暑い夏、何て言うものではない、体温を越している、世の中がコロナの熱以上です。私もさすがに参りました。少し休みます。皆さんお身体に気をつけてね、また、会う日まで、
空蝉の、一夜かぎりの、晴れ姿、夏がやってまいりました。へんろ道、蝉が背を押す地獄道、凄い遍路さんも居るものだと感心しています。これからのへんろ道、伊達や酔狂では歩けない、覚悟が必要です。何かの信念を持って歩いています。見ているだけで心を察することはできない、また、野暮なことも聞くことも出来ず、無理をせず頑張って下さいね、
驕る平家は、久しからずとは、良く言ったものだ、プーチン、プリゴジンなんぞは、同じ穴のムジナが争っているだけです。ロシア国民は気の毒です、政治屋はどの国も同じことをやっている、凡人に天下を取らすと同じ過ちを犯す。日本人もロシアのにのまえを踏まないようにしなくては、戦争と言う間違いをおかしかねない。
夏山や、一足づつに、海見ゆる、鶴林寺より平等寺に至る、いわや、平等寺へんろ道を歩くと、左にお大師さんの背中、和歌山、太平洋、しばらく歩くと展望の絶景が見えてくる、何ヵ所か海が広がり、まるで、天下を取ったような気がする、やがて、急勾配の下り道、そこで滑って、天下なんぞ取ることなど考えるなとお大師さんに叱られるようです。やがて、阿瀬比の遍路小屋、大根峠を越えれば平等寺、やれやれです。
団塊世代が老々介護の時代になりました。どちらが先かわからないが、何れ訪れる日が来る、欲も得もない、今までの価値観が空しくなる想いで介護をどちらかがすることになる、しかし、元気な方が出来るのだが残った方は、自分は誰が介護してくれるのだろうかと思うと、自分の意志とちがった行動をとる人があると思う、全国ではそんな想いで生きてる人達が多くいるだろう、では、解決法はあるのか、あるはずがない世の中の流れに身をまかせるとか言いようがないことだろう、団塊世代は最後まで苦労が
絶えませんね、
絶えませんね、
人間の言葉は何気ない言動が誰かを傷つけることがある、自分は気が付かないから困ったものです。言われた本人はいつか、何かでと思ってるから怖いです。打てばひびく人は分かるが、胸に持ってる人はどんなことを起こすかわからない、言った本人は気が付かないから謝りが出来ない、口は災いのもととは良く言ったものです。しかし、誰が悪く思っているか計るには、何かの世話人になるとそれとなく本音がでてくる、そのような気質の人は表立って言わないが、いつかはと思ってるから怖いです。八方美人の言葉では、何事も結論が出ない、誰かが悪者になるしかないのだろう、
今回の大雨で水害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。梅雨の雨の降りかたが違っています。まるで、台風並みの雨です、水路の設計が時間50ミリくらいに７０ミリから、100ミリ降る、インフラが対応してないだろう。自然災害が益々大きくなるだろう。身の安全を自分自信が考える時代が来ていると思える、生活している場所を再確認してみよう。
ござれ、ござれ、ここまで御座れ、濡れて、しよぼしよぼ、おつくまんで、御座れ、これで般若心経を唱えているらしい、年寄りのお遍路さんが言っていた、雨のへんろ道は、心が折れそうになる、何かにすがる想いだろう。暑いより、雨の日が涼しい、前向きに考えるのが元気で歩けるだろう。ご苦労様です。
ござれ、ござれ、ここまで御座れ、濡れてしよぼしよぼ、おつくまんで、御座れ、この言葉で般若心経と同じ御利益と言った年寄りのお遍路さんがいた、、雨降りの遍路道はこれを唱えて歩くと元気に歩けるらしいです。しかし、へんろ道、まるで水路を歩いているみたいたです。ただし、涼しいです。汗で濡れるか、雨で濡れるかです。
