80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

睡眠指針

2014-10-05 19:44:03 | 健康
NHK テレビ "60代からの新快眠法"よりの抜粋

皆さん最近ちゃんと眠れていますか?60歳を越すと

6割の人が、睡眠に問題を抱えていると言います。

仕事に追われ、慢性的に睡眠不足に苛まれていた現役

時代、しがらみがなくなって、やっと時間が自由に

使えるようになった矢先、男性は、若いときのぐっすり

寝たときのさっぱり感がない。女性の場合は、更年期を

過ぎると、不眠症状を訴える人が急激に増えていき、睡

眠薬の処方率も高齢者になるほど女性が増えていきます。

みんな8時間睡眠を望んでいますが、出来ないので苦しむ

わけです。この春、厚生労働省では、よりよき睡眠のため

の睡眠指針を発表し、それによると、睡眠時間は年齢と

ともに、短くなり、6時間。

年をとると、若いときほど、深く長く眠れるものではなく、

長く眠ろうとして、ベッドに悶々としているのは逆効果。


高齢者には、むしろ遅く寝て、早く起きることを提唱して

います。


精神科医遠藤拓郎さん

”睡眠には加齢変化がある。だから年をとると、睡眠が自然

に悪くなる。若いときは代謝がよくて昼間、活発に働いて、

運動して、夜はぐっすり眠れる。

だんだん年をとると、昼間の代謝が下がって、昼間の活動量が

下がるだけじゃなくて夜ぐっすり眠れなくなる。人によっては

夜眠れなくなるだけじゃなくって、昼間眠くなる。それで、よく

申し上げるのは、体力、肌力、睡眠力は絶対に年齢に勝てないと

言うんですが、皆さん体力、は肌力が落ちることは認知している

んですが、睡眠力が年とともになくなるということは、認知もし

ていないし、許せないと言う。

実はこういうことを脳波で調べると、10代では平均睡眠量は平均

8時間以上眠れるんですが、重要なのは、65歳過ぎでは、頑張っ

て寝ようとしても、6時間しか眠れない。もっと年をとると、それ

以下しか眠れない。それ、イコール 睡眠力です。

もう一つ大事な結果があるんですが、何歳で何時間床の中にいると

いう調査です。問題はそこです。 75才以上になると、ほぼ、

9時間以上も床の中にいるという、6時間しか眠れないのに、9時間

以上も床の中にいる・・・・じゃあ、どういうことかといいますと、

床に入ってもなかなか寝付けない。途中で起きちゃう。朝方まで寝

きりたいのに、早く目が覚めるということが自然に起きちゃう。

何で床の中に早くはいるかというと、8時間神話と言うのがあって、

8時間寝ることが必要だといわれているんですけれども、6時間しか

眠れない人が、8時間眠ろうと頑張っちゃうから、不眠症になっちゃう。

今年3月厚生労働省から、健康のための睡眠指針と言うのが出て、必要

以上に長く眠らないようにしようといってきた。"

(つづく)

お知らせ

 このところPCが調子が悪くてなかなかブログにアップできません

 でした。 今、新しいPCに引き継ぎたいと思っているのですが、

 ID かパスワードが違うといってどうしてもつなげません。

 パスワードを 変えようとしても、今回は出来ないので、困って

 います。いろいろ手を尽くしましたが、私の誕生日が違うと

 言うのですが、私はいいかげんなものを前にいれてはいないので、

 どうしても納得がいきません。ノートンで怪しげなものが6個

 入っていたので削除したのですが、それとても関係はないとか。

 今、かろうじてつながっている古いPCに何らかの異変が起きて

 つながらなくなりましたときには、新しいPC で, "80ばあ

 ちゃんの戯言(2)を立ち上げたいと思っておりますが、それが

 立ち上げられないときには、荒武千恵子で検索してください。

 すみませんがよろしくお願いいたします。 m(__)m

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