遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

漁眼で見る遍路....鮒の里より

2008-12-28 10:43:07 | Weblog
    首がないのか、銭がないのか、

 昔から、金がないのは、首がないのと同じであると言っていた人がいた。
人間、生きていくには当然お金が必要なのはよくわかるが、今日の全世界の経済崩壊は金儲けだけに価値観を持って経済戦争を全世界の人間がやってきたなれの果てであると思う。
 首がついているのがいいのか、お金があるのがいいのか、どちらを選ぶのがいいのかを選ぶ来年の最大の課題であると思う。
 人間、明日暮らしていけるだけのお金があればいいのである、欲の皮、尻より裂けるとはよく言ったものだ、
 人間、お金を持って死ねることはない。
    皆さん、よいお年を迎えられますように、
                    立江川の鮒より
  
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魚眼で見る遍路.......鮒の里より

2008-12-18 14:08:01 | Weblog
   処世訓
 人の一生は重き荷を負うて遠き路を行くが如し。急くべからず。不自由を常とおもえば不足なし。心に望みおこらば困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りを敵と思え、勝つことばかり知りて負けることを知らざれば、害その身に至る。己を責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるに勝れ。
 徳川家康の、人生の教えである、今日の日本経済は益々衰退の一途をたどるであろうと思う、我々庶民は、今の政府など頼らず自分の身の丈を見つめ直し、遍路路を行くが如く、自分自信を鍛えなおさなければならない。

                      立江川の鮒より       
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魚眼で見る遍路...鮒の里より

2008-12-05 09:38:19 | Weblog
     衣鉢を継ぐ

 弟子が師匠から、その道の奥義や教えを受け継ぎ、後継者として認められることをいう。また、事業や業績を継ぐときに使われる仏教語です。
 今日の日本国の指導者は、歴史に残る優秀な指導者の衣鉢を継げていないようだ、現在の国民の生活を見ていて何も感じない、また、何の政治力も発揮できない指導者は、国民にとって悲劇である、
 一刻も早く、衣鉢を継いだ本当の指導者を見つけないと、日本国は沈没してしまうと思います。

                      立江川の鮒より
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