鮒の里

　　　　　　やっと、阿波の国に桜が咲き出しました。

　遍路道に桜が咲き始めました。お遍路さんの足どりが軽くなって来たようです。春休みの時期なので子供連れのお遍路さんが多くなってきたように思います。子供も遍路道を歩くという今までに経験したことのない、現代の文明、文化とは違った様々な経験を体験することだろうと思います。親御さんも口では説明できない教えを子供達に経験させたい気持ちが感じ取れます。やがて、新入社員の研修が徳島県の２３ヵ寺で歩き遍路の体験が始まります。若い新入社員の皆さんが何処まで歩けるか楽しみな季節にもなってきました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立江川の鮒より

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原発事故の正確な情報を東電は発表するべきと思う。

　冷却水が６０センチかなかったという報道があった。今まで送り続けた冷却水はどこへ流れ出しているのですか、タンクに溜めていると言うけど信用はできない、穴の開いた原子炉へいくら冷却水を入れてもいずれか海に流れ出るのは素人が考えても分かることだと思う。原子炉を設計した原発の博士という人に防護服を着けて現場で原子炉の穴をつぶしてもらはなければ誰も危険な作業をする人はいないと思います。
　東電さん、電気料金を上げる前に命をかけて原子炉を停止するのが大事と思います。



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鮒の里

　　　　　　今年は、例年よりさくらの咲くのが遅れています

　やよいも終わりに近づきましたが、桜がまだ開花しません。遍路道は毎年のように多くのお遍路さんが歩き始めました。人間の想いは何百年経っても進歩しないと言いますが、遍路道はその人間の様々な想いを繰り返しながら、何かわからないが自分自身を見つめ直そうと思って遍路道を歩いているのが感じられます。
　１３００キロの長い遍路道を歩いているうちに人それぞれの想いが少しでも解決できれば厳しい遍路道を歩いた意味があったと思います。




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　　　　　　みゆきさんへ

　この間、投稿有り難うございます。なにぶん、私こと立江川の鮒は今年より後期高齢者になりました。若いみゆきさんがコメント残してくださいと言うことが、どのようにすればよいのかよくわかりません。よろしければ後期高齢者にわかりやすく説明をお願いします。



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　　　大きなザックの大阪のお遍路さん・結願おめでとう

　２月に鮒の里に泊まったお遍路さんより結願の報告がありました。２月は寒い徳島県でありましたが無事に結願出来たことはかなり厳しい遍路道だったと思います。これからの人生に大きな影響を及ぼす良い体験だったと思います。元気な身体に恵まれた自分自身、またご両親に感謝の気持ちで一杯でしょうね、これからの長い人生に幸多いことをお祈りしています。「結願おめでとうございます」




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　　　　　　米寿のお遍路さん来たる

　今朝旅立ったお遍路さん、今年、米寿の記念に四国遍路道を歩きに来たという、今までに３回遍路道を歩いているのだけど、今年は米寿なので歩けるかどうかわからないけど頑張ってみようと思ったらしい。それにしても、８６歳のお遍路さんは一年に何人かおいでるが、米寿のお遍路さんが鮒の里に来たのは初めてです。私もそのお遍路さんにあやかろうと思い、何回も体を御杖で撫でてもらいました。歩けなくなって生きてるのは人間だけだから、自然界の動物は足が駄目になることは死を意味するのだから、自分勝手な人間だけが、ベットの上で生きて居るもいかがなものかと思います。



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　　　　　　　元気なお遍路もいるものだ。

　今朝、旅立ったお遍路さん、年齢は８３歳だそうです。焼山寺のふもとのペンションやすらぎより、４０キロあまりを歩いてきたらしい、健脚のお遍路さんは沢山おいでるが、８３歳の高齢で４０キロを歩けるお遍路さんはあまりいないです。そのお遍路さん今日は立江寺の奥の院、取星寺にお参りし、星の岩屋、慈眼寺、坂本まで行くらしいです。人間、元気なことは何ものにもかえることの出来ない財産ですね。



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　　　　お遍路さんの福島原発に関する意見

　今朝、旅立ったお遍路さんが、福島の３０キロ以内の放射能危険地域の利用方法について良い話を聞かせてくれた。危険地域内は政府が土地を国有化して、あらゆる原子の研究開発の施設を造り、東大の原子工学の博士を命をかけて研究してもらうことにする。また今回のガレキ処理施設をその地域内に建設し処理をする。それから我々団塊の世代も、アメリカのアリゾナ州にあるサンシテイーのように老人の町にして晩年はそこで死ぬまで生活することにする。元気な人は四国遍路に旅立ち、若い世代に様々な事柄を伝えていく、また、自分達の出来る範囲のボランテア活動もやっていくようにしたら日本の少子高齢化対策は解決するというのです。なるほどなーと思う意見でした。
　そのあ遍路さん、７６歳の元気な科学者のお遍路さんでした。




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鮒の里

　　　　　３月５日は啓蟄、春がやって来ました。

　遍路道、大雨の遍路道です。東北は大雪ですが四国は大雨です。近頃の天気は程々がないような気候になっている気がする。亜熱帯の気候みたいで雨が降ると言えば大雨、降らないと言えば何日も降らない、今朝旅立ったお遍路さん雨の中を慈眼寺に向かったお遍路さん曰わく、雨の中、歩くのも遍路修行ですと言って、５人のお遍路さんが鶴林寺、太龍寺、平等寺へと旅立ちました。
　お遍路さんの後ろ姿を見送りながら、一路平安を祈るばかりです。




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鮒の里

　　　　　今、はやりの年の差婚はいかがなものか・・・・・

　今日、芸能界で年の差結婚が報道されている。見ている者としてはなんだかおかしいのではないかと思う人は多くいると思う。昔より芸能の世界ではよくある事なのだが、その報道は庶民を楽しくするにはいいのだが、庶民に多少波及しているのが怖いところがある。動物なら良い遺伝子を残すのに種馬として必要な事かもしれないが、人間は愛と言う判断で孫のような子供と結婚するのはいかがなものかと思う。
　人の道という考えでは、犬、畜生の世界と同じでは人間としてどう生きていけば良いのかわからなくなってしまう。平安時代の紫式部の世界では貴族達が民百姓の犠牲のうえで人間のもっとも愚かな煩悩で生活をしているのと同じレベルではないだろうか、勘違いの平和と共存している我々庶民も考え直さないとやがて大変なことが起きる気がする。




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