昨日に引き続き、熱い還暦ライブのお話にお付き合い下さい。
僕らの若い頃といえば、音楽に取り憑かれてはいたんだけど、やはりバンドミュージシャンの表面上のカッコよさに惹かれていましたね。
勿論ギターテクニックのカッコよさにも、ファッションの恰好よさにもね。
しかし60歳の皆さんのカッコよさといったら、何とも言えないものがあります。にんげんの尊厳にも通じる何かが深く、実にカッコいい。
まず肩の力が抜けていること、そして人生行路を経てきたものにのみ判る歌詞の重さを理解していること。
さらにはハート&ソウルを込めて演奏できることなどです。
残念ながら若くない分、パワーはないのですが、
それなりの拘りもありますしね。ロマンス白髪もまた良しです。
オマケ
常に私たちは発展途上人であり続けたいから、
できるだけ既成概念や固定観念に捉われることなく
今できることより、少し上のことにチャレンジしていきたい。
『上野の天才少年といわれたテリー大川君もすっかり白髪に』
それが僕らスーパー不良オジンにとってはライブ演奏であるわけで
いまだに昔演っていた曲にも驚かされるエッセンスがある。
『人間国宝の弟ハルヲちゃん・清水さんと松本さん元BIGのメンバー』
清水さんは久留米の木下楽器にお勤め、遊びに行って下さい。
しかし人生とはよくしたもので、パワーが失せてくれば表現力が身に就くし、説得力も備わってくる。量が減ると質がついてくる。エヘン
貪らなければ与えられるということかも・・・・・・
63歳のJB鎌上、60歳の原田涼さん、62歳の浦郷さん皆シブイ
でもまだ欲の塊の私たち、貪りたい私たち
ダンディ森田氏56歳 ストロベリーのリーダー松さん57歳
心が素直であるうちはまだ成長している証拠なんだとか・・・・
好奇心を成長の道標として、前向きにプラス思考でまだまだ頑張るぞ!
人間なんてララララララララ
昔の仲間が相集いてさらに仲間のお祝いをする、亦愉しからず哉
このライブに関してお客様と関係者各位に深く感謝申し上げます!
男がスポーツや音楽に力が入るのも・・まあ言ってみれば多少は「もてたい」がため!?。
いえ 悪いことじゃござんせん。それが男として生存への本能でしよう。
風竿様のおじんパワーの中にまだまだ枯れないぞと・・メラメラと燃え盛っている不謹慎な魂?!を・・アタシャ 見ましたぁよ!!(笑)。
日の丸男の民ちゃんが書く文章は時におませで、はたまた哲学的で自分の世界をちゃんと持っていましたね。
ちなみに先日、嬉野のとあるスナックで吉冨先生に出くわしました。先生がのたまわるに「わいとT男のおったけん、おいが担任ばさせられたとたい!」どんな意味かと、そのときのニュアンスで理解したのは、先生達から俺達二人は危険人物と目されていたようでした。
そんな高校時代を不意に思い出しました。
最初聞いたときはびっくりしましたが、昔、生徒会長をしていたころの真っ黒い顔はどこえやら、最近は、中々良い男ぶりの先輩です。