まったくもって不思議なご縁であった。
「みぽりん」こと岡田美穂さんのこと。
一昨日までは、まったく知らなかった私なのだが、
福岡市でのガンセミナーに出席していて、会場の片隅に展示してある小児性がん患者さんの絵画展で、私の心に光を伴って語りかけてくる絵こそが、みぽりんの絵手紙だったのである。
2歳で血液のがんといわれる白血病を患い、骨髄移植の末に7年がかりで完治されたものの、中学生になった途端、今度は脳腫瘍に侵され苦しい闘病生活の末に、13歳7ヶ月で天国へと旅立たれたのであった。
平穏な時期は9歳から12さいまでのたった3年間だとは・・・・。
それでもこの笑顔・・・・どうですか。凄いですよね。
(セミナー会場の展示写真から撮影したもの)
あどけなさが残る天使のような「みぽりん」さんのチャームポイントは、両口元のえくぼ・・・みぽりんご自身も気に入っておられたとか
彼女は父親の勧めもあって、退屈な入院生活を絵手紙を描いて過ごすのであるが、その数は359枚にも及んだというのです。
その絵は苦しい闘病生活にも拘らず、みずみずしい感性で素直に描かれている。
だから私の心の中に、「すーっ」と入ってきたのだろう・・・。
みぽりんのことはたまたま今夜の24時間テレビのスペシャルドラマで放映されたのだが、バスタオルが必要なくらいに嗚咽して泣いてしまった。
この世に、神ほど残酷な存在は無いとしみじみ思わされる。
試練などと都合の良い、方便を駆使して、こんな可愛い女の子を天に召すなどと・・・・あってはならぬことである。
みぽりんの病が、もうこれ以上手の施しようがないと判って出かけられた最後の家族旅行の写真・・・。
なんと屈託の無い笑顔でしょう。笑顔が逆に胸を打ちます。
みぽりんの本が二冊届きました。文芸社から出版されているとても素敵な本。
しばらくはみぽりんのことで頭が一杯になりそうです。
がん撲滅には早期発見早期治療しかありませんが、明日からまたその地道な活動を続けていかねばと強く思わされました。
できれば武雄市でも「みぽりんのえくぼ絵手紙展」を開催したいと思います。
武雄の皆さんで、みぽりんの心に触れたいものですね。
そして心からみぽりんのご冥福をお祈り致します。
またまた追伸・・・なんか不思議なご縁を感じていましたが
・・・・みぽりんは僕と誕生日がおなじだったのでした。
10月23日生まれだったのです。どおりで・・・・。
小児脳腫瘍。
末期がん。
白血病。
なんで、こんな子どもが?
そろそろ、本当の治療方法が出てきてくれてもよいころでは?という気持ちです。
今、末期がんや、難治性の悪性腫瘍などで、ガン患者の口コミで、世界的に有名になってきている腫瘍学者がおります。
ガンを80%以上治しまうそうです。
それも、な、なんと重曹でです。
口で言うよりも、証拠ですよね。
こちらのビデオをご覧下さい。
http://www.cancer-fungus.com/sub-v1jp/sub-jp.html
又、シモンチーニ ガン センターのホームページ
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/128.html
又、この方に付いては、いろいろな方が、ブログを書かれています。
ご参考まで、
http://quasimoto.exblog.jp/11937060/
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/128.html
どちらもその人が背負ったことであっても残酷なこと…
私達が出来るガン対策ガン検診受診率アップをめざしやって行きましょう
「苦しむだけのために生れてきた」のではなく、この絵手紙とみぽりんの笑顔は、生きていることの素晴らしさを教えてくれますた。
風竿さんのお役目が、また一つ増えましたが、頑張ってください
みぽりんの頑張り、家族の愛にバスタオル程までいらなかったけど、フェイスタオルが必要くらい泣きました。
家族みんなの笑顔がとても素晴らしいですね。
武雄での「みぽりんのえくぼ絵手紙展」賛成です!