鮒の里

南北、会談が夢、幻にならないように。

　今回の会談は夢でなければ素晴らしいことです。今までの様々の経緯をみていると夢なら覚めないでほしい気持ちです。
　日本が蚊帳の外とは情けないことだが、現在の政府ではとても
世界で通用する官僚、政治屋ではないだろう。諸外国は日本人の事なかれ主義を見透かしていると思います。言葉では素晴らしいこと言うのだが、実行は先送りにする体質は官僚政治の最たる者です。
　今度、生まれ変わっても官僚だけにはなりたくない人達が多く出来たのではないだろうか、彼らは国民を上手く騙すことだけを考えているのだろう、それも馬鹿な政治屋を上手く騙してだ、国民も本当の政治を任せる政治家、官僚、役人を育てることが大事だろう。
　王侯将相いずくんぞ種有らんやの如くです。




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鮒の里

男の煩悩は死ぬまでなおらない

　男は自分の本能を制御することが出来ないのだろう。地位が有り金が有りまた人気があると勘違いする者が今回のような事件を繰り返している、自分の実力と勘違いし、運といういたずらが狂わせてしまう。運とは短き巡り合わせと気がつかず永遠に続くと思う。
　まさに、煩悩という人間のどうしようもないさがだろうだが、情けない話です。
遍路道へ来る人間が煩悩を捨てていくので、遍路道も煩悩処理で大変忙しいです。






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鮒の里

春過ぎて夏来にけらし白妙の、衣ほすてふ天の香具山。

　遍路道には初夏の香りがお遍路さんを癒やしているような風が吹いています。
現在の国会、官僚の馬鹿さ加減はもうどうでも良いです。勝手にやってください。人間の煩悩は地位と権力に比例するようです。
　まさに、苛政は虎よりも猛なりの如くです。この付けは必ずやってくるでしょう。
見たくない報道を見ないのは遍路道をひたすら歩くことが、少しでも心が癒やされることでしょう。そのような気持ちを持ってお遍路さんも歩いている人は少なくないと思います。





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鮒の里

１００パーセントを求める、何故だろう。

　人間とかく満点を求めて努力するのは不思議です。人によって満点のレベルが違うと思うが、他人の満点を気にして生きている。とくに若い世代を見ていると自分の満点がどこか分からなくて悩んでいる若者が多くいるみたいだ、特に優秀な人たちに見受けられる。
　現在の世の中は何でもやる気があればチャレンジ出来る良い時代ではあるが、何に挑戦して良いのかが分からないようだ、自分の運命、さだめという抽象的なことが理解できなくて迷っているようだ、それを探しに若い遍路が多くなっているようにも思える。
　しかし、人間ていう生物はそのように迷うのが普通と思えるようになるにはかなりの時間と経験が必要になると思います。
　満点でなくても、５０点でも自分の満点と思えるまで悩むが良いです。






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鮒の里

小島剛一さん、コメントありがとうございます。
　
　小島さんの４月８日のコメントを読ませていただきました。本当に有り難うございました。
嬉しかったです。私のいたらぬ知識を丁寧に訂正してくださいまして、私のくだらない言葉は改めなければと痛感いたしました。なにぶんにも立江川の鮒でございますので誤字、脱字は勿論のこと、意味不明な言葉は平にお許しを願います。
　小島さんのお顔を思い出しているのですが、私くし今年７１歳になりましてはっきりお顔が浮かんで参りません、今度是非ともお会いしたいと思っています。フランスより日本にお帰りの時はお便下さい、お待ちしています。



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官僚、役人とは何者ぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　許認可権という権力をちらちかせ国民を騙し、脅す体質は今も昔も変わらないですね、おとなしく言うことを聞く人間には恩恵を与え、逆らう人間には認可を与えないやり方は地方の役人も同じです。今回の森友問題はその最たるものです。
　権力とは本来国民の間違った道筋を法律で正すのが、権力者になる者の優越なんだが、勘違いも甚だしいです。そこには政治屋の介入が大きく影響していると思います。今回の国会の喚問を聞いていると、どちらがマッチかポンプか分からないみたいな質問と、答弁が繰り返している、吉本新喜劇の作家が台本を書いているのかなと思えるような芝居です。
　日本国民は本当に優しい国民です、外国人が日本に来たがるのはよく分かります。





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鮒の里

今年の遍路道は少し変化しています。

　例年ならバスツアーの観光お寺巡りのお遍路もどきさんが多くなってくる時期なのに今年は非常に少ない気がします。
　歩き遍路さんも関東地方、東北、北海道のお遍路さんが寒さが厳しいのか少し出遅れているような気がします。その代わりに世界中から外国の遍路歩きの人たちが多くなっています。
　中でもヨーロッパのお遍路さんが非常に多いです。スペインの遍路文化の影響だろうか、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、ノルウエー、EU諸国の人たちが多いです。この間の鮒の里では外国の人たちが多くて日本のお遍路さんが、ここは日本ですねと尋ねたお遍路さんがいました。台湾、韓国のお遍路さんが一番多いですが、近頃中国本土からも遍路道に来るようになりました、少し不思議な気がします。
　世界が遍路道みたいに平和であることを心より願っています。






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鮒の里

外国人遍路か日本人遍路か時代が変わりました。

　近頃の遍路道は外国人の遍路がとても多くなってきました。遍路道も世界で人気があるみたいです。
　現在、鮒の里に立ち寄った外国人遍路は二十六か国です。しかしながら言葉がほとんど日本語は通じませんので、てまね、あしまねで話をするのは大変でしたが、３月にソースネクストより素晴らしい通訳機が販売されました。これは今までのスマホの通訳より格段良いと思いました。６０カ国語が簡単に音声通訳ができます。
　日本の田舎の遍路道に外国人が遍路に来るとは、お大師様も気が付かなかっただろう。
遍路の意味は違ってきましたが、遍路道が世界に認知されるのはお大師様も喜んでくれることでしよう。




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