monologue
夜明けに向けて
 



はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝

「酒匂(サカワ)の戒めが解かれる」といっても「酒匂(サカワ)」がなになのかがわからない。このことばが目と記憶中枢にこびりついたまま十数年が過ぎた。いまだに真意を読みとれずもがいている。
以前、職場に酒匂さんという人がいた。その方は「サコウ」さんで「サカワ」ではなかった。
でも全国には「サカワ」と読む酒匂さんもおられる。この預言の場合は「サカワ」でなければならないらしい。
この音霊でなければ伝わらないから読み仮名をふってあるのだろう。この音霊を使って考えられるのは「若狭ワカサ、川佐カワサ、笠輪カサワ、沢家サワカ」等々だがどうもしっくりこない。これと思える組み合わせにぶつからない。はじめに逆(サカ)がついているのでこのブログではもう基礎知識になった伝家の宝刀、音霊的逆転法によって調べてみよう。SAKAWAを逆にするとAWAKAS、これを漢字にしてみると「阿波か、安房か、安和か、粟か、泡か」などでこれらもまたピンとこない。
しかたがないので「酒匂(サカワ)の」までをSAKAWANOとして逆転してみる。するとONAWAKASとなった。漢字にすると「お縄か」。やっと見えた。これが長年探し求めた答えだった。
辞書によると「縄」には「いましめる。継ぐ。正す」などの意味がある。
そういえば「はじかみ」が生姜で英語のジンジャーで神社を暗示して、横綱の起源の「はじかみ」が住吉神社の注連縄を纏ったことで注連縄を示唆していた。そしてこの「縄、亀、薑」の文字の類似性。なるほど、どれも田が重なっている。
「酒匂」の「酒」は水に酉(つぼの形)で「匂」は「ヒ」が包まれているさま。
「戒め」とは「今締め、閉め」のことで「今」は物が屋根に隠され覆い包まれているさま。
「酒匂(サカワ)の戒め」とは日( ヒ)を酉(つぼ)に入れて包み隠すことであった。
その「縄」すなわち糸(意図)で縛られた亀の形状の黄金太陽宇宙の戒めを解くにはどうすればいいのだろう。
わたしたちはついに最終局面を迎えつつある。
アーリオーンというコードネームを使用する大天使ミカエルは最後の場面のため、95年1月18日に
最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
という預言を遺している。このメッセージを読み解けば戒めが解けるのだろうか。
fumio

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