風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

うた

2013年09月24日 21時01分39秒 | 風竿の音楽夜話

佐世保市までの通勤時間はけして短くは無い。

小一時間かかるのだから・・・・

たまにはどうしようもなく、眠くなる時もある。

そんな時の心の拠り所はラジオである。

NHKのラジオをヴォリュームを上げて、西九州道路をただひたすら走る。

そんな日々が1年間続いた。

今日も東京出張から帰り結婚式二連発の疲れから、朝の通勤はちょっと眠かったのであったが、

この歌で助けられた。

一気に眠気はすっ飛んでしまったからである。

それは・・・、一度聴いたら耳を離れないような不思議なうたであった。



阿部真央の「ストーカーのうた 三丁目の貴方の家」という歌なのだ。

初めは小娘のくだらん歌だと聞き流していたのだが、

さらに、最近の若い人の歌はめったに聴かないのだが、

いや聴かないというより、聴きたくないのかも知れないが

このギター1本だけで唄われる歌はちょっと違う何かを感じるのである。

それが何かは説明し辛いのであるが、

この歌手、何かを持っているのが直感で判るんである。

一言で言うと、息遣いの聴こえる唄、間の執り方の上手い唄。

それは上手くは云えないのだけれど、歌とは魂で唄うということに近いフィーリングであろうか。

HYというグループもなかなか良いのだが、この娘さんもなかなかなんである。

さて、皆さんはどうであろうか・・・・。

私ごと、浪人をして予備校に通っている頃、ギター1本でこんな歌を歌っていた。

福岡の照和にも出演したことがある。KBCの歌え若者というフォーク番組にも2回ほど出演したこともある。

その頃はこんな感じで私も歌っていたんである。

<!-- 阿部真央 情けない男の唄 . -->