monologue
夜明けに向けて
 

ヒビ  



2015年8月30日( 日曜)午前5時半頃、シャワーを摂ろうと洗面脱衣洗濯部屋に一歩入ると転んで右足がメキっと鳴って倒れた。妻に右足に触ってもらうと熱いから折れていると判断して救急車を呼んでくれた。
救急車からまず東川口病院2B病棟の部屋に運びこまれた。
担当医師は整形外科小川政明医師に決まった。担当看護師は山我(やまが)久美看護師。
レントゲンで腓骨骨折と診断された。完全に折れているわけではなくヒビが入ったような状態ということだった。「ヒビですか?」と安心したように問うと「ヒビといっても折れていることに変わりはないんです」と言われてがっかりした。それから約3ヶ月と少し、看護師、ヘルパー、リハビリの皆さんとの交流の楽しい入院療養が始まった。
fumio

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