こんばんわ。
これまで、
「自分自身で自分を大切にしてください」
「自分自身をいたわってほしい」
そんなメッセージを伝えてきました。
でも、多くの方がそのことはとても難しいと感じているのではないでしょうか。
というのも、
そもそも、
自分に対して、甘やかしている人は、
離婚という一大事においても
そんなに苦しくないので、
このブログを読んでくださる方は、
自分に対して、厳しい目で見るからこそ、
後悔や、虚しさ、相手への怒りもあるのではないでしょうか。
はじめに書いた
「自分自身をいたわる」
これは言葉ほど簡単なことではないのです。
多くの方がこのことができずに悩んでいるというのが事実です。
また自分のことは自分で一番よくわかっているというのも
実は大きな誤解があるのです。
周囲の近い人から、「ほめられる」ことありますね。
でも、自分自身では「そうかな。。。」という感じ。
自分の自己イメージと他人からのイメージが一致していないわけです。
そして、どうしても自分に厳しい人は
自己イメージを優先してしまう。
でも冷静に考えてみると、どちらも正しい。
人は裏表があり、物事もそうです。
どちらもあっていいし、白黒つける問題でもない。
それから、もうひとつ。
自己イメージはとても大切だということです。
今、世の中にある自己啓発と呼ばれるジャンルでも
心理学的にも、このイメージはとても大切なのです。
自己イメージが否定的で、批判的である限り、
物事が好転する可能性は極めて低いと言われています。
何もポジティブで在り続けることが必要なのではなく、
またそれは無理ですが、
日々の生活の中で、自分を肯定的に見ていくことが大切なのです。
これはもちろんこれまでの経験が左右していますが、
自分の努力しかないともいえるのです。
良いことがない習慣を続ける意味を見出すことができるなら、
それでも良いのですが。。。。
意味がないことだとわかれば、止められるということです。
このスキームは、認知行動療法という最新の心理療法、
日本で唯一の保険が適用される心理療法において
自分に良い影響を与えない、いわゆる思い込みに近い自動思考を
矯正する手法としても確立されています。
自分にとっての良いイメージ、肯定的なイメージ。
そして、自分にとっての否定的なイメージ、批判的なイメージ。
それぞれ書き出して、眺めてみましょう。
「私は、とても性格がこまかい」
これは否定的に見えますが、視点を変えれば、
「とても性格が細やかで、敏感であり、丁寧」
そうも言えます。
「私は、なかなか新しいことができない、はじめられない」
これも、
「物事を勢いではなく、よく吟味してする性格」
「そういうあなたが始めることなら、周囲は信頼できる」
など肯定的に受け取れるのです。
この方法を「リフレーミング」といいます。
自分の否定的イメージを肯定的イメージに言い換えてみてください。
これを毎日、唱えるのです。
自己イメージは、成功体験があれば一番良いのですが、
繰り返し繰り返し、自分に刷り込むことも有効です。
もちろん、これまで生きてきたなかで育った否定的イメージは、
数日くらいでは変えられない。
半年から一年かけるくらいの気合が要りますが、
その否定的イメージが、あなたの人生において良い方向へ導かないなら
何としても、変えていきたいところです。
これまで、
「自分自身で自分を大切にしてください」
「自分自身をいたわってほしい」
そんなメッセージを伝えてきました。
でも、多くの方がそのことはとても難しいと感じているのではないでしょうか。
というのも、
そもそも、
自分に対して、甘やかしている人は、
離婚という一大事においても
そんなに苦しくないので、
このブログを読んでくださる方は、
自分に対して、厳しい目で見るからこそ、
後悔や、虚しさ、相手への怒りもあるのではないでしょうか。
はじめに書いた
「自分自身をいたわる」
これは言葉ほど簡単なことではないのです。
多くの方がこのことができずに悩んでいるというのが事実です。
また自分のことは自分で一番よくわかっているというのも
実は大きな誤解があるのです。
周囲の近い人から、「ほめられる」ことありますね。
でも、自分自身では「そうかな。。。」という感じ。
自分の自己イメージと他人からのイメージが一致していないわけです。
そして、どうしても自分に厳しい人は
自己イメージを優先してしまう。
でも冷静に考えてみると、どちらも正しい。
人は裏表があり、物事もそうです。
どちらもあっていいし、白黒つける問題でもない。
それから、もうひとつ。
自己イメージはとても大切だということです。
今、世の中にある自己啓発と呼ばれるジャンルでも
心理学的にも、このイメージはとても大切なのです。
自己イメージが否定的で、批判的である限り、
物事が好転する可能性は極めて低いと言われています。
何もポジティブで在り続けることが必要なのではなく、
またそれは無理ですが、
日々の生活の中で、自分を肯定的に見ていくことが大切なのです。
これはもちろんこれまでの経験が左右していますが、
自分の努力しかないともいえるのです。
良いことがない習慣を続ける意味を見出すことができるなら、
それでも良いのですが。。。。
意味がないことだとわかれば、止められるということです。
このスキームは、認知行動療法という最新の心理療法、
日本で唯一の保険が適用される心理療法において
自分に良い影響を与えない、いわゆる思い込みに近い自動思考を
矯正する手法としても確立されています。
自分にとっての良いイメージ、肯定的なイメージ。
そして、自分にとっての否定的なイメージ、批判的なイメージ。
それぞれ書き出して、眺めてみましょう。
「私は、とても性格がこまかい」
これは否定的に見えますが、視点を変えれば、
「とても性格が細やかで、敏感であり、丁寧」
そうも言えます。
「私は、なかなか新しいことができない、はじめられない」
これも、
「物事を勢いではなく、よく吟味してする性格」
「そういうあなたが始めることなら、周囲は信頼できる」
など肯定的に受け取れるのです。
この方法を「リフレーミング」といいます。
自分の否定的イメージを肯定的イメージに言い換えてみてください。
これを毎日、唱えるのです。
自己イメージは、成功体験があれば一番良いのですが、
繰り返し繰り返し、自分に刷り込むことも有効です。
もちろん、これまで生きてきたなかで育った否定的イメージは、
数日くらいでは変えられない。
半年から一年かけるくらいの気合が要りますが、
その否定的イメージが、あなたの人生において良い方向へ導かないなら
何としても、変えていきたいところです。