離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

問題を悩みにしないのがコツ

2012-06-20 01:00:00 | 日記
よくコンビニで売られている小冊子PHP

7月号は、

「人生、何度でも立ち上がれる」

劇作家の井上ひさし氏の三女 井上麻矢さんが

書かれたコラムで、なるほどと思ったフレーズがあります。

「何か問題が起こると、人はすぐにその問題を

悩みにすり替えてしまいます。

それをまずやめてみると、世の中がシンプルになります。

悩みにすり替える前に、問題は問題として解決してしまうと、意外に心がすっきりしまいます。」


井上さん、おすすめの方法です。

たしかに、問題 イコール 悩み にしてしまう。

本来、問題はその場で解決できないから問題なのであるし、

だからこそ、悩みになるのだが、

逆転の発想である。

何が何でも、悩みにしないということ。

悩む前に片づけてしまえということ。

そもそも悩みとはなんであろう?

あなたは考えたことがありますか?

自分の力でどうにもならないことは、

悩んでも、不安になっても、もがいても結果は同じ。

精神的な疲労がある分、マイナスだ。

では、逆に、自分の力でどうにかなるのなら、

悩む前に解決策として対処を始めるだろうし、

解決できると思っているのだから、悩まない。

多少、論理展開は荒っぽいのを承知でいうと、

自分の力でどうにもならないことを

どうにかしようとするときに、悩むのだ。

意味がないのに。

だから、自分に何か問題が起きたときに、

そのまま放置せずに、

これは自分で解決できる問題なのか、そうではないのか

そういう判断を下してしまえばいい。

安易に、問題を悩みにしない!

その場で解決の対処がうてればそうすればいいし、

無理なら、あきらめてしまおう。

あきらめなくても、たいていの場合は結果は同じだ。

問題を悩みにしない。

それでいいのではないだろうか。