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monologue
夜明けに向けて
 

  


  4
      銀色の娘は、その形をもって判断する。
      血と水を分ける。
      鉛と銀を分ける。
      風を空気から、分ける。
      石を岩から散り出す。
      そして、太陽の下へと帰るだろう。
アリオン「赤い月の形としての物語」より
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銀色の娘とは艮の金神と呼ばれた素戔嗚の後継者「ニギハヤヒ」。
かれは 「鉛と銀を分ける。」
「鉛と銀」の篇「金」を溶かして、八口と艮(ウシトラ)とを分ける。
八の数霊の出雲族の長スサノオは艮の金神とされて怖れられたが八の数の出雲とその押し込められていた艮(ウシトラ)を分けることによって出雲は日本のすべてを統括することになるのである。
fumio

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判断  



     4
      銀色の娘は、その形をもって判断する。
      血と水を分ける。
      鉛と銀を分ける。
      風を空気から、分ける。
      石を岩から散り出す。
      そして、太陽の下へと帰るだろう。
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「判断」は半分に断つこと。
 「血と水を分ける。」
血と水を分ける前の元の語は洫(きょく)(みぞ)田間の水路のこと。
それは水を血の形の水路に通したもののことである。
fumio

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嘆く  


 「さて」と娘は話す。
      「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。

「赤い月の形としての物語」より
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地球意識は「さて、私は可キ人の処に着くのでしょう」と話す。
    地球意識の舟は月の影を回り、そして美の女神(勝利する主)の夢を見る。
     アトランティス文明の構築者、ポセイドーン意識と(眠りの王プルトー)との「太陽系の楕円公転)では、「火の王」(火星軍神マルス)と「気候神ジュピター)とが密かに相談を交わす。つまり軍神は戦争を起こし、気候神は気候変動を起こそうとするのでヤウエは嘆く。
現在の世界に当てはめればマルスの関与する戦争についてみればロシアはウクライナと争い、パレスチナガザは戦場になった。
ジュピター」の関与する気候の面では温暖化や地殻変動で地球が悲鳴を上げている。創造主が嘆くのが当然と思える。
fumio

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「さて」と娘は話す。
私は何処に着くのでしょう
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。
「赤い月の形としての物語」より
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これまでの解読を踏まえてこの太陽系についての詩句の部分を以下にまとめてみる。

「さて」と地球は話す。
      「私は可キ人の処に着くのでしょう」
      そう、地球の舟は月の影を回り、そして金星ヴィナス(勝利する主)の夢を見る。
      大いなる「海王」(ポセイドーン)と、大いなる「眠りの王(冥王プルトー)との「楕円の舞踏会」(太陽系の公転)では、「火の王」(火星)と「木の王」(木星)とが創造主「ヤウエ」のことを密かに批判を交わす。
そして、土星(ヤウエ)がひとり外れて嘆く。」
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fumio

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ママ  


宇宙創世叙事詩エヌマ・エリシュの登場キャラ名で読み進むと
海王星エアと冥王の楕円回転ダンスパーテイで「火星ラフム」と「木星キシャール」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土星アンシャール」が嘆く。
生命の源「水星ムンム」は娘のために舟を出す。
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生命の源「水星ムンム」(Mummu)を発音すればマムやママとなって母を意味することがわかる。生命の源、そのもの。
火星ラフム」はフラムと読めば火で「木星キシャール」は木「木シャール」

密談は「密談」を解けば密が「蜜」でないことに注意。似ていても秘めているものが大きく違う。「密」は「ウ冠に必にヤマ」この文字は創造主「ヤウエ」を内に秘めているので使用しているのである。
そして、土星(Anshar)を預言解読的にぐるぐる色々入れ替えればスナがみえてくる。
スナとは主名の星ということで主の名はヤハウエなので
「ヤウエがひとり外れて嘆く。」ということになるのだ。ずいぶん力技の無茶な読みのようだが合っているようである。
ここまでくれば娘の舟とは、太陽系3惑星地球を示唆することが見えてくるだろう。
fumio


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「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。
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この部分を預言解読的に解くためにメソポタミアの宇宙創世叙事詩エヌマ・エリシュの登場キャラ名を使用すると
原地球ティアマト(Tiamat)を回転して日本語で解けば天(アマ)と地(ツチ)となる。
太陽アプス(Apsu)は「明日p」つまり明日を拓く存在ということ。
楕円の舞踏会の「踏」を解字すれば足に水と日でそこには生命の源、水星ムンムと「水の男神太陽アプス」の舞う姿が見える。
海王星エアと冥王の楕円回転ダンスパーテイで「火星ラフム」と「木星キシャール」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土星アンシャール」が嘆く。
生命の源「水星ムンム」は娘のために舟を出す。」とこのように読める。
fumio

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「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。

ARION「赤い月の形としての物語 」より

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この部分はシュメール文明発祥の地メソポタミア地方の宇宙創世叙事詩エヌマ・エリシュ(Enuma elish)を踏まえている。
エヌマは時間(When)で、エリシュは上(high(天)ではと言う意味で「絶頂の時」などとも訳される。
そのあらましは「混沌の中に、水の男神太陽アプス(Apsu)と、海の雌竜、原地球ティアマト(Tiamat)と、生命の源、水星ムンム(Mummu)が存在した。
アプスとティアマトから、火星ラフム(Lahmu)と金星ラハム(Lahamu)土星アンシャール(Anshar)と木星キシャール(Kishar)天上神天王星アヌとその息子の知恵の神海王星エアが誕生した。アヌやエアたちの喧騒に耐えかねてアプスは子供たちを滅ぼそうとしたのでエアがそれに気づいてアプスを眠らせムンムも動けなくした。今度はティアマトが二番目の夫キングウ(Qingu)と一緒になって戦いに臨む。エアは敗れアヌも敗れた。それでエアはダムキナとマルドゥクを生む。アンシャールはマルドゥクにティアマト平定を命じ、マルドゥクはティアマトの身体を裂き天と地に分けた。かれは太陽、月、惑星を造り、時を十二分割して、ティアマトの身体からバビロニアの国を造り主神となった。エアはキングウの血で奴隷となる人間を造った。」というもの。
2016年に公開された新海誠監督による長編アニメーション映画『君の名は』は1200年周期彗星接近ストーリーでその彗星の名前がティアマト彗星だった。ティアマトという名前はバビロニアでは海の雌竜、原地球(天と地)を意味した。バビロンは「神の門」を意味する。バベルの塔のバベルでもある。生命の源、水星ムンム(Mummu)が出す舟は水没から救う生命の舟ということである。
fumio

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 「さて」と娘は話す。
      「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
「赤い月の形としての物語」より
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太陽系を示唆するこの詩句の「ヴィナスの夢」の金星ヴィナス」はここでは「勝利などを表すヴィクトリーなどの『Vな主』」
「楕円の舞踏会」は太陽系の回転で「踏」を解すれば水星と日が舞い会うこと。
そして、今日2月12日は建国記念日の振替休日ということだがその建国記念日とは、古代、日向の女王、卑弥呼(ヒミコ)には天忍穂耳、天穂日、天津日子根、活津日子根、熊野楠日の五人の男の子がいて 末子相続人の熊野楠日と玉依姫のもうけた末子相続人が磐余彦(イワレヒコ)であった。 一方、ヒミコと政略結婚した出雲出身の素戔嗚(スサノオ)の相続人饒速日(ニギハヤヒ)には御歳(伊須気依姫)という末娘相続人があった。 そこで大和、日向の団結が図られ、西暦二四一年二月十一日、奈良県桜井市三輪の地で、大和、日向の団結のため、大和の後継者御歳(みとし)が、養子として日向から以後、神武天皇と呼ばれることになる磐余彦(イワレヒコ)を迎えた。その日が日本建国の日なのである。
fumio

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さて  


         「さて」と娘は話す。
      「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
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「何処」の「何」を解字すれば「可ベキ人」ということで
「私は可き人の処に着くのでしょう」ということ。
「月の影」はツキヨミとしてのニギハヤヒ。
「眠りの王」は冥王を意味している。
映画、「千と千尋の神隠し」のハクのモデルとなったニギハヤヒはこの映画ではニギハヤミコハクヌシという名前だった。
 ニギハヤミコハクヌシという名前を漢字にすれば饒速水琥珀主となる。それを縮めて「珀(ハク)」だけにすれば白の王で「皇(スメラ)」を示している。
 さらにいえばニギハヤヒの本性はキトラ古墳に描かれているような四神相応図の北の玄武(亀に蛇が絡んだ神)で東では青龍となり、西では白虎となる。
 ハクが龍であったこと、そして名前が琥珀ということは「琥珀」の文字から偏の「王」を除けば白虎が残る仕組みになっている。すなわち、四神から南の朱雀だけをひいた存在ということを示唆している。
 ニギハヤヒの幼名は「舊(フル)」で成長すると大歳(オオトシ)となり、そして『オオトシ(大歳)』から『アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコト(天照国照彦天火明櫛玉饒速日命)』となる。この世の統治をするときは日読み、冥界を治める時は月夜見(ツキヨミ)なのである。
fumio

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G  


      日本の国は、大いなる虐殺の後にアジアの稲を自国に蒔く。
      日本の国は「鯨の夢」を貪るだろう。
アリオン「赤い月の形としての物語」より
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「大いなる虐殺」は現在パレスチナのガザ地区やウクライナで進んでいる。それが終わった後に
日本はアジアの稲つまり人々を受け入れる。日本も国際交流が盛んになる。
「鯨の夢」は食文化としての「鯨の夢」とコンピューター「ゲーム」そして性的嗜好としての「ゲイの夢」などをかけている。
 日本の国は、鯨食、ゲーム、LGTBQのGayゲイなどを貪るように繁栄するのだろう。
fumio


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海水  


      わざわいは、あなたがたの胸ポケットの中から。
      苦しみは、海の水から来るだろう。
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日本の胸ポケットの位置にあたる東京電力福島第1原子力発電所の事故によって。放射性物質トリチウムの処理水1リットルあたり1500ベクレル未満の原発処理水の海洋放出が始まり、海水をめぐる周辺国との軋轢による苦しみは避けられなかったのである。
fumio

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      ジャンヌはもはやフランスから来ないだろう。
      黒い旗はむしろカリブの方向から来るだろう。
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フランスは現在原発大国になって原子力事故やトラブルになっても対処する救済者ジャンヌはもう出動することはない。
黒い旗の救世主が来るというカリブの方向のキューバは一大プロジェクトを計画してソ連の援助によってジュラグア原子力発電所を建設していたのだがいまだに完成していない。
そのことが世を救うことになるというのだ。完成すればその発電によるメリットより大きい地球規模の災害に遭遇するのだろうか。
fumio


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      バビロンの夢は、シバの思い。
      イカヅチと共に、鷲の巣を砕く。

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パレスチナでガザ地区のハマスが
イスラエルの巣を砕いた。紛争は続いている。
fumio


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*赤い月の形としての物語*
      〔プロローグ〕
     銀色の舟の娘は、葦の夢の中に分け入る。
「銀」は解字すれば艮金神で素戔嗚尊を示している。
 「色」は後継者を示唆するので
出雲の長、須佐之男命の第五子でスサノオの器量を受け継いだ後継者饒速日(ニギハヤヒ)である。
葦夢はアシユメで解読のために何回も回転すれば「メシア」を示唆していることがうっすら見える。
つまりこれからスサノオの後継者、ニギハヤヒがメシアとして活躍することになる。
メシアとは地球の救済者。原子力や温暖化地殻変動による危機にある地球を救うのだろう。
fumio



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      ☆「ゴーマは、星の形を散りばめた布の国から。」
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轟魔はスターズアンドストライプスの布の国すなわちアメリカから。
アメリカが人殺しの道具として開発した核兵器をここでは轟魔と呼んでいる。
平和のために使うべき原子力を魔の兵器として使用することは米国から始まった。
fumio

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