8月4日、土曜日は熊本のROCK BAR 「KEN・LENNON」さんでライブを楽しませて頂いた。
ドラマーが入れ替わり初の本格的ライブであった。
二度のアンコールを含めて全26曲を演ったのだが、ここ数日喉の調子が悪く、高いキーが出ない状態。
おまけに坐骨神経痛がひどく、お尻から足にかけてピリリと傷みが走る最悪のコンディションであった。
それでも、約束したお座敷はちゃんと務めねばならず、
メンバーが替わったことでコーラスパートも変わり、メンバーも大変で、苦しいステージであった。
自分の体がじぶんでないような、こんな経験は初めてのこと。
これが老いというものなのかと、少しばかり落ち込んだものだ。
思えば5月のハードな遠征から体調を崩し、帰ってその翌日から高熱にうなされ、
ベースの岡ちゃんは仕事中に具合が悪くなり病院へ、ギターの中島君も仕事を休んで寝込んだというのだ。
還暦を過ぎてバンドをやることの辛さが確かにあるのは事実。
それでもビートルズバンドをやめるつもりはサラサラない。
それどころか、メンバー全員燃えに燃えているんである。
2ステージを終えて、熊本市内の居酒屋でメンバーと打ち上げ。
疲れた体を癒すのは生ビールに焼酎。肴は熊本名物の馬刺しと音楽談義。
みんなバンドのパフォーマンス力を向上させようと、熱く語り合うのであった。
こんな会話が愉しめるうちは、バンドは確実に成長しているものだ。
たとえ平均年齢が64歳のバンドだとしても、唯一の人生の楽しみとしてこの友情を大切に頑張っていこうということになった。
安ホテルに帰りついたのは午前2時半
久しぶりの不良体験であったが、心底楽しい夜ではあった。
さて、腰痛と糖尿と喉と・・・・病院に行かねばなるまい。
いですね。
パワフルですね~~。
それにしても皆さん奥様からのお小言は無いんですか?
オヤ、野暮なことを・・失礼。
最大の応援団最高の理解者??なんですね。
良き人生かな、ですね。
かって全員がどくしんだった頃もありました。
唯一の趣味が音楽という人ばかりで
仕事柄ゴルフを嗜む私とは少し違いますが、何とかやれているのです。
もしねビートルズがなかりせば、人生は淋しいものになっていたと思います。
それだけみんな音楽が大好きなんですね、
・武高の同窓生にもバンドを組んで今も活動されている方がいらっしゃいますね。
こよなく♯音楽を愛していらっしゃるんです。
生涯、打ち込める事がある事は素晴らしいです。
無趣味の私には眩しく羨ましいですね。
心に太陽☼、唇に歌を♫
昔聞いた言葉が思い浮かびました。
夜空の星から始まって、ある日渚で、
君のために、霧雨の舗道、夕陽は赤く、
夜空を仰いでなど今でも唄います。
先月の佐賀であったコンサートでは胸をトキメかせ。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。、ウー騒動をして来ました。
佐賀文化会館での席は中央部でしたが、以前行った福岡公演の前列よりはず~~と親近感があって良かった。そうおもったのは 今回は3時間45曲の演奏だったから充実感があったからでしょうね。
BOOMERANG BABY ,ブラック・サンド・ビーチ
今のデジタル音はつまらないですね。
直し込んだターンテーブルやアンプを出してレコードを聴きたくなりました。
連日の夢に向っての3時間のコンサートと移動。78歳の彼に比べれば63歳はまだ若造、頑張って下さい。