さて、今日は
テーマのとおり、
苦しみの中で得られる いわゆる 「底つき」
これについて考えてみたいと思います。
ひとつだけ言えることは、
苦しみ抜いた先にしか得られないものであるということ。
別に苦しむことが良いわけでもないし、
できればないに越したことはない。
だから、あくまで望まずして経験していることの中からしか
得られないものかもしれない。
もちろん苦しみというのは
人によって中身も程度も違うのですが、
それでも、人生の意味や、生きる意味
そんな根源的なレベルを問われるような苦しみにおいてのみ
はじめて得られる感覚だと思うのです。
癌のような病気や、身体の障害、離婚、死別、破産、・・・
あなたの周囲を見回して、
それだけの苦しみを耐え抜いた人はいるでしょうか。
もしいれば、いつも言うように、
他の人たちとは「在り方」が違うはずです。
とても穏やかで、落ち着いています。
もちろん怒らないとか、落ち込まないとか
そういう非人間的なことではなくて、
何か人として、深みがあるという印象。
さて、本題ですが、
苦しんで、悲しんで、落ち込んで、
生きているのも嫌になるほど、
苦しい日々。
一秒一秒がもうこれ以上ないというほどに
苦しく、むなしい日々。
もうどうにもならない、
もう一歩も進めない。
そしてこのままこうしていてもどうしようもない。
自分にできることは全てしたし、している。
正直どうにもならない。
もうすべきことはない。
自分でコントロールできることもない。
そんな中で、
もうどうでもいいや。どうしようもないのだ。。。
そんななげやりな状態が続く。
もう死んだっていい。どうでもいい。
世の中すべてから隔離されたような
孤立したような感覚。
そんなとき、ふと、
天に任せるしかない。。。
そして、いま自分にできることだけ
明日のことは考えずに
今すべきことだけをしよう。
そんな方向に変化していく。
そして少しずつできることが増えてゆく。
ふと、電車やバスの中で、
素敵な異性にも目がいく自分に気づく。
ふと、あたらしいコミュニティーに入ってみようと思う。
それでも、一進一退、戻ることもあるし、
落ち込むこともある。
でも確実に以前とは異なり、変化している感覚。
そんなとき、ふと最悪の状況から脱したのだと気づく。
苦しくなくなるわけでもないし、悲しくないわけでもない。
ただ少しだけ、以前より変化したのだと感じる瞬間がある。
そんなことなのかもしれません。
もちろん、人それぞれの感覚があるでしょう。
だから、あなた自身でしか得られない究極の感覚なのだと思います。
最後に、末期ガンから生還した方のスピーチをどうぞ。
ここまで来るのに、どれだけの苦悩を味わったのか。。。
少なくとも、私が意見を言えるような立場にいないことは確か。
そして苦しみを耐え抜いた人が発する言葉の強さと真実さ。
きっと、苦しみをしらない人には伝わらないものがある。
末期ガンを克服したトップモデルの告白「病気は人生の中の1つの経験」
http://logmi.jp/61951
テーマのとおり、
苦しみの中で得られる いわゆる 「底つき」
これについて考えてみたいと思います。
ひとつだけ言えることは、
苦しみ抜いた先にしか得られないものであるということ。
別に苦しむことが良いわけでもないし、
できればないに越したことはない。
だから、あくまで望まずして経験していることの中からしか
得られないものかもしれない。
もちろん苦しみというのは
人によって中身も程度も違うのですが、
それでも、人生の意味や、生きる意味
そんな根源的なレベルを問われるような苦しみにおいてのみ
はじめて得られる感覚だと思うのです。
癌のような病気や、身体の障害、離婚、死別、破産、・・・
あなたの周囲を見回して、
それだけの苦しみを耐え抜いた人はいるでしょうか。
もしいれば、いつも言うように、
他の人たちとは「在り方」が違うはずです。
とても穏やかで、落ち着いています。
もちろん怒らないとか、落ち込まないとか
そういう非人間的なことではなくて、
何か人として、深みがあるという印象。
さて、本題ですが、
苦しんで、悲しんで、落ち込んで、
生きているのも嫌になるほど、
苦しい日々。
一秒一秒がもうこれ以上ないというほどに
苦しく、むなしい日々。
もうどうにもならない、
もう一歩も進めない。
そしてこのままこうしていてもどうしようもない。
自分にできることは全てしたし、している。
正直どうにもならない。
もうすべきことはない。
自分でコントロールできることもない。
そんな中で、
もうどうでもいいや。どうしようもないのだ。。。
そんななげやりな状態が続く。
もう死んだっていい。どうでもいい。
世の中すべてから隔離されたような
孤立したような感覚。
そんなとき、ふと、
天に任せるしかない。。。
そして、いま自分にできることだけ
明日のことは考えずに
今すべきことだけをしよう。
そんな方向に変化していく。
そして少しずつできることが増えてゆく。
ふと、電車やバスの中で、
素敵な異性にも目がいく自分に気づく。
ふと、あたらしいコミュニティーに入ってみようと思う。
それでも、一進一退、戻ることもあるし、
落ち込むこともある。
でも確実に以前とは異なり、変化している感覚。
そんなとき、ふと最悪の状況から脱したのだと気づく。
苦しくなくなるわけでもないし、悲しくないわけでもない。
ただ少しだけ、以前より変化したのだと感じる瞬間がある。
そんなことなのかもしれません。
もちろん、人それぞれの感覚があるでしょう。
だから、あなた自身でしか得られない究極の感覚なのだと思います。
最後に、末期ガンから生還した方のスピーチをどうぞ。
ここまで来るのに、どれだけの苦悩を味わったのか。。。
少なくとも、私が意見を言えるような立場にいないことは確か。
そして苦しみを耐え抜いた人が発する言葉の強さと真実さ。
きっと、苦しみをしらない人には伝わらないものがある。
末期ガンを克服したトップモデルの告白「病気は人生の中の1つの経験」
http://logmi.jp/61951