南からのとてもいい風が武雄市に吹いていました。
21日は日曜の夜、川良のイギリス風の喫茶店「デイアジョン」・・・(ただいまブログ工事中)であの「センチメンタルシティロマンス」のリーダー 告井延隆氏のライブがあったのでした。
なんとたった一人で、難しいビートルズの曲をアコースティックギター1本で演奏されるのです。
ところが絶対にギター3本で弾いているであろうとしか思えない超ウルトラギターテクニックの名手
ポールとジョン、ジョージのパートを全部一人で完璧にやってしまわれるのですからね。
私は思わずGOD'S HANDと唸ってしまいました。
ご多分に漏れず私と同世代の告井さんは中学生の時からビートルズの洗礼を受け、高校・大学とビートルズのコピーバンドをやっていたとのこと・・・。
センチメンタルシティロマンスという結成35周年のメジャーなバンド活動の傍ら、冷めやらぬビートルズへの情熱を捨てきれず、一人バンドに挑戦してこられたという。
村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん。歳はとってもギターを弾く時にゃ元気一杯弾きなさる。それドッコラ、ドッコラ、ドッコラしょ 昔は童謡に唄われたように60歳っていえばいいおじいさんだったんですね。でも今の60歳は若いよ・・・・・。
そして武雄の音楽イベントの陰には、必ずこの人がPA(音響)を支えている
重たい音響機材をセットして今回は照明までも・・・・。
目立たないところでしっかりとミュージシャンのポテンシャルを100%引き出そうと神経を集中させながら・・・・
それでいて、いつも飄々としているのがかっこいい
胸元の老眼鏡に注目されたい・・・。彼も同世代なんですよね。
だからこそ解りあえる音楽というものが存在するんです。
こんな人が居てくれるから武雄は楽しいんです。
実は私めも前座をあい務めました、その模様は恥ずかしながらYouTubeに貼り付けてあるんです。山光さんの親心?で・・・
そしてこんな可愛いお嬢さんもライブを支えてくれていました。無愛想のマスターの酷使に耐えながら・・・・・・・。
楽しいライブが終わって告井さんと打ち上げにいくと・・・そこでもライブが・・・・
ウイスキーハウス郷では毎月第三日曜日「原田涼バンド」のライブが行われているんです。 涼ちゃんも今年61歳のおじいちゃん・・・。
告井さんもお疲れのところ3曲演奏の大サービスでした。
こうしてライブシティ、武雄の夜は熱く燃え盛ったのでした。
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