離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

今、この瞬間を見つめる

2016-08-31 00:00:01 | 日記
私たちは

どうしても時間の流れのなかで生きています。

では、時間とは何なのだろうか・・・と

私も理系でもあるので、

アインシュタインから、量子物理学から

さまざまに学んだけれども、

結局、いまいちすっきりわからないわけです。

おそらく周囲にも説明できる人っていないでしょう。

じゃあ、そのわからない時間という概念に

なぜ翻弄されているのかというと、

やはりそれで世の中が動いているからです。

でも不思議に思いませんか?

サマータイムや先日のうるう秒の調整や

人間が適当に調整しちゃうんですね。

しいていえば、体内バイオリズムが一番の目安かもしれません。

ほんとうはいつもいうように、

過去というのも未来というのもおかしなものです。

私たちは、そのどちらも生きることができません。

生きることができるのは、この瞬間であって

極端ですが、1分後を生きることすらできません。

そして一分後には、今はもう過去であって、戻れません。

冷静に考えてみれば、なんということでしょうか。

1分後の大地震を予測できない科学レベルの現在、

ほんとうに1分後は不確かなんですよね。

でも当然、何事もないかのように生きていて、

たいていは何事もないわけです。

たしかに明日のことも来週のことも気になるのは仕方ないけれども、

ほんとうに生きるべきは、今です。

今、ごはんを食べる、仕事する、本を読む、テレビをみる

運動する、着替える、お化粧する、

ひとつひとつ、今やるべきことにできる限り集中していく

そうすると、一日が終わるんです。

でもちゃんとひとつずつ充実してやっていれば

一日充実しているんです。

大切な時間だと思えば、無駄な社交も不要だし、

お金のためだけの仕事で残業することもありません。

やりたいことを来年に先延ばしにするのも無意味です。

今、あなたはとても苦しいし、絶望のなかでもがいているかもしれません。

ただ24時間というのは、幸せなときも、苦しいときも同じ24時間なんですよね。

どう生きるべきか、どう過ごすべきか

あなたの選択にかかっているんです。

もちろん、いつも言うように無理して動くこととか

がんばればいいとかじゃないんです。

その枠組みを理解したうえで、今は無理だから、何もしないという時間の使い方をするんです。

自分には心の休みが必要だと、決めて、休むんです。

そうすれば、その時間もそれはそれで未来に考えてみれば、きっと大切な時間だと気づけるはず。

大切なことは、

私たちは、この今、瞬間しか生きれないのだという事実です。

そしてどう選択するかなのです。
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一日一生

2016-08-29 00:00:01 | 日記
以前にも書いたテーマですが、

私の座右のひとつです。

朝生まれて、夜は死ぬ、

そして翌朝はまた生まれる。

こんな心持で日々を送るということです。

ひと昔前までは、

家を出て、仕事に行って。

また家に戻ってきて、

何事もない一日を終えて寝る。

これを疑わなかったでしょう。

いや、いまだに平和ボケしている日本では

そういう人も多いのが確かです。

あなた自身でも離婚前後でこれらの生活やスタイルが

一瞬にして吹き飛ぶことを経験してきました。

青天の霹靂のように、人生が一変してしまうことも。

そして、

最近のイタリアの地震もありましたが、

世界中のテロや、日本でも大震災がありました。

殺人事件や事故もたくさんあります。

このような時代に、

今朝起きれたことが奇跡で、

無事に家に帰れたら儲けものというような印象を受けます。

たしかに、

パートナーと離れたこと、一人で寂しいというような

相手への憎しみや、子供への愛情、人生への虚しさなど

たくさんの感情があるのは仕方ないことです。

それだけ苦しいつらい出来事なのですから

それを否定してもはじまりません。

それはそれでいいし、無理にがんばることも、

ポジティブになることも不要です。

それでも目をすこしだけ外へ向けて

現実世界を客観的にみれば、

先ほどのようなのが今の世界なのです。

正直、もう10年後の状態などだれもわからないのが本当ですし、

どのような状態なのかもわからないでしょう。

だから、

今日生まれて、今日の夜には死ぬ

その一日に人生を凝縮していくという姿勢

もちろん、仕事もあり、しがらみもあり、

なんでも自由にはなりませんが、

その限られたなかで、自分は最大限楽しんだのだ、

やりたいことをしたのだ、24時間をフル活用したのだという確信

これをもたずに、ただなんとなく夜寝る。つまり夜死ぬということは

なんともやりきれないではないですか。

いつもいうことですが、

今日の積み重ねが人生ですから、

今日を精一杯生きなければ、人生全体も同じ結果です。
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プロセスの誤解

2016-08-26 00:00:01 | 日記
いつもいうプロセスですが、

私の言葉足らず、説明下手もあるかもしれませんが

誤解のないように、

あらためて。

流れにのるということは、

何もしないということと一対一での一致ではありません。

何もしないこともあれば、

することもあるわけです。

積極的に行動することもあれば、

何もしないこともあるし、

気づいていても無視することも。

要するに、

あなたが選択することすべてがプロセスなのであって、

特定の方法や方向性ではないのです。

だからといって、

何もしない、身を任せることは

プロセスのひとつの形ではあるけれど、

全てということではないのです。

今の、あなたの行動、思考、すべてがプロセスなんです。

そしてプロセスは善悪でもないのです。

良いことも悪いこともプロセスです。

都合のよい言葉に聞こえるかもしれませんが、

プロセスを本当に理解できたとき、

人生の自由度が理解できるはずです。

今まで考えてきた人生というものは、

あくまで日本の、東京の、家族の考える人生だと。

どこにも正解などないのだと。

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直面する必要性

2016-08-24 00:00:01 | 日記
カウンセリングにおいて、

最大の山場をご存じでしょうか?

かなり専門的な領域で、

実は、相談にくる人、つまりクライエントさんは

あまり知らないし、理解していませんが、


「直面化」

という言葉で表現します。

カウンセラーにとっても緊張するし、力の見せ所であり、

クライエントには、一番の要所です。

つまりは、

本質的な問題に向き合うように

カウンセラーが

クライエント(相談者)に求めることです。

具体的に指示したり、突きつけるのではなく、

クライエント自身がそのことに気づけるように

展開していきます。

言葉としては少しきつい言い方になりますね。

カウンセラーは、プロですから、その相談者の本質的な課題を

数回の面談をした初期から見抜いています。

ですが、クライエントの準備が整うまで、それを表現しません。

しかも、指摘したり、指示するようなことはありえません。

カウンセリングしていくなかで、気づきとして表現されます。

このタイミングは

千差万別ですが、

これを通らずして、カウンセリングの成功はないというくらいに

そのタイミングも、方法も、スキルも

そしてクライエントの力も含めて、

見極めが重要かつ、とても難しいことです。

向き合うわけですから、

失敗すると、相談者は怒って、否定して、反発して

二度と来ません。

とても難しいわけです。

私も何度も失敗してきました。

原因は、カウンセラーの技量が不足している場合と、

相談者自身にあることもあります。

さて、今日伝えたいのは

カウンセリング講義ではありません。

あなたにとって

本質的な問題、課題は何かということ。

残念ながら、あなたとお会いしていませんから、

コメント欄でそれを書くことはできないし、

まさに直面化を要請もできません。

だから、最大限にあなたに伝えられることは、

あなたが本質的に、人生の課題となっていることは何でしょうか?

自責の念や、自己卑下も不要です。

かといって、相手への責任転嫁も、

相手が本質的に悪いのだということも意味がありません。

つまり、相手を責めることや、自分自身を責めることは意味がありません。

今、あなた自身が、あなたの人生と向き合うとき

本質的に考えるべきことは何か

絶望的になることや、極限まで落ち込むことや、

死んでしまいたいと思ったり、

どうでもいいと考えたり、

それらの、ある意味で、あえて表現するならば、

みんながそう思うことではなく、

あなた自身の人生で、あなたなりに考えることはなんでしょうか。

もちろん、正解はないのですが、

ポイントは、

簡単に言ってしまうと、

それで、じゃあ、どうするの? です。

自己憐憫や、他責や、被害者意識におぼれていては

何も見えてこないのです。

ぜーんぶ、それらをひっくるめて、

じゃあ、自分、どうするんだ? 

人生どうするんだ?

そのことが一番深く考えるべきことであって、

絶望したとか、死にたいとか、

どうでもいいとか、

そんな気持ちはあるけれども、

じゃあ、結局のところどうすんのか?

ということを考えねば進まないのです。

そして考えることは、

カウンセラーにはできなくて、

本人、つまりあなたにしかできないことなのです。


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そろそろ振り切りますか?

2016-08-23 00:00:01 | 日記
以前、書いたので知っている方もあるえしょうが、

今年春に日本最年少19歳でエベレストを含む7大陸最高峰登頂、セブンサミットを
達成した南谷真鈴さん。

あまり知られてませんが、
今は早稲田大学政経学部。まさに文武ともにすばらしい。

そして、高校のとき、八ヶ岳阿弥陀岳で200m滑落して

奇跡的に生還されたのです、

それにも関わらず、自らユニクロをスポンサーにして

セブンサミッツを達成。圧倒的な自立と自己プロデュース力です。

ちなみに、エベレスト遠征で標準費用は750万です。

ご両親からの援助はなし、自立力が想像を超えています。

で。登山ネタを例にしましたが、

つまり、振り切ることが必要かもしれません。

いつまで、世間の枠でいますか?

そんなものすぐにふりきって、

人生を生きませんか?

あなたの人生は一度きり、

そして今もこの瞬間を逃せば、二度と来ません。

だったら、振り切りませんか?


世の中の慣習や、常識を。

いつまで、安全、安心、安泰を目指して

平穏な人生を目指すのでしょうか?

少なくとも、私はそんな人生に興味ないし、

そういう生き方をされている人と

ともに歩むことはありません。

人生はもともとフリーです。

それに制限しているのは人間です。

さっさと振り切って生きる。

自由に生きていく。

そのことを一番大事にしています。


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最後は自分力

2016-08-21 00:00:01 | 日記
私が苦悩を乗り越えてきて

そしてカウンセラーとして

多くのクライエントと接してきて

結局思うことは、ただひとつ。

その人の、根本的、潜在的な力でしか

乗り越えることはできないということ。

どれだけ、カウンセリングスキルを駆使しても

どれだけ、周囲が支えても

最後は、その人個人の力が一番だということ。

乗り越えられない人もいる。

アルコール依存症になる人も。

うつ病になる人も。

覚せい剤におぼれる人も。

いろいろな人がいる。

だから、最後は自分の力なんです。

それは、いつもいう

人生の力、生きる力、人間力です。

自分にはその力はないというなら、

厳しいけれど、あなたの力です。

でも、

カウンセラーは、

立ち直る力は、クライエント自身にあると信じている。

自分が関わる相手、あなたには、

乗り越え、耐え抜き、立ち直る力があると

心から信じて、接しています。

このブログを通じて、間接的に接するあなたにも

必ず、立ち直れるはずだと信じて

いつもメッセージを届けています。

ただ、残念なことに。

答えはカウンセラーにはない。

なぜなら、人生で一番、苦しんでいる本人、クライエントを知っているのは

クライエント自身でしかないから。

それを超えることはできないから。

この苦悩を超える力は

あなた自身の中にあるのです。

いや、あなたしか導きだせないのです。

私はそれを支えて、応援するしかできませんが、

ちゃんと、あなたを想っています。

これもいつも言うことですが、

喪失体験は

病気でもなんでもありません。

体験したら感じる、みんなが平等に感じることです。

病気でないから、治るという言葉も意味がない。

それでもあなたが耐えられないというなら、

他人は何もできない。

もちろん、カウンセラーも何もできない。

いつもいうように、

自分以外のコントロールをできないから。

だけど、ここで朗報は、

あなたは確かに離婚して苦しんで絶望して・・・

でも、このブログにたどり着けた。

自分の力で、探して。

そして、たくさん苦しんでいる人がいることも知り、

自分だけでないことに気づけた。

想いを吐き出す場所ができた。

この狭い日本でも、何も知らずに苦しんでいる人もいて、

その人たちよりは、はるかに場があると思いませんか?

自画自賛するつもりはありません。

ですが、この場があるというあなたには、

こういう場すらない苦しんでいる人たちから比べれば

圧倒的に恵まれているかもしれません。

そしてそれは、自分自身でつかみ取ったわけです。

私が書く記事は、まあ大して重要でもありません。

それよりも、あなたは独りではないのだと気づけること

それが一番大事。

そして、耐え抜いた、耐えている人がいるという事実以上に

勇気をもらえることはありません。

大丈夫、きっと乗り越えられる。

私はそう信じています。
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人生を真剣に考えていますか?

2016-08-19 00:00:01 | 日記
いつもいうことですが、

私たちは

気づいたら

人生が始まっていました。

気づいたら

勉強しなくてはならず、

良い成績が必要で、

良い高校、大学、就職と

周囲から求められ、

30歳までには結婚して

子供ができて

マイホーム

何でしょう、これ。

このことに

真剣に悩んできたといえる人が

この日本にどれだけいるでしょうか。

生まれながらにして

苦労している方もたくさんいますから、

早くに気づいている方はいるはずです。

今のあなたは

自分の人生について

どれだけ、ほんとうの意味で真剣に考えてきたでしょうか?

偉そうにいう私自身への問いでもあります。

おそらく、

あなたの人生は残り半分ほど。

折り返し地点、

またはすでに折り返している。

この得体のしれない人生を歩いているあなたは

どう生きるのでしょうか?

私が出した結論はいつもいうとおりです。

一日を全力で生きます。

やりたいことはすべてします。

やりたいことはやりきります。

大切な人には、大切だと伝え。

感謝すべき人には、感謝して。

無用な仕事は、お金のためと割り切り。

だれかに必要とされ、私にしかできない仕事には全力で向かう。

周囲に流されず、慣習にとらわれず、

一度きりの人生を最大に生ききる。

これ以外に答えはないというところまで

考え、苦しみ、耐え抜きました。

だから、死を恐れてないし、

明日死んでも大丈夫です。

余命を宣告でもされれば、

とても残念ですが、後悔はありません。

残された時間は、さらに全力で過ごすでしょう。

苦しみ抜き、耐え抜き、

絶望のどん底を経験したのなら、

どうして、安穏としている世間一般の人たちと

同じ人生を歩みたいのか?

どうして、そのレールに戻りたいのか?

苦しみ抜いたあなたにしかできない

人生があるのではないでしょうか?

絶望を潜り抜けただけの価値ある人生を

歩みたくないでしょうか?

月並みでしょうが、

人生で失敗なんてありません。

そういう経験をしたに過ぎない。

人生の失敗を定義できる人が

ほんとうの意味でいると思いますか?

人生とは、生きるとは?死とは?

そのことをだれも真実を定義できないのに、

どうして成功や失敗を定義できるのでしょうか?

始まりも終わりも理解できていない、

そしてその途中の人生という時間も理解できない私たちが

だれが、成功失敗を定義して、良い悪いを決めることができるでしょうか?

だれにも人生というものを定義できないのですから、

そこに正解など、もともとないというのが論理的な解答です。

あなたの生き方が、そこにあるだけ。

正解でも、不正解でもなく。

今、あなたは自分が、どうしたいかだけ。



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時はたつ

2016-08-16 00:00:01 | 日記
苦しみを抱えて

もだえ、苦しんできて

思うことがある

時はたつのだということ

別に、世の中の人がいうような

時くすり というようなものでもない

ただ、日々を耐えて、苦しんで

悲しみに沈み、

寂しさに耐え

時には、時分を見失い

時には、だれかにすがり

とても偉そうなことなど言えない素行や

生き方をしてきたとしても、

それでも、

今があり

時には楽しみもあり

幸せも感じ、

そうやって

日々を過ごしていく

時はたつ たつという事実

ただ

その事実は絶対的で

諸行無常

この真理を実感する

幸せも

不幸も

悲しみも

喜びも

すべては

人生の中で

変化していく

好きな人も

愛した人も

嫌いな人も

憎む人も

すべての関係性は変化していく

そのことが人生そのものだと

知ることができるのです

そのうえで

どう生きていくのか

どう覚悟を決めるのか

それが今、問われていることなのだと

思うのです。

そしてそれこそが

生き方なのだと。

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一度リセットする

2016-08-13 00:00:01 | 日記
ある出来事に苦しんでいるとき、

そのことが頭から離れない。

寝ても覚めても

そのことばかりだ。

離婚をはじめ、別れもそうでしょう。

相手のことばかり、

過去のことばかり、

そして失った未来のことばかり

考えている。

することといえば、

自分を責め、

言い訳を考え、

合理的な

納得できる答えをみつけようと苦悩する

だが、どれも成功することはなく

果てしなく苦しむ

多くの人がそうなのに、

やはり自分もそうしてしまう。

わかりきったことなのに

そうしてしまう、

それしかできない。

それが人なんだろう。

だが、

一度全部リセットして考えたい。

結婚とか離婚とか

恋愛とか、仕事とか

今、あなたのなかにある

これまでの人生でため込んできた

ものを消してみる

今、もし生まれたて

何も知らない

人生がどんなものかも

だれと出会うのかも

何を仕事にして

どんな親かもよくわからない

その状況で

あなたは

どうやって生きていこうとするだろうか

今、あなたの障害となっているものが

明日朝、解決していたとしたら、

どう生きたいだろうか。

注意してほしいのは、

パートナーとやりなおしたい

というのは障害を取り除いていないから意味がない。

そこにとらわれているだけだからちがう。

あなた自身について考えることが大切。

どうしようか。

一度、別れの体験を捨てるのです。

そのうえで、何をしたいのか?ということ。

きっとこれまでは

すべてパートナーとの関係性のなかで考えているし

そこから離れられないだろう。

だから一度すべてを断ち切って、

自分という人間そのものに立ち返ることが必要なのです。

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日本基準は不要

2016-08-10 00:00:01 | 日記
これも最近何度か話している。

もはや、日本は標準じゃないし、

特別に道徳的な国でもない。

和を重んじるとか、おもてなしとか、

いろいろな表現で日本を示すけれども、

それもひとつの側面でしかない。

和を重んじるわりには、

和から飛び出した人はたたかれる。

ほんとうに心やさしい国民が

これだけの高齢化社会で、高齢者が生きづらい世の中を作るだろうか。

ほんとうに心に愛のある人たちが

障害のある人、病気の人、離婚した人や、低所得の方たちに対して

生きづらい世の中にするだろうか。

では、アメリカのトランプ候補の流れや

イギリスのEU離脱選挙結果をみても、

ひと昔前なら考えもしないような出来事が起きている。

テロにしても、

もう世界のどこでいつ起きてもおかしくないし、

日本で起きていないのが不気味なくらいに感じる。

だから自分の生き方を日本を基準にする必要なんて

どこにもない。

かといって、ヨーロッパ、アメリカを基準にすることもない。

この世界は激動していて、

昨日の常識は、すでに古くなるような時代を生きている。

生き方を自分自身で考えて、

自分自身の納得のいくようにするしかないのではないかと考える。

外の世界を基準に生きてしまうと、

その基準が今日、明日で変化しているのだから、

もうどうしようもなくなる。

だから自分基準にするしかないのではないか。



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押しやられる

2016-08-07 00:00:01 | 日記
前回は、つながりについて書きました。

なんとも不思議な出来事がつながっていく。

それとも少し関連しますが、

今日はもう少し書いてみます。

自分がどんなにがんばっても

計画したり、頭をつかっても

うまくいかないことはいかない。

そのことは離婚という出来事でたくさん身にしみているでしょう。

だけど、

これとは真逆に、

何もせずとも、

何も考えなくとも、

どんなに抵抗しても

ある方向へ押しやられてしまうこともありますね。

そのような流れにのっているときというのは、

次から次へと予想外の連続です。

え? あれ? ん?

気づけばそうなっています。

意図しない方向から、

予想もつかない方向から、

そして、不意打ちのような方法で

自分の周囲に、いろいろなことが起きます。

ここでひとつ大切なことを伝えます。

あなたの周囲に起きていることを

丁寧に、大切に扱い、

その欠片をつなぎ合わせて、

そのメッセージを読み解くことです。

一見、バラバラな出来事かもしれませんが、

パズルが解けると一つの方向性を示していることがあります。

まるで非科学的かつ、宗教的にすら感じるかもしれませんが、

ほんとうにそうなのですから仕方ありません。

今、自分の周囲での出来事には必ず意味がある。

少なくとも、私はそう感じて、日々生きています。
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すべてはつながっている

2016-08-05 00:00:01 | 日記
久しぶりに

スピリチュアル的なテーマにします。

いつもいうプロセスのことに近いです。

ただこれは最近私が感じている、より新しいことについて

書いてみます。

先日書いたのですが、

ある70代過ぎの方とのご縁から、

避けていた場所を偶然にも車で通過して

向き合うことになったという話をしました。

そしてその方とのご縁では、それ以前にも

似たことがあったとも書きました。

実は、先日の出来事でなんと3回目でしたが、

そして、それは実はまだまだ続いていました。

4回目があったのです。

ちなみに、私が避けていた、いや心によどんでいる出来事や場所は、

離婚のこととは全く関係ありませんが、自分の人生においては重要な意味のある場所です。

同じ方とのご縁から、なんと4回、完全に共通した出来事に対する

心によどみのある場所へと、4か所ばらばらですが、

引き戻されることになったのです。

もちろん、私の生活は東京、神奈川に集中しますから

可能性はゼロではありませんが、

一人の方とのご縁から、しかもピンポイントで同じ出来事に共通する

4か所に引き戻されるとは、おどろきです。

結局はすべてつながっているのでしょう。

このことは、私があるプロセスの流れにいるということを示唆するのかもしれません。

そんなことは偶然で、気のせいと片付けることは簡単ですが、

人智を超えた采配を感じずにはいられません。

しかも驚くことに、時系列まで完全に一致しているのです。

引き戻される場所は、過去から順なのです。

4回目の場所に引き戻された後は、おそらく新しい扉が開くでしょう。

なぜなら、その4回目の場所はある一連の出来事の最後の場所であり、

自分にとっては変化点となった場所だからです。

何もなんでもかんでもプロセスを感じろと強制しているのではありません。

心を開き、感覚を広げると、

今まで見えないことが見えてきます。

他人にはわからない、あなただけしかわからない事柄です。




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耐えられないとは・・・

2016-08-03 00:00:01 | 日記
耐えられない・・・・

絶望的・・・

生きる意味が見つからない

これらの言葉をどれだけ叫んだか。。。

どれだけ苦しんできたか。

友人に、会社の仲間に、上司に・・・

どれだけ叫び、伝え、

怯え、苦しんできたか。

首都高速で、何度アクセルを踏み込んだか・・・・

どれだけの酒におぼれてきたのか


だが・・・、

結果として、

今生きている。

プロコーチとなり、

カウンセラーとなり、

大学を新たに卒業し、

新たな趣味を得て、

数えきれないほどの出来事を乗り越えてきて

今があるということ。

じゃあ、当時、

あれだけ叫んでいた

もう耐えられない!!!!

って何だろうか。

今も生きているし、

結果的には、耐えてきた。

すべてが万全でもなく、最高でもなく

それでも人生を歩み続けている

この事実以上に真実はない

どんなことよりも

事実こそが真実である

耐えられないとはなんだろう。

結局、耐えているし、耐えてきた。

それこそが真実。

あなたに伝えたいのは、

私が特別に意志が強いのでも

精神が強靭なのでもない、

ただふつうの人だということ、

そして、この真実の結果を

どうとらえて、

あなたの力にするかは

あなた次第だということ。

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