遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

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2016-05-11 07:02:51 | Weblog
      連休が終わりました。

 ^遍路道もいつもの静かさになってきました。逆打ちのお遍路さんが徳島県に入ってきました。さすが逆打ちのお遍路さんは長い遍路道を歩いて様々な経験、修行をしたのかあまり多くを語りません。順打ちのお遍路さんはまだまだ遍路の気持ちになっていないので、何となく空しい感じがするのが不思議です。やがて初めてのお遍路さんも遍路モードになっていくのでしょうね。団塊のお遍路さんは予定を変更するのがとても苦手のようです。自分の計画した遍路旅は机上のもので現実の遍路道とは違っているのに、なかなか計画を変更するのが出来ません。律儀というか頑固というか、不器用ですね、遍路道何が起こるか分からないのです。あまりこだわると苦労しますよ、そりも遍路旅かも知れませんね。般若心経に説いてあるように遍路道は「空と無」ですよ。





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鮒の里

2016-04-30 13:34:28 | Weblog
毎年の、連休が始まりました。

 団塊の世代にとっては、一年中連休です。若い世代も連休はあまり楽しいばかりでもないだろうと思える。交通ラッシュ、何十キロもの渋滞のなか外出するのも大変疲れることだろう。子供達は楽しいことだが、親たちにはあまり嬉しくないことだろう。ましてや外国に旅行する人たちが大勢いるのが不思議です。日本は安心安全の国なのにあえて危険な国々に旅をするなんてことは考えられないのは一部の団塊の世代だけですかね。世界は日本にない素晴らしいことが数多くあるのでしょうが、連休後の様々な悲惨な事件を報道で聞くのが非常につらいです。人間はお祭り騒ぎが好きな生物ですから仕方がないけれどあまり調子に乗らないようにして下さい。赤信号みんなで渡れば怖くないではだめですよ。





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鮒の里

2016-04-21 08:25:57 | Weblog
人類と地球は崩壊と破壊の繰り返しです。
               九州地方の皆さんに、地震災害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。


 近頃、地震災害が大変多く発生しています。地球の活動での出来事と言えばそれまでですが、世界中で地震活動が多くなっているのは事実です。地球は自然を破壊して新しい時代を造る繰り返しのように思える。地球上に不適当なものが出来ると破壊し人間の身勝手で造った構造物を取り除こうとし、目に見えない凄い力で人為的な構造物を人間同士にに戦争という悲惨な手段で破壊させるように感じる。地球上に我々が文明を築くのを地球は好ましくなく思っているのだろうか、人類の歴史で起こった出来事は破壊と、崩壊の繰り返しで今日の文明が成り立っている気がします。しかし我々は地球で生きていく以上、破壊と崩壊に耐えていくしかないだろうと思う。いくら地球が我々を嫌っても我慢しかないだろう。





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2016-04-08 03:11:06 | Weblog
香川県出身のバトミントン、オリンビック選手が賭博の疑い。

 讃岐の国はお大師さんの生まれたところで、何とも言いがたい気がします。近頃、アスリートが賭けごとで自分の将来、フアンの期待を裏切っている。若いアスリートが練習、様々な立場でストレスが溜まってくるのはわかるが、違法な行動でストレスを発散するのはあまりにも軽率です。しかしながら国家が認めた博打は正当でそうでないものは違法というのは選手には気のどくな気もしますが、違法は違法ですからルールは守るのが当然でしょう。人間とは生身の人だから何もかも節制するのは大変だろうと思います。本当に残念です。 後悔、先に立たずです。





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鮒の里

2016-04-05 17:57:55 | Weblog
娑婆で見た弥次郎、、、、

 娑婆は人間が住む俗世間をいう仏教語。サンスクリット語のサーハの音訳。この言葉は戦国時代の笑い話がもとになっている。ある僧が土中入定をするといってお布施を集めたうえ、逃げてしまった。数年たって、僧は偶然に昔の使用人の弥次郎という男に会う。はじめは知らないふりをしていた僧だが、問い詰めらるうちに降参し、自分は一度死んで、生まれ変わった。おまえとは娑婆で会ったと言い逃れを言ったという。この話、今の政治家の言い逃れによく似ている、政治資金は集めたが本来の使い方が違って、自分のために使っているお布施と同じだろうと思う。今も昔も人間というものは煩悩の塊が生きているようなもので、何百年たつても同じ過ちを繰り返すことになるようですね。




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2016-03-31 05:12:09 | Weblog
近頃、差別問題がよく報道される。

 人種差別、男女、職業、学歴、等々数え切れないくらい差別はあると思う。しかし人間の煩悩は人より少しでも優越感を持ちたい者で仕方のない感情だろう。ただ、差別ではなく、区別はこの世の中には必要だろうと思う。才能のある者そうでない者が同じ立場に立つとひがみ妬みが生まれてくるだろう。人間誰一人とクローン人間はいないのだから個性があるのは仕方がない、様々な運命という凄い力で左右されているのだからそれを気にしていては根性が悪くなるだけです。いくら努力してもだめなときは仕方がないと開き直ることが大切です。その感情を他人を非難することにしては自分が空しくなるだけだろう。差別と、区別を勘違いしないことが自分自身をたかめることだろうと思います。






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2016-03-25 09:20:26 | Weblog
縁なき衆生は度し難し。

 どんなに言っても聞かない人は、救いようがないということ、ここでいう縁がないとは、釈迦の存在さえ知らないこと、仏縁がないことをいう。また、度とは此岸から彼岸へ、迷いの世界からさとりの境地へ人を渡す、救うこと。釈迦は、人々を救うためにこの世に生まれたのだが、すべての人が救われたわけではなかった。釈迦のことを知らない、つまり釈迦と縁のなかった人には、手を差し伸べようがないということわざです。

 衆生は何でもかんでも、しゃかりきにする、現在お遍路さんがしゃかりきに歩いているお遍路さんが多くいます。遍路道一生懸命に歩くのも良いですが、釈迦が人々を救うのに一生懸命しているのを釈迦の力を借りる意味で、釈迦力を借りて、歩きへんろをするのとは少し意味が違うと思います。





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2016-03-20 14:58:44 | Weblog
お坊さん便は現在の仏教界の衰退を暗示している。

 近頃、葬式、法事、仏教の儀式が形ばかりになっているようです。本来、戦国時代に葬式、法事なんてものは一部の士族だけであったらしい、徳川時代になり世の中が平和になると仏門で学問を積んだ知識が各藩が必要としなくなり葬式、法事、など仏教をたんなる儀式の方向へ進ましたようです。仏教界も何故か間違った聖職のような気になり本来の仏教を庶民に説くこともせず、仏教の凄い力の上にあぐらを組んでいたのが現在の仏教界ではないだろうか、お坊さん便が庶民の中で人気があるのはそれを裏付けている証拠だろう。現在、お遍路さんが大勢歩いているが信仰ではなく観光、健康が一番でお寺さんを一日の歩く目標だけです。寺の方も何の努力もせずに朱印代が入ってくるので本来の仏教を伝えることはしません、やがて、結願の証明もお金で買える時代が来るかもしれませんね、

 元気で四国遍路道を歩ければそれで仏教の教えは伝わってきます。お寺はどうでもいいてす。





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2016-03-14 12:07:57 | Weblog
異常気象の遍路道です。

 今年はお遍路さん大変な遍路道です。例年は少し春らしくなる季節ですが温度差が激しくてお遍路さん体調を悪くするお遍路さんが大勢います。やがて彼岸の入りですが彼岸が来れば春らしくなってくると思います。逆打ちのお遍路さんが徳島に入ってくるのがかなり遅れているようです。逆打ちのお遍路さんは、今年は大変な苦労をしていると思います。逆打ちで結願出来るのはわずかなお遍路さんと思います。無理をせずに一国打ちがよいと思いますがどうでしょうか、四国遍路道そんなに急ぐことはないでしょう。                                                                                                                                                                                                                                                                            鮒の里より
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2016-03-09 17:16:39 | Weblog
気配りすぎて、間が抜けてる国立競技場です。


 国立競技場の設計は、お笑い芸人のお芝居を見ているようで大変楽しいです。今回の出来事は各担当者の馬鹿さ加減を世界の皆さんにお笑い芝居を見せているようです。家を新築して入り口がない肝心な所が抜けている何か童話の話を聞いているようです。確かに自然素材を使って環境に優しい大変すばらしい競技場と思います。しかしながら設計を査定した担当者は全くの素人集団が査定したのかバカバカしくて開いた口が閉まりませんです。これから聖火台を設計すると今のイメージが全く違ってくると思います。聖火台をこれから作るのであれば基礎設計からやり直すのが当然と思いますが、現在の設計を利用するのであれば借りてきたような聖火台になると思います。
 担当大臣、官僚、森さん、あなたたちは国家の仕事は出来ない、能力のない馬鹿丸出しの人材ですよ。





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