The Beatlesが晩年の倦怠期に作ったWhite Albumから45年
私はその時高校3年生であった。
このアルバムを抱えて、七浦海岸をひた走り、当時の初恋の女性の家に行った。
その中の曲、I Willが二人ともとても気に入り、何度もレコード盤に針を落としたものである。
当時はサージャント・ペッパーズの完成度が高く、このホワイトアルバムは意外と評価が低かったものだが、私には宝石箱のようなレコードに思えたものだった。
そしてもう少しで半世紀にも及ぼうとするほどの、長い年月が経つにも関わらず、
不思議なことに、今でもとても新鮮な気持ちでこのアルバムに接しているんである。
それは、当時は及びもつかなかったけれど、今バンド仲間を得て、多少なりとも彼らの音楽の再現に取り組んでいるからかも知れない。
その青春甘酸っぱい思い出の詰まったI Willを初恋の彼女の前で唄えたら、
多少は疲れたおばさんにはなっているだろうけれど・・・、
こんなステキなオーディエンスは居ないのではと思ったりする。
まさに音楽は永遠なりである。
その日、その時に瞬時にしてタイムスリップできるのだからね。
そしてビートルズがデビューして50年の間、まったく現役でお付き合いしてきたことに妙な誇りと、彼らの音楽を長い間やってきたプライドにかけて
今からもしっかりと彼らの音楽を歌いこなしていきたいと思う。
そのためのビートルズ・ギアがまた一つ、私のコレクションの仲間入りをすることになった・・・・。
見よ、このセクシーなボディ
しばらく抱きしめて寝ようと思うんである。
思い切り抱きしめて眠ってください。
気持ちだけは永遠の少年でいましょう、お互い。
糸巻きのカバーデザイン等が大きく異なっていますね。3月の雷神ライブに、持参するつもりですが、
リッキーさんのとは、同じ型式だと思えます。椎名林檎が使ってるものです。
それと160-Eも・・・・
やはり演奏力が大切だと思う。
でも最低リッケンには拘りたいものね。
それで、この結論でした。
まあ、愉しみにお金は関係ないといったところでしょうか・・・・。玩具売り場の子供であります。