遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里 

2012-11-30 10:40:55 | Weblog
     子供の給食費を払わない親達がいるのは、???・・・・

 今の世の中、生活保護、補助金、交付金、金利のいらない補助金、等々あらゆるところで税金が使われている。日本人は布施を受けることに慣れている僧侶と同じだ。仏門に帰依する者は感謝という心を忘れないように布施を受けるという釈迦の教えがあるのだが、庶民は布施をすることによって功徳を積むことになっているから可笑しくなってくる。あげくの果てに消費税という大きな功徳を積まなければならない、学校の子供の給食を食い逃げさす親達がいること事態が、日本人のもらい癖がまんえんしている日本国の現状だろう。いくら消費税を上げても国民のもらい癖がなくならない限り焼け石に水になってしまいます。



                     立江川の鮒より          
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鮒の里

2012-11-27 16:39:32 | Weblog
僧が語る印笑的な話。「早坂文明」さん、著書より。


 現在、年末ジャンボ宝くじが売り出されている。皆さんまさに夢を買っているのだろう。このあいだの集中豪雨で大きな被害を受けた福井県の被災者への見舞金として、二億円のドリームジャンボ宝くじ一等当たり券一枚を、匿名で贈った人がいるらしい。宝くじを買う時はどぅせ当たらないと思うから、当たったら何かおごるよとよく言います。それはあくまでも自分達で使うことを前提にした言葉です。
 それを二億円券を何の惜しげもなく他人のために差し出す人がいるとは本当に驚きです。そしてさらに狭い了見で言えば、何も二億円全部でなくとも、半分いや一割でも気持ちは十分に気持ちは通じるのではないだろうかと思わないことはありません。しかし、添えられた手紙には「不幸にも被害を受けられた方々に、少しでも援助になれば幸いです。と匿名で贈られて来たそうです。
 福井県では早速被害を受けた約一万五千世帯に他の義捐金とあわせて、二万円ずつ配分することにしたといいます。二億円の大きな善意を二万円個人に分ける使い方が、あまりにも知恵がないようにも思えなくはない気がしますが、仏教では「回し向ける」と書く「回向」という行いがあるそうです。自分の行った善根功徳を他に回し向けることによって、さらに供養を進めるということです。今回の幸運の分配も回向の姿といえることだそうです。



                              早坂文明先生、著書より、


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鮒の里

2012-11-27 06:34:09 | Weblog
脱、原発、消費税、TPP、反対の新党、???===

新党の皆さんは分かっているが、言わなければ存在の意味がないのだろう。現在の日本国は贅沢に首まで漬かっている、わかっちゃいるけどやめられないのが本音だろうと思う。夜の夜中に販売する商売、夜と昼が逆になっている現在で、電力の節電には限界があると思う、経済に必要な電力は仕方がないのだが、庶民の生活を少し変えるだけでも三割の節電は簡単だろうと思う。消費税にしても生活保護に三兆円とも四兆円も税金が使われている現在ではいくら消費税を上げても焼け石に水だろう。TPP、もこれから交渉のテーブルにつくのだからそんなに難しく考えることはないと思う。

 選挙には庶民に耳ざわりの良いことを言わなければならないと思うが、国民もやっと本音で投票するようになってきたと思う。いくら出来もしないことを言っても庶民は騙されないと思います。国民に本当のことを訴えるのが庶民の賛同を得られることと思います。いつまでも嘘をつくのやめましょう。






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鮒の里

2012-11-25 05:56:05 | Weblog
生物、経済、国家、あらゆる成長には限界がある。

 地球上で現在まで起きている様々な成長はいつかは衰退の一途を辿っているのは歴史が物語っている。我々が生きているわずかな時間の中でも、帝国主義、経済大国、文明の力が短い時間で衰退している。

 愚かな人間は自然の中の色々な生物と同じなのに、人間だけは成長が止まらないと大きな勘違いをしているのだ、小さな種が芽を吹く、子供が誕生し、新しい文明が成長していく、やがて成長は止まり次の時代に引き継いで行く準備をしていくのだが、それが上手く行かないから没落するようだ。所詮、人間という生物はつまらぬ知恵があるばかりに、いずれか地球そのものを無くしてしまうだろうと思います。しかしながら人間には煩悩という凄い想いがあるから生きられるのかも知れない。







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2012-11-23 04:17:12 | Weblog
今年最後の逆打ちの遍路道

 うるう年の逆打ちのお遍路さんも残り一ヶ月になりました。区切り打ちのお遍路さんが遍路道を何故か急いで歩いているように思える。逆打ちのお遍路さんは順打ちと違って宿泊の場所が少し変わってくるようだ、鮒の里に立ち寄る時間が違ってくる、師走は先生が走るとも言うがお遍路さんもあと少しで結願なので急ぎ足で歩いて行く、あと四日で結願ですね、あまり急がず気をつけていって下さいと思うばかりです。




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2012-11-21 05:12:14 | Weblog
大学の乱立は国家の破滅に比例する。

 大学で学問を修める人間は本来の学問をめざす人間でなければならないと思う。現在の大学は名ばかりで子供の時より塾に通わせ、受験のためだけの勉強をして間違った受験の知識を身につけ大学を卒業して世の中に出てくる。気位だけが高く何の気力も能力もない若い者が世の中で右往左往しているのが現在の現状です。
 人間は生まれ持った能力を見出してその能力を伸ばすことが、生きるということなんだが本人の持った能力とは違った分野をいくら学問しても何の役にも立たないと思う。これからの大学は間違った学問をしている若い者の本来の能力を見つけ出す教育者を育てる学問が必要になっていると思う。






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2012-11-20 04:05:37 | Weblog
       お山の大将になりたい政治屋ばかり????/

 政治を自分達の政策の評論することで満足しているのだ、テレビ、マスコミ受けする見てきたような嘘をいう評論家に成り下がっているのだ、政治とは評論、議論でなく行政組織を国民のために上手く動かすことが重要なのだが、自分達が芸能人になって人気取りだけで政治能力がまるでない。
 この小さな国で多くの政党が乱立する今回の衆議院選挙は政治の根底から間違っている。人間の顔が違うように人それぞれの意見があるのは煩悩そのものだろう、それぞれの意見、価値観の違いをすり合わせ、いかに国民にとっていいものを政策として進めていくのが政治だと思うのだが、その最低限の事さえ出来ない政治役者になっているのだ、情けない話だと思う。






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2012-11-19 06:03:46 | Weblog
石原慎太郎さん、自分の理想の息子ができたようだ。

 石原慎太郎さんにとっては自分の若いときを橋下市長に重ねて見ているようです。石原さんの息子達が悪いとは言えないが、どうしてもお坊ちゃんになってしまうことは仕方がないのだが、近頃の若い者は賢く小さくなっているのが何故か寂しい気がする。しかしながら現在の世の中若い者が立ち上がれないくらい成熟しているのかもしれない。でも、今の政界は若いものが何とかしなければ成らなくなっている時代です。今こそあらゆる分野で若いものが立ち上がらなければ成らないときと思います。






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2012-11-18 06:35:35 | Weblog
      七人の人間が十三億人の人生を左右する、狂った国、

 今日の読売新聞に、この七人は日本のジャンボ宝くじに当たる確立より難しいと書いてある。北朝鮮より見方を変えれば人権無視の国だと思う。このような国とまともに付き合うなんてことは到底無理のことなんです。日本人の考え方などは中国の辞書にはないのだから日本もそのつもりで付き合いしなければいくら譲歩してもきりがないと思う。しかし、考え方を変えれば七種類の価値観で付き合い方をすればいいのだからわかり易いかも知れません。中国より日本に伝えられた仏教の教えが今日の日本文化の基になっているのに不思議なことだ。間違った考えの権力者が統治すると国民は犬、猫並みになってしまうのだ。





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鮒の里

2012-11-16 14:01:46 | Weblog
       馬鹿の一つ覚えの解散、解散の衆議院の政治屋が選挙に突入です。

 自分達の首だけが大事な政治屋さん、師走の一番忙しい時に国民のことなどはそっちのけなのだ、民間の企業は資金繰りに大変な時期なのに、自分達が選挙で当選して議員にはなれても政治ができない政治屋を選出しなければならない国民はどこに不満を持っていけばいいのだろう。せめて、この人は駄目だと言える投票ができる選挙制度を法律で成立しなければ国民は投票する気にもならないのだ。
 師走の町に、お願いしますの連呼だけが騒がしくなる今年の年末です。






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