと明るい未来に希望が持てる気がします。56年前は終戦の復興途中であったと思います。私、立江川の鮒も小学3年生の子供でしたが、立江川の水も大変綺麗な水中を泳いでいた気がします。くしくも、決定の当日私は福島、宮城県に行っていました、仙台石巻の港の近くの津波に遭われた人にお話を聞くことが出来ました、港湾工事はかなり工事が進んでいますが、民間の建築はほとんど手付かずが現状でした。仮設住宅で生活している住民の人たちの気持ちを考えると複雑な気持ちです。仙台より四国遍路に来ていたお遍路さんに電話をしましたが連絡は取れませんでした。無事でおられることを祈るばかりです。

 確かに、終戦直後の東京の開催は日本の復興を進める要因になったことは現在の日本を見るかぎりわかりますが、この度の開催と東北の復興は間違った政策を取らないように国民みんなが気をつけていなければ同じ過ちを犯す可能性があると思います。早く震災復興が出来ることを祈ります。



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鮒の里

2013-09-03 05:30:24 | Weblog
地震、雷、火事、竜巻で親父は除外される。

 日本国は災害の見本市みたいになっている。環境の変化なんて悠長なことは言っていられなくなっているのは国民みんなが思っている。人間は進歩、進化するのであれば心の想いも進化しなければ、現在起こっている災害を悲しむなんてことは思わない心を持つように進化しなければこの世の中を生きて行くことは出来なくなるだろう。自分達が環境を悪くしてしまって心だけが進化しないではあまりにも身勝手な話だろう。本当に真剣に人間の愚かさを考えなければ益々大変な時代がやって来るだろう。


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