monologue
夜明けに向けて
 



2015年11月8日に、吉田ゆう子看護師、磯山真緒ヘルパーなどが、木村玉雄氏という患者さんが退院するというので退院する方に贈るホヤホヤの新曲「きみよ、幸せに」を歌って祝福した。それからしばらくしてリハビリ担当の川上理学療法士に木村玉雄さんの退院の時作ったばかりの「きみよ、幸せに」を歌ったというと第一回目のパフォーマンスを聴きのがしたとすごく残念っていた。
そして10日、10時半に家族がきて退院する須賀正雄さんのために看護師さんが山下さんが歌を歌います、と紹介してくれたので「きみよ、幸せに」を心を込めて歌って祝福した。すると、ご家族が後で礼を言いに来た。実にうれしい思い出になった。わたしの担当の山我看護師も初めてわたしの歌を聴いたといって喜んでいた。そのうちにわたしの腓骨の骨折も治ってきてわたし自身の退院が近づいてきたのだった。それでわたしの退院にはみんなでフェアウエルライブをすると山田眞莉OTやリハビリ職員の皆さんがいいだした。それではと「だれもが幸せに」というタイトルにしてわたしは国際的にもと英語も入れたのだった。
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「だれもが幸せに」 詞 曲 山下富美雄

1、並んだベッド今日卒業するんだね
Same time same spaceともに過ごした仲間が旅立つ
巣立ちゆく背中にかけることばは
「Congratulations! Be happy!」
Wish you wish you luck and happiness
Wish you wish you wishing you luck and happiness

2、On the long and winding slope just took a rest for a while
Once more once more let's get started again walk on one more time

それぞれの人生それぞれ生き抜いていつかまた会える日まで
Wish you wish you luck and happiness
Wish you wish you wishing you luck and happiness
Wish you wish you wishing you 誰もが幸せに 誰もが幸せに 誰もが幸せに


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その最後のフェアウエル・パフォーマンスは色々、案がでた結果、二階のナースステ-ションで行うことになったのである。わたしの担当医、小川整形外科医はわたしの顔を見るたびにライブの日にちと時間を訊いたのだった。洋楽が好きでとても楽しみにしていたのだった。ヘルパーさんもみなさん楽しみにしていて、その日は休みで来られないからどうしたらいいのと嘆いてぼやく人もいて、ビデオを撮ってネットにアップしてあげるからと他のヘルパーさんがなだめていた。ひとりの患者が退院するからといってそんな騒ぎになるのは不思議だった。
fumio

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