遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里

2016-02-21 09:19:32 | Weblog
あの日、小保方春子の手記を読んでみた。

 真実を歪めたのは誰だ。小保方春子さんの研究に対する感動はよく伝わってくる、一番夢を現実にする研究に没頭しているアメリカでの期間が本来の小保方さんであると思える。生命科学の研究は本当に大変なことだと思い知らされました、本当に努力の積み重ね、失敗の連続を繰り返す非常な現場だろうと思いました。小保方さんは故意的に今回の事件を起こすとは思われません、生命科学の研究は分業で各専門の学問者が長い経験の中から研究成果が得られるとても複雑なシステムであるようです。今回のSTAP細胞の研究は何かの凄い利権が動いたような気がする。ある組織の中で自分の保身と保身が複雑に動きマスコミ報道がいっそう歪んだ方向に動いたように思える。真実はわからないが手記によるとNHKの取材は三流週刊誌より低レベルな取材であったと書いてある。NHKスヘルシヤルの記者などは人権などは踏みにじるような取材であったようだ。タクシーの運転手の人が気遣ってくれたのがせめてもの慰めであったらしいです。
 理研の組織は我々の想像をはるかに超える組織であることは事実のようです。手記を読んでみた感想はとてもブログで書ききれないですが、小保方さんは今回の研究は何か手応えは持っていたと思えました。完成までの研究が一人でやらないシステムが今回の事柄になったと思えます。諦めずに研究が続いて行えるようになることを心より望んでいます。




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鮒の里

2016-02-11 05:12:31 | Weblog
藁をもつかむ。

 人間、様々な考え方があると思うが、一粒の籾が春が来れば芽を出しやがて成長し実るほどこうべを下げる稲穂かなの如くです。成長の過程では様々な虫、鳥類、淡水魚の住みかになり人間には食料となりやがて枯れ果てて藁となる、藁になっても人間、家畜、生物たちの命の源となっいる。最後に藁束となり人間の心の心情を癒やす言葉になり一生を終える。現在、国会では議論と言うより誹謗中傷合戦では情けないことです。藁束でも煎じて飲ましたいものです。藁をもつかむのは選挙戦でつかむのですかね。




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鮒の里

2016-02-05 02:18:33 | Weblog
立江寺の裏に「別館、鮒の里」が完成しました。
  
 全国のお遍路さんの要望により素泊まり専用の遍路宿を開設しました。近頃は若いお遍路さん、外国から遍路道を体験する人たちが大変多くなってきました。また、定年後のお遍路さんも何回も来られるお遍路さんは観光遍路でなく自分自身の価値観で本当の遍路体験する遍路道になります。そのようなお遍路さんに経費が安くなるように素泊まりで「3500」円で泊まっていただける遍路宿を立江寺、立江駅、コンビニ、の近くに用意しました。詳しいことは本館、鮒の里に尋ねてください。お願いします。
 連絡先の電話番号は「0885-37-1127」携帯「090ー3782-1627」に連絡してください。



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鮒の里

2016-02-03 03:33:57 | Weblog
生まれて人となる難く

 近頃の世の中あまりにも命をかるんじている事件が多いように思える。この世に生まれても人間に生まれる確率はまさに奇跡に近いというチヤンスに恵まれたことだろう。
 中阿含経という経典の中には「盲亀浮木のたとえ」と説いてある、大海に一匹の盲目の亀がすんでいて、この亀は百年に一度、海上顔を出す。海上に一枚の穴の開いた浮木が波に漂っている。百年に一度海面に浮き上がった亀がこの浮木の穴から顔を出すことは、それは千載一隅といっていいほどきわめて難しい。ちょと波にあおられてしまえば浮木の穴に顔だすのは無理になる、人生は苦しみに満ちていることを説きこうして生まれる人間の命は、非常に尊いという考えを説いてある。
 人間、普通に生まれて、普通に生活出来ることが一番幸せである、その普通がなかなか出来ないのが人生でもある。諦めずに頑張ろう。                                                                                                                                                                                       鮒の里より                                                                                         仏教早わかりより引用
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