風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

The Applesは熊本へ

2015年06月18日 23時30分13秒 | 風竿の音楽夜話

新しく生まれ変わった私達のビートルズバンド

その名も「The Apples」

平均年齢64歳のバンドになった。

ビートルズの歌「When I'm sixty-four」の年齢に達していることから、今年は九州ツアーを断行することに。

7月4日(土)熊本市Rock Bar 「KEN LENNON」夜8時から

7月31日(金)福岡市「Cavern Beat」

8月2日(日)武雄市文化会館大ホール・ミュージックインタケオ

8月未定  大分市ライブハウス「ねいろ屋」

9月19日・20日 武雄市ライブ喫茶「Dear John」

9月未定  長崎市「Body Ⅱ soul」

10月未定 佐世保市フォーク村

11月未定 鹿児島市アビーロード交渉中

12月5日 武雄市「Dear John」John Lennon's Night

12月未定 嬉野温泉大正屋クリスマスダンスパーティ

1月 未定 宮崎県ライブハウス白井

とまあ、ざっとこんな日程なんである。

現在は週一回ペースでハーモニーとリズムの調整中

腰は痛いし、喉は枯れ、眼は霞む中で

メンバーは必死に頑張っている。

大好きなビートルズの音楽に少しでも近づこうと

いいおじさん達が頑張っている姿は可愛いものだ。

みんな40年もバンドをやっている仲間たち

若いもんに負ける訳にはいかんのである。

最高齢者はポール役の岡ちゃん66歳

レパートリーが一気に増えて、必死なのだが愉しそう。

リードギーターのジョージ中島も新たに歌とハーモニーで悪戦苦闘の日々だが、とても愉しそう。

ドラムのシゲ坊は、何と33年ぶりに本格的にドラムと向かい合うのだという。現在リハビリ中だが、少しづつ勘所が戻ってるみたい。元々上手かった人だから、そのうち何とかなるだろう。

それにしてもThe Beatles・・・デビューして51年にもなろうとしているのに、

毎回演奏するたびに新鮮さを覚えるのはどうしてだろうか。

それは私達ビートルズ現役世代にだけ判る悦びに違いない。

あの頃の熱気とカリスマ性

その場所に帰っていけるからに違いないのだと思う。

それとまだまだやれるという自分の発見であろう。

愉しい趣味を持てたこと。

それを共に確かめ合える友を得たこと。

音楽は紛れもなく、感謝である。


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