明日、新元号が発表です。
日本国の象徴の天皇とは凄い統治力だろうと思います。歴史に登場する人物は良くも悪くもその時代の天皇と関わりがある、あると言うより天皇と関わりが無ければ歴史には残っていないのだろう。民百姓にはまさに神の如くである。
人間とは旗頭がいなければ生活が出来なくなっているようで単独では争いが絶えなくなる、国家としての秩序を保つには何千年の天皇の存在は今日の日本が国家として存続している礎になっている。
現在の遍路道も天皇に大きく関わりが有り、弘法大師の歴史も嵯峨天皇時代に遣唐使の一員として関わったことが弘法大師が誕生して仏教の思想が日本に定着したと思います。
四国遍路道も弘法大師が四国を歩いて様々な活動していても密教という思想を天皇家に献上しなければ今日の遍路文化は歴史に残っていなかったかも知れないです。
明日の元号発表の元号は世界の平和が永遠に続く想いを込めた元号になってほしいです。
鮒の里より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます