離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

どうして自分だけが

2017-03-30 00:00:01 | 日記
苦しいとき、

もがくなかで、

「どうして自分だけが・・・」

この言葉は何度も吐いてきたように思う。

あなたもきっと似たようなことを

毎日、毎日思っているのではないだろうか。

「こんなに努力したのに・・・」

「何も悪いことしていないのに・・・」

「なぜ、・・」

ほんとうに理不尽で、不条理で、、、、

ただ、どんなに思っても、考えても、ため息をついても

何も変わらないことを知っているし、

どうしようもないとわかっている。

それでも、言わずにはいられないほどに、苦しく不条理だ。

しかし、歩むしかない。

歩まないわけにはいかない。

どんなに重い足でも、持ち上げて、一歩ずつである。

自分でできる最大限のことをしていくしかない。

それ以上は神の領域。

手放すしかない。

どんなに考えてみても、それ以上の方法はみつからないように思う。

できることをしていくしかない。

今になっても、そう思うのだ。


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考えれば考えるほど

2017-03-28 00:00:01 | 日記
苦しい時間、

何をどうしたら・・・、

どうしてもこんなことに・・・

いろいろなことを考えて、

後悔して、反省して、

神頼みして。

それでも答えが出てこない

まるで底なしのような苦しみ。

この苦しみが癒えるときが来るなんて思えない。

そんなときは

もうグルグルと同じことを考え、落胆して

それを繰り返していく。

考えている自分にも嫌気がさす。

考えてはいけないなどとは言いません。

考えてしまうものだし、

考えることが悲しみや寂しさに対するプロセスでもあるから。

ただ、やはり答えがないし、出てこないことはしょうがない。

もともと正解なんてないのだから。

もう長い時間を経て、いろいろなことを学んで、

それなりに心を整理してきたつもりでも、

私にも答えが出ないことがいくつもある。

だが、私が思うには、

もうこれ以上は、神の領域であって、

いつもいうコントロールできる領域ではないし、

手放したうえで、ひとつひとつ目の前を対処していくしかないのではないかと思うのだ。

考えたいだけ考えていい、

どこかでもうやめようとも思うかもしれない。

だからこそ、

考えても考えなくても、

自分なりに納得いくまで続けるしかない。

もちろん、たいていは答えなど出てこない。

それでも、やめるわけにもいかない。

どこかで自分が方向転換するしかないと思えるまで。


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感性を大切に

2017-03-24 00:00:01 | 日記
苦しみに耐えて、もがいているとき、

悲しみでおしつぶされそうになっているとき、

寂しさに身体が固まるような震えがくるとき、

そんなときに、

理屈や思考で解決しようとしても

なかなかうまくいかないように思います。

少なくとも、私自身はそうでした。

そんなとき大切なことは、

自分の内面からの声を大切にしてほしいのです。

寝ること、食べること、仕事することはもちろんですが、

ちょっとだけ心が動かされたこと

すこしだけできそうに思えたこと

すこしだけ苦しみを忘れることができたこと

などなど、

ちょっとした心の変化に気づいてみましょう

心からのサインです。

それを無視して、理屈で、こうしないといけないとか

こうであるべきだとか

元気でいなければ、がんばらないと・・・

そう考えても、

現実的にはできないことが多いから、

どんどん理想からかけ離れて、

そのことでさらに苦しく、むなしく、自己肯定感が低下していゆく。

だからそんなときは、

思考や理屈を捨ててみて、

あるがまま、なすがまま

自分の心が向かう方向へいってみる。

何か強いインパクトで感じることができればよいが

たいていは、なんとなく・・です。

ちょっとした感覚を大切にしてみてほしいと思います。

そしてそれは、必ずしも理想的ではないでしょうし、

大したことじゃないかもしれない。

でもきっと心が望むことなら、受け入れやすいかもしれませんよ。

心がゆっくり休みたい、泣きたい、甘えたい、・・・

そう望むなら、どんなことも否定せず、拒否せず。

自分の内面との対話がとても大切な時期です。
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連休ってしんどい

2017-03-21 00:00:01 | 日記
この3連休、

どう過ごされたでしょうか。

人それぞれでしょうが、

私の当時は、

連休はとてもつらい時間でした。

日常の仕事から解放されて、

誰にも会わずに、作り笑顔や、無理をしなくてよい安堵感の一方で、

孤独を強く感じる時間でした。

独身のときだって、別に独りで辛いとはおもわなかったけれど、

結婚という時間を経験すると、独りが不安で、つらくて、しんどかった。

外出しようにも、

街は楽しい家族やカップルだらけで

まるで自分とは違う世界に住んでいるかのように感じて。

せっかくだから、

何か趣味や読書でもしようと思っても、

苦しくて、辛くて、不安で、

何も手につかず、ただただ日中から酒を飲んだりしていた。

途切れることのない、海外ドラマのシリーズを見続けたりしていた。

そういえば、プリズンブレイクだった。

そんな時間が一年近くもあったけれども、

ほんとうに少しずつ進んでいって

いつしか、スパに通うようになったり、ジムに通ったり、

あたらしいことをはじめたりと、ほんとうに亀の歩みでしたが、

10年以上たってみると、遠いところまで歩んできたと思える。

明確に覚えているけれども、過去のこととなっている。

現在だって、子供と会っていないのだから、

辛さは継続中でもあり、子供への想いは変わらないけれども、

そのことに自分の人生が左右されてはいない。

あなたにとっても、長い時間が経ち、

自分の歩みができることを信じています。


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依存は悪いか?

2017-03-18 00:00:01 | 日記
甘えや依存は悪いような表現が

世間では多い。

いつもお伝えすることですが、

良い、悪いではなく、

だれでもそうだということ。

そして、それだけの関係性は破たんしやすいことも事実。

逆に、依存していないと言い切れる人が

どれだけいるだろうか。

依存先は、人とは限らない、

お酒や趣味、もの、、、、

人は何かに依存せずにいることなどできないように思う。

大切なことは

自分が甘えたり、依存していること、その程度を

客観的に理解しているかどうかです。

そしてそれが時に、コントロールできるレベルかということです。

恋人に100%甘えたり、依存してしまえば、

当然、相手は自分に甘えることも、依存することもできないし、

100%受け止めることのできる人はいない。

買い物だって、100%依存してしまえば、自己破産に陥るだろう。

アルコールだって、入院や命にかかわる。

逆に、甘えがゼロで良いのだろうか?

甘えてくれない相手を好きになれるだろうか?

人はだれかに必要とされて、そして必要としてはじめて心を開けるだろうし、

関係性は成り立つのだから、

甘えることも大切なことだ。

結婚では、やはりどうしても毎日一緒にいるのだから、

相手に依存する、甘える。それが良いところでもあり、離婚した後の苦しみにつながる。

離婚した直後、その強い想いは残り、

新しいパートナーを探したり、見つけることは

芸能人を見ていても簡単にわかると思う。

だれかと別れると、すぐ新しいパートナーと付き合っていることが

報道されていると思う。

本当は、自分自身を見つめる時間や、孤独や寂しさを感じる時間が一番大切なのです。

楽ではないし、苦悩し、食事もできず、もがき、ボロボロになるかもしれないが、

その時間を経て、はじめて、新しい関係性に向かえるのではないだろうか。

依存することや、甘えることが良い悪いという議論ではなく、

どちらも必要である前提で、

どう依存するか、どの程度依存するかを考えていく必要があるのではないでしょうか。



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すべてをすることは難しい

2017-03-15 00:00:01 | 日記
苦しいときには、

朝起きるのもつらい。

眠れないことも多いし、

悪夢でうなされ、寝汗をかいて

食事もろくにとれない状況で

仕事をするだけ、育児をするだけだって

相当に大変なこと、

元気なときなら、いろいろと我慢することも

できるだろうし、がんばることもできる。

でもこんな状況ではとてもできることじゃない。

だからまずは最低限のことだけに絞ろう。

最低限のことは状況で変化するはずだから、

その時々で、ぎりぎりのことでしょうがない。

今日はここまでできた。

明日はこれだけでもやってみよう。

それで十分。

今日は買い物に行けた。

いつもは仕事が手につかない状況だったが、

今日は1時間だけはなんとか集中できた。

24時間、離婚のことばかりを考えていたが、

今日は2時間だけは忘れることができた。

こんな経験を積み重ねていくしかない。

いきなり、今までの日常と同じようにするなんて無理がある。

だけど、ひとつできてくると、

不思議なことに連鎖してできるようになってくることもある。

だかラ、今日もできることをひとつずつ。

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どうして自分だけ・・・

2017-03-13 00:00:01 | 日記
苦しいと、

どうして自分だけこんなにも苦悩を抱えるのか、

神様はどうしてこんな意地悪にするのか

不平等だ、不公平だと感じます。

精一杯、誠実に生きているのにどうして・・と。

私も長い間、この想いを持ちました。

なかなか抜けられないし、

離婚に限らず。

苦悩があると、こう思ってしまうこともよくあります。

だから、

思わないようにすることは難しいのだと思うのです。

私自身は、

不平等だ、不公平だ、どうして自分だけ・・・

こう思ってからが勝負です。

だから、その上でどうするのか?を自分に問います。

不平等だから、あきらめるのか・・・

神様が意地悪するから、あきらめていくのか・・・

生も死も自分で決めることはできないし、

病気も同じ。

健康になるように努力できても、

鍛えぬいたアスリートでさえ例外なく、病気で倒れる方はたくさんいる。

意味不明のルールで成り立つ人生なのだから、

その上で、そのルールの上でどうするかを考えるしかない。

もう人生というゲームは始まっていて、

こんなルールは不平等とわめいても意味がない。

正確には、わめいても、文句を言っても良いし、

何をしても良いけれども、このルールで人生は進んでいく。

どうして自分だけ・・・

不平等だ、

そう思っても歩んでいくしかないと思ったところからが

はじまりだった気がします。
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身体の不調

2017-03-11 00:00:01 | 日記
苦しみにあるとき、

不眠はもちろんのこと、食事ができないとか

細かい作業ができないとか、記憶力の低下とか、

今までできていた簡単なことができなくなる。

私自身は、忘れてしまうから、手帳に書こうと思っていても

それすら億劫でできなかった経験があります。

世の中すべてに興味がなくなり、

灰色の世界に閉じ込められ、

テレビも街の声も何も感じなくなり・・・。

原因不明の胸がしめつけられるような痛みや

首や肩の慢性的な痛み、

ほんとうに全身のあらゆるところで

痛みや違和感を感じてくる。

そのことで、

猶更に不安にさせられるし、

悲しみや寂しさも増してゆく。

もちろん、医学的にほんとうに理由があることもあるので

必ず受診してください。

グリーフの状況では特に免疫力が低下していますから、

身体へのダメージも大きいので

異常を感じたら必ず医者に行きましょう。

また普段よりも水をたくさん飲むこともおすすめします。

まずは生活リズム、体調を整えることを優先にして、

すこしずつできることを増やしていく。

今は、できないことはできないで、しょうがない。

だからといって、ずっとできないわけではなく、

いつかは必ず、できるようになるということを信じてくださいね。



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一歩先に歩むために

2017-03-10 21:03:19 | 日記
前回、温泉につかるという記事で

それぞれの立場、状況で

いろいろなことを考えてくださっていることが

伝わってきました。

それぞれの状況が違いますから

こうだという明確な言葉も言えないことはご了承いただければと思います。

一歩先に進むために というのは、進む準備、時期が来た方はという意味です。

悲嘆のプロセスでは十分に悲しむ時間、怒りの時間など

無駄なものはありませんし、それぞれ大切な時間です。

前向きにすることもないし、なかったことにすることもない。

そもそも、事実はひとつであって、消すことはできないから

視点、事実のとらえ方を変えていくしかできることはありませんよね。

さて、

カウンセリングでは、

「直面化」

と表現するターニングポイントがあります。

クライエントが変化するために

本質的なことを伝えていきます。

状況や、タイミングは非常に難しく、

簡単ではありませんし、慎重に行います。

当然、反発されたり、批難されたりということも

よくあります。

二度と来ない方もいます。

それくらい苦しみのなかにある人にとっては

厳しいことであったりもしますが、

これを超えないと、変化に向かいません。

そして、タイミングが難しいというのは、

そのタイミングでない方には、

ただ苦しかったり、腹立たしいだけだからです。

いつも言うことですが、

私が言うことは、もちろん絶対ではありません。

視点の提供で、いろいろな角度から

考えたり、感じたりする機会を作ることが目的です。

今のあなたに合う記事から、参考にしてもらえればと思います。



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関わる人を変えてみる

2017-03-07 00:00:01 | 日記
いつもお伝えしている

価値観ですが、

離婚する前と後で同じ人たちと付き合っていれば

変化させることは難しい。

職場の人たちにしても

友人にしても

これまでのあなたの価値観にあう人であったり、職場であり

その職場を選んだ人たちの集まりなのだから、

ある意味で同類しかいない。

サラリーマンから見ると、

自営業や起業した人は、違う生活リズムだったり、

違う価値観、経験をもっているであろうことは容易に推測できるでしょう。

周囲に、サラリーマン、結婚、子育て、・・・

そういう価値観の人ばかりなら、

やはりその枠に入れないことはとてもストレスで違和感がある。

周囲と比べて落ち込んでしまうのも当然なことではないだろうか。

だがそうでない人たちもたくさんいる。

あなたの価値観は違うにしても、自分の価値観と違う人たちと

まじめに接したこともなければ、経験したこともなければ

それが自分に合うのか合わないのかもわかっていないのかもしれない。

私は離婚した直後、独立起業している方たちと多く接してきた。

男性も女性もいたし、年齢もさまざま。

結婚している人もいるし、独身の人もいた。

気が付いたことは、大学を卒業してサラリーマンになって、

家庭をもって、子育てをして・・・という、自分の両親とも同じような価値観は

一部であって、すべてではないということ。

言われてみれば当たり前だが、知識としてわかっていることと、

身をもって感じきることは違う。

つまり生き方や価値観の多様性に触れることが

あなたの生きる力につながっていくと思うのです。

こればかりは、どんなに人の話を聞いたり、本を読んでもダメで、

自分で行動して、感じてみないとうまくいかない。

はじめは勇気が必要だし、苦しんでいるなかではなかなか難しいとは思うが、

思い切って、違う価値観の人たちと触れてみることは

無駄にはならない。

それでも今のあなたの価値観が一番なら、いつでも戻れる。



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温泉につかる

2017-03-04 06:59:31 | 日記
今日、お伝えすることは

今、苦しみのなかで完全にノックアウトしている人には

なかなか難しいことは言うまでもなく、少々厳しいかもしれません。

できないからといって落ち込むことはありません。

私も含めて、だれもそういうときにこういう考えはできない。

だが、心のすみに留めておいてほしいし、

ピンとくる人はぜひちゃんと考えてみてほしい。

以前にも書いているので、

重複するのだが、自分自身のことを考えても、

カウンセリングをしていても

人というのは、どこまでも、

温泉につかりたいのである。

暗闇の絶望や、苦悩のなかに沈む日々で

どうにも抜けられないときがある

カウンセラーとして、心を学び

脱するスキルや思想を他人に伝えたりしている立場でも

結局、自分のこととなると、なかなか抜け出せない

だが、よくよく冷静に考えてみると、

気分も気持ちも行動も、すべては自分の選択であって

だれからも指示されていないし、強制されていない

落ち込めとも、ひきこもれとも、

食事をするなとも言われていない

全部自分で選んでいる。

どうしてもそうなってしまう・・・、そういう状況でも

誰かに強制されていないなら、だれが選んでいるのか

自分はこんなに辛い状況だから、しょうがない

こんなに悲しい出来事や苦しい出来事があるから

しょうがない。

ぬるま湯はあたたかくて、気持ちいい

ゆっくり浸かっていたい

だが、そろそろ湯から出て、

戻るか・・・、それを決めるのは自分でしかない

だれも、お湯に裸で浸かっている人を

無理やりひきずりだすことなどできない

身体をふいて、洋服をきて、お化粧をして

動き出すのは、自分でしかできない

冬の露天風呂でもイメージしてみようか。

なにしろ、お湯から出れば身を切るような寒さだし、

そんな中で、服をきたり、動かなくてはならない。

暖かくなるには時間がかかる

意を決して、エイやっと、湯から飛び出さなければならない

ウダウダと悩むことになるが、決断すべきことは知っているし

永遠に続けられないことも知っている。

それでもなかなか湯から出れない。

人生におけるすべては自分自身で決断するしかない

行動するのも自分でしかない

今のままの温泉、つまりこの状況にいるのも自分自身だし、

お湯から出る覚悟をするのも自分でしかない。

今、苦しみ、もがいているときに

なかなかできくて当然、

私自身でもそうだし、だれもできない。

そして悲しんだり、苦しんだり、もがく時間は

グリーフ(悲嘆)の回復プロセスには大切で不可欠な時間。

無理をすることもないし、

無理に前向きに考えたり、行動しなくてもいい。

できることをひとつずつしていくしかない。

それでいい、必ず歩み始められるときがくるから。
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価値観を変化させる

2017-03-01 00:00:01 | 日記
なんども、

なんども書いていますが、

大切なことです。

離婚というとても苦しい体験をして

それから立ち直るためには、

経験したことのない人には理解できないほどの

苦しみ、絶望、虚無、悲しみ、怒り、憎しみ

ありとあらゆる感情を経験して克服していかないとなりません。

そしておそらくあなたの人生でもトップ3に入るほどに

変化しないと難しい。

これまでと同じ価値観、視点だったら、

おそらく離婚という事実を乗り越えていくこともできない。

相対性理論で有名な物理学者
アインシュタインが言っていますが、

問題が起きたのと同じレベルで考えていては解決できない

正確ではありませんが、このようなことを言っています。

同じようなことは多くの偉人が伝えてくれています。

離婚した時点と同じ視点や価値観をもっていたら

越えていけないのです。

すべてを変化させることはできないし、必要ありませんが、

少なくとも新しい人生を開いていくための変化は必要。

世の中の常識や慣習、他人の意見や、自分の固定観念に縛られていたら

それは無理。

これまで考えていた人生というそのもの、生死というもの

日本というもの、仕事、家庭、子供・・・

こういうものに対して、いろいろな視点をもち、

正解などないのだから、自分にとって有用なものを取り込んでいき、

都度都度、変更したり戻りながら、

自分なりの新しい価値観を構築していくことが大切。

これまで20年以上続けてきた価値観を数年で変更するのですから

努力は必要だし、簡単ではありません。

このブログでは私自身のそのプロセスで得たものをちりばめています。

正解ではありませんし、万人共通はありません。

これを参考にしながら、あなた自身の視点、思想を構築していってほしいと思っています。
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