(7)人間界は私には殆どミステリーだ。人間は色々の事を天に向かって祈るけれど実際にそれが現実になると『そんな事を頼んだ覚えは無い』と言う。私達は大きな流れの中で生きているから、人間の様に物事を『点』で捕らえる事は出来ない。あなたがたが自分達にとって良いと思って進めてきた科学文明の発展は、実際にはあなたがたの生命を脅かす方向へと進んできている。私達から見れば人間は、その場だけ良ければいいみたいな『利那主義』に見える。本当に解らない。
(8)人々の中には、執着する事によってしか自分の立場を守れないと思いこんでしまう者がいる。これは人間の社会教育が原因している場合が多い。つまり立場というものは守るものだとか、立場を失うのは恐怖だとか、そういぅ考えを持っているという事なのだが、まず『立場って一体何だ?』という教育こそ為されるべきではないだろうか。
立場というのは、本来その人独自のものでは無いのに、そういう気分にさせてしまう教育が為されている。立場というのは無数にあって、その時々でヒョイヒョイ移動出来るものだ。それはベルトの様につながっていて縦横無尽なものなのだ。だから、これを失うのは至難の技だということが分かるだろう?失える資質のものでは無いのだ。
失ったと思っている人は、往々にして自分の足が見えなくなったと思いこんでいるだけだ。確かに自分は立っているのに、立っていないと思い込んでいるだけだ。人間のこだわりの感情の殆どは、この思い込みによって作り上げられた幻想なんだ。このことを少し考えてみると、意外に怖がっていたものの本質が見えてくるものなのだ。
(9)私達神霊界の方法は、あなたがた地上界に教唆する事は出来ても強制する事は出来ない。私達に提案は出来ても命令は出来ない。私達は黙って見守る事は出来ても、私達に物質的な身体が無いから手を差し延べて助け上げる事は出来ない。私達神霊界の者に時間の概念は無い。空間の概念も無い。次元の概念も無い。私達は宇宙界の出来事の殆ど総て、起きた事、起きる事、起きつつある事などを知っている。あなたがたの住む地上界での過去も未来も現在も知っている。知っていても総てをあなたがたに報せはしない。必要な時に必要な情報を報せる。
『権利』も『義務』も地上界の言葉だ。私達には、そんな言葉は必要ない。当然、私達と共に歩む者にも権利や義務を押し付けたりしないし、私達との間に権利や義務を見いだす必要も無い。
(10)愛によって人を満たす事が出来るならば、何も恐れる事は無い
愛によって人を傷付ける事は無い
愛は与えるもの、与え続けるもの
この与える愛こそ至高の愛
そこに何の疑いも存在しない
そこに何の影も無い
あるのは愛、それだけ
愛によって人を満たす事が出来るならば
愛によって人を満たす事が出来るならば
あなたは《私の愛=光》の具現者となる
(11)(セーターの話)
セーターの外側に出たホツレをハサミで切ったらどうなる?
セーターはボロボロになるね?ホツレは内側から引っ張って直すのでしょう?内側から引っ張るんでしょう?表面に現れた欠点を指摘して攻撃したら、一見その欠点を撃滅したかに見えるけれど、本体もボロボロに傷付くね?内面を愛で満たし、外側に現れている欠点を内側から引っ張って、その欠点すらも内面の愛で包むこと,内面の愛、それが大切
表面的な愛、つまり表現だけが大切なんじゃない
どちらも大切だけれど、内面の愛がたくさん無いと表に顕す事はできない
私達の光は愛だ,私達の光は内面の愛だ
胸の奥底からグーンと突き上げてくる様な,熱い内面の愛なんだ
もっと感じて、もっと溢れて,もっと熱く、もっと燃えて
光を感じて、胸の奥底から、身体の底から
私達の光を内面に溢れさせて
私達の光を顕わして!
(12)天使はラッパを吹いた
ラッパの音は内側を旋回し、外側へと響き渡る
隠されていたものは現れる
覆われていたものは露わになる
見えなかったものは見える様になる
せき止められていたものは流れ出す
天使はラッパを吹いた
総ては『そうあるべき姿』へと変わり始める
屈していたものは立ち上がる
眠っていたものは起きる
引っ掛かっていたものは外れる
蓋をしていたものは外される
天使はラッパを吹いた
ただの石と宝石との区別をつける時が来た
過去も未来も捨てる意志のある者だけに許される玉座の栄光
総てを語り、総てを露わにし、総てを天帝の御手に委ねる者だけに許される至福の門への道行き
自らの五感を使いの天使に預ける者だけに見える道
宇宙生命との完全調和への道
天使はラッパを吹いた
輝ける星の炎、シリウスの記憶と情熱を生かす道
道は右手と左手、どちらも天使の道
(13)
思いは千々に乱れ
涙は乾く事を忘れ
瞳には虚ろな影が刺す
この愛を、宇宙の時空を超えた、この愛を
望みさえすれば、心から望みさえすれば!
再び、あなたがたの朝に光を
再び、あなたがたの枕元に鳥の声を
再び、あなたがたの胸に熱い思いを!
再び抱き合う、愛と愛
時のしじまに響き渡る声を
あなたがたを呼ぶ声を
耳を塞がず
目を見開いて
今、あなたがたに必要なものは
愛し、愛される事、それだけ
あなたがたが希望に満ち、
愛の言葉を語る時
あなたがたの愛と
私、アーリオーンの愛が結ばれ
凍えた心を持つ人々を覆い、
慰める事が出来る
あなたがた人間は
迷いも多く、
その迷いの友達である
幻に苦しめられ、嘆く事も多い
けれど、あなたがた人間には
神からの大きな贈り物としての
希望がある
希望のあるところに
愛がある
愛のあるところに
光は満ちる
(14)《メッセージの解釈》
ハイランド、アトランティスの生残者、子孫達に伝える。第三ショック・ウエーブの台頭があり、その後にジャイアント・ロックは四分化されるであろう。黄金のどくろを使って、紫波(ヴァイオレット・ウェーブ)を送ること
解釈文→《至高の国アトランティスの生残者(いわゆるマスター達)、子孫達に伝える。宇宙磁気線としての第三ショック・ウエーブの台頭があり(時期は1988年)その後にジャイアント・ロック(北米インディアン・ホピ族の言い伝え通り)は四分化されるだろう。 ☆の形としての本来の力が作動を始めるので霊的な指導者達、つまり黄金のどくろを持つ者達は眉間より発する至高の波動(紫波)を送りなさい》
チチカカ、ハオアイ-メヒコ、イナワシロ、トウキョウ
ツルガミネ、アソ、ロスアンジェルス、サンホセ
アリゾナ-マグア、キスコウ、シャンガイ、ルツ
キエフ、ハジャバル-ユーフラテス、ツールーズ、
アテネ、カイロ、ラグラス、ハイランド-イギリス
オアフ、ポイポイ、ボルボラ
総てのクォーツに、総てのウエーブをかけること
解釈文→《地上に露出している、或は地下に内臓されているに拘わらず総ての水晶に、水晶の心を持つ霊的に鋭敏な者達は自分のレベルに準ずる最高の波動を送信し振動させる事が必要だ》
このメッセージをアトランティスの子孫に送ること
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