おはようございます。
この土日は、東京だけでなく、全国的に外出自粛で
天気も関東では雪もあるとのことで、家で過ごしている方も多いでしょう。
とはいえ、働いている方もいるかもしれません。
一方で都知事の会見のあとは、夜にスーパーへ駆け込む人たち。
自分で考えて適切な時期に適切に行動できない・・・。
考えることができる人、リスク管理ができる人は、中国の状況をみて、
遅くとも2月には備蓄しているでしょう。
これだけみていても、不安は生きているかぎりあることがよくわかります。
家族がいれば、家族の身体も心配です、高齢の親のことも心配かもしれません。
離婚で離れた子供を心配するかもしれません。
心配する人がいるだけ、心配できるだけ、心配されるだけ幸せだとも
感じるかもしれません。
仕事、収入、体調、将来、すべてに不安が付きまといます。
まして離婚によって、久方ぶりに働きだした方もいるでしょう。
支払いに苦労しているなかで、生活がままならないなかで、
さらに厳しい状況だと不安かもしれません。
お医者さんは高収入で安定した職種だと思いますけれども、
エリートと言われてうらやましがられるけれども、
こんな状況で世界中の医療従事者が自らの危険を感じながらも、
多くの人がテレワークで避難しているなかで働いてくれています。
ただでさえ大変な看護師さんや、介護士さん、教師の方たちも同じです。
店頭にはなかなか並ばないけれども、24時間マスク製造してくれている人や
それを売っているドラッグストアの店員さんたち、
アマゾンを配送してくれる人、自販機に補充してくれる人、
多くの人のおかげで、生かされていると感じます。
自宅待機くらい、命をかけて働いてくれている人たちにくらべればなんでもないとも思います。
もちろん働かないと生活できないということもありますから、それを含めて
どう考えていくのか難しいところですが、イタリアの市長さんが切迫してSNSで叫んでました。
言葉は正確ではありませんが、
何を買っても、美容師にきれいにしてもらっても、生きていればこそだと。
棺桶に入ったらどうしようもないと。
離婚という苦しみのなかで、相手に対する恨み、怒り、悲しみ、いろいろな感情が渦巻いて
ほんとうの自分を忘れてしまいがちです。
もともとどういう人間だったのだろうと。
あまりにいろいろな感情が毎日押し寄せるせいで、
自分のほんとうの気持ちすらわからなくなります。
そんなとき、私はずっと瞑想をしていました。
瞑想用のCDなんかも売ってますし、本やDVDもありますので
それらを活用して、一日に5分だけでもするようにしました。
心を落ち着けて、自分の心の内の想いを探ります。
リラクゼーションCDで眠りにつく毎日でした。
得体のしれない、理由のない不安で動悸がして、目をつぶることすら怖かった日々。
暗闇が怖くなり、テレビも電気もつけて何年もの間、寝てました。
電気を消して眠れるのは、ほんとうにここ数年かもしれません。
自分のことばかりや相手のことばかりに注意が集中すると、周囲のありがたみに気づけなくなり、
心の殻に閉じこもり、不安が不安を呼び、どうにもできない苦しみに胸を締め付けられる様な
苦しさにつぶされそうになるかもしれません。
自分の考えや想いがすべてであり、真実であるかのようにも思えてしまいます。
なかなかむずかしいことですが、離婚した相手への注意を、少しだけ、一部だけでもそのほかのこと、
先に書いたような、がんばって我々の生活を支えてくれている人や
その陰で無念にも亡くなっていく世界の方々へ想いをかけてみる。
離婚の苦しみのなかで、相手との関係性や、自分の将来の不安などについて
忘れることも手放すことも、とてもではないけれどもできませんし、
あって当たり前です。だから苦しいのですから。
簡単に手放せるはずもなく、それゆえにこれだけの人が苦しんでいるのですから。
だから、忘れるのではなく、一時的にでも脇に置いておくイメージでしょうか。
その繰り返しのなかで、離婚の苦しみの想いから離れることができる時間が長くなっていくのだと思います。
毎日、毎日、気の遠くなるような時間、それをすこしずつ繰り返していくだけ。
その積み重ねを繰り返し、抜け出せたと思えるときがくるまで。
この週末、家にいるかたも、働いている方も、
ほんの少しだけでも、いつもと違う部分へ想いを向けて過ごせたらと思います。
ゆっくり歩みましょう。一歩、一歩。
この土日は、東京だけでなく、全国的に外出自粛で
天気も関東では雪もあるとのことで、家で過ごしている方も多いでしょう。
とはいえ、働いている方もいるかもしれません。
一方で都知事の会見のあとは、夜にスーパーへ駆け込む人たち。
自分で考えて適切な時期に適切に行動できない・・・。
考えることができる人、リスク管理ができる人は、中国の状況をみて、
遅くとも2月には備蓄しているでしょう。
これだけみていても、不安は生きているかぎりあることがよくわかります。
家族がいれば、家族の身体も心配です、高齢の親のことも心配かもしれません。
離婚で離れた子供を心配するかもしれません。
心配する人がいるだけ、心配できるだけ、心配されるだけ幸せだとも
感じるかもしれません。
仕事、収入、体調、将来、すべてに不安が付きまといます。
まして離婚によって、久方ぶりに働きだした方もいるでしょう。
支払いに苦労しているなかで、生活がままならないなかで、
さらに厳しい状況だと不安かもしれません。
お医者さんは高収入で安定した職種だと思いますけれども、
エリートと言われてうらやましがられるけれども、
こんな状況で世界中の医療従事者が自らの危険を感じながらも、
多くの人がテレワークで避難しているなかで働いてくれています。
ただでさえ大変な看護師さんや、介護士さん、教師の方たちも同じです。
店頭にはなかなか並ばないけれども、24時間マスク製造してくれている人や
それを売っているドラッグストアの店員さんたち、
アマゾンを配送してくれる人、自販機に補充してくれる人、
多くの人のおかげで、生かされていると感じます。
自宅待機くらい、命をかけて働いてくれている人たちにくらべればなんでもないとも思います。
もちろん働かないと生活できないということもありますから、それを含めて
どう考えていくのか難しいところですが、イタリアの市長さんが切迫してSNSで叫んでました。
言葉は正確ではありませんが、
何を買っても、美容師にきれいにしてもらっても、生きていればこそだと。
棺桶に入ったらどうしようもないと。
離婚という苦しみのなかで、相手に対する恨み、怒り、悲しみ、いろいろな感情が渦巻いて
ほんとうの自分を忘れてしまいがちです。
もともとどういう人間だったのだろうと。
あまりにいろいろな感情が毎日押し寄せるせいで、
自分のほんとうの気持ちすらわからなくなります。
そんなとき、私はずっと瞑想をしていました。
瞑想用のCDなんかも売ってますし、本やDVDもありますので
それらを活用して、一日に5分だけでもするようにしました。
心を落ち着けて、自分の心の内の想いを探ります。
リラクゼーションCDで眠りにつく毎日でした。
得体のしれない、理由のない不安で動悸がして、目をつぶることすら怖かった日々。
暗闇が怖くなり、テレビも電気もつけて何年もの間、寝てました。
電気を消して眠れるのは、ほんとうにここ数年かもしれません。
自分のことばかりや相手のことばかりに注意が集中すると、周囲のありがたみに気づけなくなり、
心の殻に閉じこもり、不安が不安を呼び、どうにもできない苦しみに胸を締め付けられる様な
苦しさにつぶされそうになるかもしれません。
自分の考えや想いがすべてであり、真実であるかのようにも思えてしまいます。
なかなかむずかしいことですが、離婚した相手への注意を、少しだけ、一部だけでもそのほかのこと、
先に書いたような、がんばって我々の生活を支えてくれている人や
その陰で無念にも亡くなっていく世界の方々へ想いをかけてみる。
離婚の苦しみのなかで、相手との関係性や、自分の将来の不安などについて
忘れることも手放すことも、とてもではないけれどもできませんし、
あって当たり前です。だから苦しいのですから。
簡単に手放せるはずもなく、それゆえにこれだけの人が苦しんでいるのですから。
だから、忘れるのではなく、一時的にでも脇に置いておくイメージでしょうか。
その繰り返しのなかで、離婚の苦しみの想いから離れることができる時間が長くなっていくのだと思います。
毎日、毎日、気の遠くなるような時間、それをすこしずつ繰り返していくだけ。
その積み重ねを繰り返し、抜け出せたと思えるときがくるまで。
この週末、家にいるかたも、働いている方も、
ほんの少しだけでも、いつもと違う部分へ想いを向けて過ごせたらと思います。
ゆっくり歩みましょう。一歩、一歩。