遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里

2013-11-28 05:53:57 | Weblog
お隣の国は他人の物まで欲しがる、物欲だけの人種です。

 無理がとうれば道理がひっこむと言うことわざがあるが、日本国も今回ばかりの中国の境界の主張は無理の限界を超えていると思う。国境の紛争は世界で起こっているが境界の紛争で戦争を始める事態になりかねないほどの無理のごり押しだろう、中国は日本を挑発しているとしか思えない行動だろうと思うが、日本国は挑発にのる訳にはいかないが、日本の足元を見越しての挑発して来る相手ならば日本国も中国との付き合いを経済界も考えを変える時期が来ていると思う、人の良いのも馬鹿のうちといいますからね。


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鮒の里

2013-11-23 04:07:58 | Weblog
団塊の世代の お遍路さん、面の皮は厚いが足の皮は薄いようだ。

 我々団塊の世代は終戦から現在まで日本の経済発展の源であったといっても過言でないと思う。しかし、あらゆる分野で負の遺産を多く残しているのも事実だろう、それは時代の変化で結果的にそうなった訳で、その時代は最良の行動だったと思える。現在歩き遍路さんは団塊の世代のお遍路さんが多数を占めているが、40年間企業戦士で頑張ってあらゆる苦難を乗り越えて肉体的、精神的に身体を鍛えているのだが、面の皮はどんな苦難も耐えることが出来るのだが、足の裏の皮を鍛えることが出来なかったようだ。歩き遍路に来ると足の肉刺に苦労しているのだ、人生最後の鍛え直す足、腰、足の裏の皮かもしれない遍路道です。



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鮒の里

2013-11-20 03:26:09 | Weblog
吉幾三さんが歌っている、演歌、「男ちゅうもん」 

 夕べの番組で男ちゅうもんはの歌詞を聴いていると、なんだか子供の頃を思い出していました。少しやんちゃがいい、少し乱暴なほうがいい、でも自分が悪いと認めて謝れる人間になれと歌っている。子供のころ爺ちゃん、婆ちゃん、親からよく聞いてたせりふのような気がしました。
 子供の教育の原点は人間としてのあたりまえの教えをすることが大事なのだが、現在の教育はそこの一番大切な部分が無くなっているような気がします。競争社会の現在ではそんな悠長なことを言っていたら社会からおいてけぼりになってしまうと言うことなんだろうが、今こそ原点に戻ることが一番の近道であると思います。普通のことを普通に出来る世の中になるのが大切だろうと思える。その普通が何だか分からなくなっているのが現在です。


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鮒の里

2013-11-16 03:17:09 | Weblog
立江寺の番外霊場、お京塚が建て替えられました。

 遍路道、鮒の里近くに番外霊場お京塚があります。この塚は1803年に夫をすてて愛人と逃げ、四国礼場をお遍路している時に立江寺をお参りしていると髪の毛が逆立って鉦の緒に巻き付き天罰を受けたという、そこでお京は改心して真人間になったとか、これを戒めとする為にお京塚を建てたと言い伝えられている。今まではお遍路さんも気が付かず通り過ぎていたお京塚を新築し、お遍路さんが休憩できる場所に立て替えられて本日11月16日に立江寺の関係者、檀家、地域の皆さん、高野山からもお坊さんが落慶法要にお見えになっています。詳しいことは遍路道を歩くときに鮒の里にお立ち寄り下さい。




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鮒の里

2013-11-13 04:12:19 | Weblog
人間の感情とは常識のどの部分にあるのだろうか、、、、?//

人が人を好きになる、情けをかける、相手を案じる、思いやる、徳を積む、様々な感情が人間にはあるが、あの人は薄情な人とか計算高いとか付き合い難い人とか、ややこしい感情が生まれてくる。普通の常識はあるが面倒な感情を表面に出さない人もいる。いくら情けをかけても気がつかない人もいる。逆にうるさい人と嫌がられることもある。おせったい、おせっかいの一字違いで相手がどう感じるかになってくるのが難しい感情になってくるのだろう、人間に神が与えたややこしい想いが感情と言うことですかね、考えている私が少し変わっていると思われるのでしょう。


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鮒の里

2013-11-10 18:16:32 | Weblog
農家の皆さんも政府の本音が見えてきたみたいです。

 昔より農民は我慢強いですが、今回の政府の詐欺行為とも思える農政はいくら人の良い農民も我慢の限界だと思える。何十年も減反政策を続けて様々な作物について農民に圧力をかけて今度は小さな農家が耕作できなくなる政策に変更するという、今回のTPPの参加によって大型の農家でなければ対抗できないという、農作物の値段の下落に対処出来る体制作りだというが、政府の考えが正しいとは思えない。作り手の顔が見える食料を消費者は望んでいると思います。
 大型の生産者は、政府の補助金目当ての農業になっていくと思える。本来の安全な食料を生産するのではなく、外国の輸入食糧と同じレベルの食料を生産することになると思う。国民の安全な食料を生産できる農政を行うには規模の小さな農家が成り立つ政策を考えるのが大切だと思います。




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鮒の里

2013-11-07 05:44:20 | Weblog
口は弁護士、心は詐欺師の有名販売店の表装紙、、、???

 おもてなしが聞いてあきれる食品偽装の展示会です。飲食業界の偽装は星の数ほどありますよ。食料材料を偽装するのは昔より飲食業界では普通ではありますが、人間が生きていくのに一番大事な食料を生産者を騙して安く入荷して消費者には高く売る考えが普通になっているとは情けないお話です。これからは星の数を偽装の数が多いほど星を多く付けることにすれば消費者にはいいのではないだろうか、とかく星の数が好きな国民ですからね。話は変わりますが、四国遍路の宿もランクを付ける遍路がいるのは悲しい話です。歩き遍路の宿はおせったいの気持ちで四国遍路の文化を守ってきているのです。おせったいにランクをつけるとは情けない話です。
 歩きお遍路さんは歩いているうちに遍路の意義に気がつくのですが、遍路もどきの遍路が何か勘違いをしているようです。


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鮒の里

2013-11-06 05:20:15 | Weblog
十善戒を体験している、歩き遍路さん。

 歩きお遍路さんが歩いていく横をバスツワーのお寺めぐりの遍路もどきが通り過ごして行く遍路道ですが、歩きお遍路さんはバスツアーの遍路をうらやましく思うことがないのです。普通の生活では多くの人がうらやましく思ったり、愚痴ったり、悪口を言ったと思います。しかし、歩き遍路さんはその気持ちがなくなっています。不思議です、自分の信念に沿ってひたすら遍路道を歩いているのが自分でも気がつく時が来るのです。十善戒の教えを身をもって体験しているようです。
 逆にバスツアーのにわか遍路さんも足が痛くて歩けない、様々な理由があって歩けないお遍路さんもいますが、歩き遍路さんを見て申し訳なく思ってくるのです、また、歩いて遍路を出来るなんて贅沢な遍路さんとか、うらやましく思えるのが不思議です。現実と反対の気持になってくるのです、どちらが本当の気持ちかは一人ひとりのお遍路さんの想いでしょうね。




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鮒の里

2013-11-04 05:58:40 | Weblog
東北楽天、優勝おめでとうございます。

 東北の皆さんに本当に良い贈り物をしました。東北も元気をもらいましたが、団塊の世代の星野監督は団塊の世代にも勇気をもらいました。ありがとう、星野監督のインタビユーの言葉が団塊の世代を代表してくれた気がします。若い選手を育て、諦めず、やる気を出させる指導はすばらしいものでした。我々、団塊の世代は残された人生を何か、若者のやる気を導く支援をしていくことに努力して行きたいものです。



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鮒の里

2013-11-03 05:27:46 | Weblog
ミシュランの星の数は何の値打があるのかな、、、???

北斗七星ではあるまいに星の数で物事を評価するなんてものは天文学者にまかせれば良いだろうと思う。業者もいい加減なものだが星の数を決める側もいい加減なものだ。また、客の評価も星の数で決めるなんてものは幼稚園のお遊戯の程度だろう。人間と言うのはとかく表面だけで良し悪を決めてしまう。業者はそこを心得ているのでデッテルだけを上手く利用するようになる。 
 人間が持ってるすばらしい五感が退化してしまったからマニアルどうりにしか物事が判断できなくなってしまった。しかし諦めることはない、子供の時から訓練すれば自分自身で物事の本質を判断できる人間本来持っている五感を取り戻せると思う。
 現在のような馬鹿と阿呆の騙し合いでは隣の国と同じになってしまいます。




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