80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

加齢のため(3-4)

2009-10-16 19:27:00 | 健康
 薬や食事療法と運動で、すっかり中性脂肪もコレステロール

 も低くなっていたのですが、其の頃多少夜寝にくいことがあ

 ったりしたのですが、あるときお友達と3人で東京までお花

 見に行くことになって其の前日は多少早めに床に着いたので

 すが、全然寝られませんでしたが、朝食にステーキを食べて

 出かけましたら、大して疲れもせず、楽しく元気な一日を送

 ることができました。それで、寝られないといけないと考え

 るだけで疲れてしまうのではないかと思い、寝られなくても

 いつかは寝られると思うことにしたら思いの他、疲れないよ

 うな気がしました。まあ、二日続いて寝られないこともあっ

 たのですが、三日目には何とか寝ることができたり、体が疲

 れたら寝やすいかと思ってみたりしましたが、疲れていても

 寝られない時もあり、どうしたらいいのかなかなかわかりま

 せんでしたが、どうしても翌日は元気を出さなければと言う

 ときには、あらかじめ掛かりつけの先生にいただいてい

 た入眠薬のマイスリーを5ミリ飲んで寝たりして、あま

 り神経質に考えないようにしていました。また、いろ

 いろなことがあって興奮状態の時には眠れないで、梅酒

 やビールのお世話になったりもしたのですが、だんだん

 比較的よく眠れるようになり、体力も増したように思いま

 した。

 一方で生活全般を見直したりしていましたが、年だからこ

 のくらいでもうできないとか、疲れたらいけないから、休ま

 なければと思いすぎていたのではないかと思い、寝られない

 時には起きあがってテレビを見たり、コンピューターに向か

 ったりもするようにしていました。と言うのは、以前、左手

 指を二本骨折した時に、家族がよくしてくれて何もしなかった

 ら急に体力が落ちて、夕方の6時に眠くなってしまい、それを

 直すためにファミコンを長い時間するようにしたら、体力が

 アップしたので、コンピューターも同じようなことなのかもし

 れないと思ったのです。

 幸か不幸か夫が亡くなってから、何時にテレビをつけても、

 一階には私一人ですし、二階の息子たちの寝室には音があ

 まり聞こえないようになっているので、其の点気兼ねしな

 くてすみました。
  
  毎日頭を使う仕事と体を使うものと交互にやるようにし

 て、5分休みを間に入れたりするように心がけていたので

 すが、庭仕事は、朝10分、昼5分、夕方何分と言うよう

 に一日を何回かに分けてするようにしたり、時によっては

 このぐらいは続けられるかなという風に考えながらやり、

 後はやり掛けでも終わって、翌日の仕事にしたりしていた

 のです。

 買い物はトレーニングと称してできるだけ一度に沢山買い、

 重い物を持つようにしていましたら、なんだか体力がついた

 なあなんて思ってしまったのですが、其の矢先に初めに書い

 た様なことになってしまいました。自分の体力を過信し過ぎ

 ていたのでしょう。お恥ずかしい話です。でもつくづく思う

 のは老人は、其のとき余力を残しているつもりでも、今度の

 ようになると言うこと、見極める難しさがあると思いながら、

 それでも、何とか、できるだけのことをしたいと思っている

 のです。

  いざと言うときの後始末を残された人たちが少しでも楽に

 できるようにしなければと言う思いが余計に強くなってきま

 した。

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