自己嫌悪に陥ることはありません

こんばんわ。

誰でも苦しいとき、

自己嫌悪に陥りやすい。


日常の生活もできず、

仕事もできず

食欲もなく、睡眠もとれず

部屋は散らかり放題、

アルコールも飲みすぎて二日酔い

周囲との人間関係もトゲトゲしくなり

ぎくしゃくする。

ちょっとした他人の言葉や態度に傷つきやすくなる。

どうだろうか。

誰でも思い当たることはあるだろう。

逆に言うなら、

誰でもそうなるのです。

苦しみの中で、もがいているときに

理路整然と、きっちりとできている人なんかいない。

そうは見えているかもしれないが、けしてそんなことはない。

内面も身体もボロボロなんです。

ふつうの社会のひとたちは、

あまり他人に関心がないし、注意深くもない。

だから、気づかない。

でもカウンセラーや、感受性の高い人なら

ちょっとした違いが気になる。

だから、何かあったのだとすぐにわかる。


もう一度言います。

苦しいとき、だれでも自分を制御できてはいない。

だからそんなことに自己嫌悪することもない。

それくらい今、苦しいのだと知ろう。

自分でどうにもならないくらい

藁もつかむほどに、しんどいのだということを知ろう。

自分の内面から

変化しようと決意できる日もいずれ来る。

あなたが悪いわけではなく、

状況がそうさせているだけ。

いずれ、元の自分に戻れる日が来ますよ。

相談相手は選んでください

こんばんわ

誰かに助けてほしくて、

気持ちをわかってほしくて

藁にもすがる気持ちで、だれかに話す。

でも、心ない言葉や、あたたかみのない言葉

無神経な反応に


余計に心が折れる。


そんな経験があるのではないでしょうか。


まず、苦しみのなかにある人の話を聴くというのは

本当に大変なこと。

聴いている人も、苦しく、葛藤する。

離婚に関していえば、経験のない人には

それを深く理解し感じることには、限界がある場合が多い。

もちろん、経験せずとも理解してくれる人もいる。

聴いてくれる人にも日常があり、苦悩もある。
体調も違うし、忙しい。そんな中で話を聴いてくれる。

まずはそこに感謝しないといけない。


さて、これらのことを十分にわかったうえで、

それでも話をする相手には気をつけよう

「感性が違う」ということがある。

同じカウンセラーだって違うし、

もちろん、男女の差や年齢によっても違う。

わからない人にはわからない。

わからない人からの反応は、

憔悴している人にとっては、傷つくだけである。

誰にでも助けを求めることは、とてもよいことで

自分で抱え込んではいけない。

ただ、これ以上、傷つかないように、

離す相手は選ればないとならない。

「あ～、わかってもらえてないな・・・」

そう感じたら、深追いせずに、

すっと離れることです。

そうしないと、関係性までもが壊れてしまう危険性がある。

きっといますよ、あなたのまわりにも

ちゃんと気持ちを理解してくれる人が。

自分で心を閉ざすと見つかりません。

ちょっと大変でしんどいけど、

当たって砕けろ式に、これぞと思う人に話をしてみる

メールしてみる

その反応をみたら、わかるはず

あたたかい言葉は、必ずあなたに響き、染みわたるから。

そして、少なくとも、このブログにはわかってくれる方々がいるのですからね。

長い連休へ向けて

おはようございます。

そろそろGWになり、

世の中では、ニュースでも何でも

行楽の話がたくさん出ていることでしょう。

どこへ行っても、家族連れやカップルがいて

気持ちが休まる場所がないかもしれませんね。

せっかくの連休も、離婚した方にとっては、

辛い時期でしかないかもしれません。

家族で過ごした時間を思い出すだけでも

言葉にできない苦しみがあると思います。

そんなとき、

何かをしようと考えていたら、動けません。

何もしなくてもいいし、

家に引きこもってもいい

せめて、実家で誰かのいるところで過ごしてもいい

どんなことでもいいと思います。

お勧めなのは、家でDVDなど見ながら、

ちょっと良いお酒や食材でも買って、過ごしたり。

何か新しい趣味をはじめるための準備をしたり。

外出したり、旅行しないのだから、

少し贅沢な、以前から欲しいものを買ってしまったり。

あとお天気良かったら、掃除して、模様替えして、

少しだけお日様にあたって。

もちろん、それで気持ちが晴れるわけにはいきませんが、

やり過ごす　ことができるかもしれない。

そしてね、想い出しましょう。

全国に、同じ想いで過ごしている人がたくさんいることを。

このブログも最低でも２００人以上が毎日読んでくれています。

お互いにコメントして励ますのも良いし、

辛い気持ちを書いてみるのもいい。

そのための場です。

あなたは独りではないのだと知ってほしいのです。

離婚への意味づけ

こんばんわ

離婚したとき、

多くの方が、絶望し、自分の人生もこれまでか。。。

そんな風に感じたことでしょう

もう生きる希望も、将来の夢もすべてが奪われ、

いや、現実的にお金も底をつき

体調も限界、

肝心の仕事もまともにできない。

絶望

これしか言葉がない

そんな状態を経験したと思います。

では、離婚以外ではこんなことはないのかというと

そうでもない。

私の周囲を見ても

３０代で癌になった人

４０歳で念願の結婚をして、子供もできて、
数年後には奥様がうつ病で自殺された・・・・

４２歳で結婚して、２年後に奥様が癌で亡くなられた、、、

１５歳で、事故で半身不随・・・


離婚して、最愛の女性で出会い、お付き合いしたが
結局、ゴールはできず・・・


人生には、予測できない、
書ききれないほど、たくさんの苦悩がある。

離婚はたしかに辛いし、苦しいし、絶望を味わうことになる、

ただ、人生ではこれから先もたくさんの苦悩があるのが事実。

離婚直後は、離婚が全てであり、苦悩の根源。

でも、１年たち、２年たち、５年もすると、

それ以外にもたくさんの苦悩がでてくる。

だからといって、人生は虚しいばかりではなく、

楽しみもある。

きっと、人生ではたくさんの学びがあるのだろうし、

求められているのかもしれない。

あまり先のことを考えすぎても、予測できない

予測できても、当たらない。

だから、とにかく、今、目の前に集中する。

ただひたすら、目の前、この一瞬の苦悩と格闘し、乗り越える。

最近流行りの「マインドフルネス・・いまここに在る」

そんな感覚が必要だ。

私たちにできるのは、そのことだけ。

明日の苦悩まで抱え込むことはない。

明日は明日の自分に任せればいい。

今日一日だけ、自分でなんとか乗り切ればいい。

手放すとはなにか

こんばんわ

「手放す」

言うのは簡単だし、たくさんの本にも書いてあります。

でも行うことは、本当に難しい、不可能だと言えるくらいでしょう。

執着するから人間なんだとも思えるのです。

私自身も、常に考えるテーマです。

人は可能性がある限り、執着するのではないでしょうか。

逆に言うなら、可能性があると思えるならば、

いくらでも必死にもがき、努力し、試しても良いのではないかと。

ただ、できること、考えることは全て実行した上で

どこかでもう無理だと感じたり、

これ以上は、自分の身体も心も完全に壊れてしまう。。。

そんなギリギリのところで

もう手放すしか方法がない！

そんな感覚なのかもしれません。

手放したからといっても、すぐに楽にならないかもしれない。

でも、手放さないよりは、手放した方がいい

そう感じたときが、その時かもしれない。

手放せないから、ダメなのではない。

手放せないのは、ふつうなのです。だから人なんです。

その日々にあって、

それでも、手放すことが解放の道だと知っているかどうか

それを目指すのかどうか。

何度でも挫折して、トライして、あきらめて

それでも、「手放す」これを求めて

そのことに意味があるのではないかと感じるのです。

一年ぶりに

こんにちは。

春になってあたたかくなってきました。

長らく、休止していましたが
これからまた少しずつ書いてゆきます。

ただ以前のような頻度ではないですし、
みなさまのコメントはぜひ読ませていただきたいですし、
今辛いみなさまの語りの場になればうれしいと思います。

私もひとつひとつ丁寧にコメントはできないかと思います。

みなさまのコメントから受けたことも含めて
ブログで更新できたらと考えております。

辛い時期にサポートできなかった方々には申し訳なく。

また少し先になるでしょうが、
もう少し違う観点でのブログも立ち上げようとも考えておりますので
詳細はまた決まったらご連絡致します。

あらためて、よろしくお願いします。