風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

ジョンの魂が降臨した夜

2010年12月13日 22時41分45秒 | 風竿の音楽夜話

とても素晴らしいライブの夜でありました。

今年の12月8日はジョン・レノンが凶弾に倒れて30年

ビートルズが解散して40年

ビートルズが結成されて50年

うちのボスが生まれて60年

ジョン・レノン生誕70年という不思議な年回りなのです。

ということで、それなりに嗜好を凝らした追悼ライブとなりました。

第一ステージは、今をときめくヴォーカリスト荒木眞衣子さんと、ピアノトリオの素晴らしいジャズの夕べ・・・・

ビートルズナンバーを主体にクリスマスソングも交えて、たくさん演奏してくれました。

「イン・マイ・ライフ」「キャント・バイ・ミー・ラブ」「カム・ツゲザー」

「イマジン」どの曲も素晴らしいアレンジとヴォーカルでした。

まさか武雄で本格的なジャズが聴けるなんてという声が・・・

そしてユリリンのプロフェッショナルなヴィオリンがゲスト参加されると会場内は一気にジャージー・ナイトに包まれました。

心のこもった本当に素晴らしい演奏でありました。

ピアノの梅木さんも、ベースの福田君も、ドラムの松本君もとてもいい演奏でありました。

忙しい中を駆けつけて頂き、ありがとうございました。

わがウエスト・ウィンズは初期のビートルズを意識したユニフォームで登場

初期のナンバーから9曲を第二ステージでご披露しました。

物凄いお客様に圧倒されたライブ・・・・本当に有難かった。

今までで最高のお客様動員となり、感謝・感激・雨霰なんです。

第三ステージは、あの北村尚志さんのソロ・ライブ

現在制作中の「温泉deビートルズ」のデモ版をご披露して頂きましたが、とても素敵な曲・・・・・完成が楽しみです。

そしてこの日の彼は、また一際素晴らしかった。

彼のオリジナル「旅の途中で」から始まって、山下達郎の「クリスマス・イブ」チューリップの「青春の影」、再びオリジナルの「道の上」どの曲にも魂が込められていて聴く人の心を打ちました。

来年は50歳を迎える彼の円熟味、脂が乗り切っています。

ライブパフォーマンスの命はこのハート&ソウルなんですね。

今更ながら、同じ音楽を志す者として、とても教えられました。

今回はたくさんの地元ミュージシャンの方々にもおみえ頂き、すっかり恐縮してしまいました。

BUZZの青木さん、佐久間くん、カスタムの吉原くん、Uスパジャズの皆さん、グレン、マイケル、みんなありがとう。

そして何よりPAで僕達の頼りない音楽を持ち上げてくれた山光師匠さま、どうもありがとうございました。

その山光さんがYoutubeに一曲アップして下さいました。

恥ずかしながらお聴きください。

<!-- Imagine   The West Winds -->

そして、ホカピーも動画アップしてくれていました。びっくり

<!-- And I Love Her    West winds   Live at Dear John -->

ジョンの魂が降りてきて、皆さんに「こんなに集まっていただき、本当にありがとう。そして皆さんの幸せと平和を祈っています。」と言ってましたよ。 

 

さて、当日の模様をブログ仲間がアップしてくれています。

インプットさん

Masayanさん

U-50GuitarKidsさん

逃げていく月さん

Maikoのジャズるこころさん

デイアジョンさん

Hamaちゃんの日々悠遊さん

外尾自動車さん

間借人さん

皆さん本当にありがとうございました。心から感謝です。